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ヒロイン登場!
父親譲りの「人たらし」っぷりがとてもいいです(笑)
十番勝負と言うからには続編が楽しみ。
佐伯先生に気張っていただきたい新シリーズスタートです。
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死闘の末の復活。新たな出会い。薩摩での剣術修行。そしてまたも戦いが。このシリーズのヒロインの登場。どこかおこん+玲奈という感じ。さぁ薩摩の次に向かう場所は、そこでどんな出会い勝負が待っているのか。
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20170121 シリーズの開始としては無難な内容。若さをどう利用するかだと思っているが、これからの展開については出来上がりを見ていくしかない。できたタイトル通り十番まで続いてもらいたい。
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坂崎空也を主人公とした第1作はちょっと残念な出来だった。設定に凝りすぎ、くどかった。地名の来歴、説明もくどく、全体のリズムを乱していたように思う。2作目以降に期待!
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主人公は、死なないはず、、、と、思いつつも、ドキドキ、、、
名無し、高すっぽさんと、呼ばれることになるが、声を封印してしまう空也!
体中に受けた、矢傷、刃傷それに毒、凍えそうな水の中で、生存!!!
スーパーマンなり!
だけど、そう思いつつも、どんな活躍を果たすのか?
そして、重親と眉月の会話、祖父と孫の話で、この時代の流れや薩摩という土地のことが理解してくる。
何を聞いても答えてくれる、こんな重親のような人が、今はpcやスマホで知るようになってしまったが、機械は、温かみが無い。
最後の空也の「蝉は鳴き申すぞ、眉姫様!」という言葉が、唯一、空也の青年の可愛い一面を見たような気がした。
あとがきを読んで、今の時代、新入社員が、電話応対が出来ないとかのニュースを思い出した。
余りに便利に世の中がなって来たので、話すことが不要で、lineで、会話(?)する時代。
そして、活字の本を読むことなしに、電子版で、読むのであろう。
私は、書店や図書館へ行くのが大好き。
空也十番勝負、青春篇 まだまだ続くことを願って、一気に読み終えてしまった本であった。
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表紙の絵は眉月だと思われる~川内川を流された坂崎磐音は前薩摩藩主・島津重豪の御側御用を務めた渋谷重豪と孫娘の眉月に命を救われる。再起した空也は、野太刀流の薬丸新蔵と切磋琢磨して薩摩剣法を極めていく。そんな中、空也を付け狙う外城衆徒が再びその姿を現した。薩摩では琉球番を務めている父子が藩に無断で抜け荷を行い私腹を肥やし、発覚を恐れて現藩主と前藩主の亀裂を深めるべく、国境を守る外城衆徒を使っていたのだ~取り上げられたのだが、セットものなので、次に廻すことが出来ず、優先的に借りられた…雨降って地固まる…違うかな?
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第二弾
新しき空也の物語、前巻を読んでないが問題なし
薩摩へ潜入出来、助けられた重役の娘眉月との運命的な出会い
江戸の様子は生死を心配する程度?
薩摩の内紛に介入、示現流との決闘も終え、肥前へ?
並行して読んでいる本に比較し、やはり読み易く作られている
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前巻では滝つぼに落ちて行方不明で終わりましたが、そこは主人公なので当然のごとくどこかに流れ着いて、しかも見つけてくれたのが薩摩藩の元上役だったり。
身分がそこそこ高いので、匿われつつ養生していつのまにか滞在も許され、可愛い孫姫にも好かれ、修業の滑り出しとしては何たる幸運。
薩摩にいる二年近くしゃべりもせずに過ごして、その精神力はあっぱれ。
父譲りの人柄なのか、困ったときに何故か現れる人に次々と助けれつつ修業の日々は過ぎて行くのでした。
それにしてもヒロインの眉月は今までにないキャラでかわいいです。
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生死の間からよみがえり、敵である外城衆徒を葬り、薩摩示現流をも会得した高すっぽの若者が、「蝉は鳴き申すぞ、眉姫様」と叫んだ。
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2017.08.19.読了
これは新しいシリーズの始まりなんですね。
嬉しい!
磐音さんの息子の話を読めるなんて、本当に佐伯さんありがとうございます。
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2017/9/10
後編。
磐音のシリーズが始まったころのあのワクワク感はもう望めないのか…
やたら長く感じた。
空也しゃべらんかったのはやっぱ退屈やわ。
戦いのシーンが長く多かったのもめっちゃ退屈。剣をどう出してどっちに跳んでとか正直そこホントどうでもいい。
最後の睦月が悪態ついてたのだけちょっと笑えた。
空也の叫んだのは唐突でむしろ困惑。
人と人とのほのぼの劇が魅力なのに全然なかったもんね。
うなぎ裂いてた頃の磐音は全然偉くなくて、おこんや長屋の子供にまで呆れられてけちょんけちょんに言われて、でもホントはすごいのがよかったんよ。
磐音がだんだん偉くなってだんだんつまんなくなったからまた偉くない空也が主人公でちょっと期待したのに。
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10月-3。3.5点。
空也、瀕死の重傷で薩摩入り。
数ヶ月掛け回復。渋谷家に世話になる。
外城衆徒たちとの死闘に勝てるのか。
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16歳となった磐音の息子空也。
父の故郷から修行の旅へと出発するのが、
居眠り磐音の最終話。
その空也が自ら声を出さないことを決め、
他流試合を認めず、門外不出の薩摩藩の示現流を
学びに薩摩藩への入国を目論むが
当時、琉球を始め、海外との密輸をし、国境に厳しい規制をし
入国を認めず鎖国状態に等しい薩摩藩は
国境に忍びの者を配し、生きては帰れずの場所だった。
肥後国で空也に親切にしたばかりに殺されてしまった親子。
空也は亡骸を狼から守るように仮の墓を作り
まげを切り親子の家へと急ぐ。
人柄はいつも空也に助けを与える。
外城衆徒との激しい戦いが続く、
なぜにこのように執拗に狙われるのか。
そこには磐音が修行の願いを藩主に送ったにもかかわらず
未だ力を持つ元藩主らが握りつぶしていたのだった。
子である現在の藩主と親である元藩主の間に立つ
元家老は、江戸から眉月と言う姫を連れ立って戻っていた。
戦いの際に大きな滝から落ちた空也は
図らずしも眉月たちに助けられる。。。。。。。。。。
あとがきにもあったが、作者佐伯泰英さんも
70過ぎとなり、このシリーズは体力気力を必要とする
長編にはならないだろうと言っているが、
是非とも長いシリーズを作って欲しいなぁ。
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上下巻共に濃密。新たなシリーズへの意気込みが十二分に感じられる。市井もの好きにすると、もうちょい各地のその辺りの描写が増えると嬉しいかな。それでもラストは震えた。そして佐伯さんによるあとがき。これだけ読むだけでも購入する価値がある。
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内容紹介
シリーズ累計2000万部突破の「居眠り磐音 江戸双紙」の続編が始動。
瀕死の状態で薩摩入りした坂崎空也は前藩主・島津重豪の御側御用を務めた渋谷重兼と孫娘の眉月に命を救われる。
再起した空也は、野太刀流の薬丸新蔵と切磋琢磨して薩摩剣法を極めていく。
そんな中、外城衆徒は追い詰められ、空也との最終決戦が迫っていた。
平成30年7月16日~21日