紙の本
自分を正される本
2018/03/08 15:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔は、心の中ではきちんと出来ない他人に対して
憤ってらしたのを知り、俄然親近感が湧きました。
笑顔は神様との契約。
そう思うとどんな時でも笑顔になれるのだと納得いたしましま。
投稿元:
レビューを見る
渡辺和子さん、最期の本。マザー・テレサの凄さに感激!素晴らしい考えの方だったんだ、と思いました。それを教えてくださった渡辺和子さん、素敵な言葉をありがとうございました。改めて、渡辺和子さんのご冥福をお祈りします。
投稿元:
レビューを見る
◆きっかけ
Amazonで雑草の図鑑を探していた時におすすめ欄に出てきて気になって。Amazonレビューにマザーテレサのことが多く書かれているとあって、小学生の頃、マザーテレサの伝記(漫画だけども)を読んで感動したこと、そのマザーテレサとダイアナ妃が同時期に亡くなって、小学生ながら衝撃を受けたことを思い出した。2017/4/15
投稿元:
レビューを見る
シスター渡辺和子さんの最後の著書。書かれている言葉一つ一つが読んでいる私たちを励ましてくれている、そっと背中に手を置いてくださっている、そんな気持ちになる一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
時間の使い方は、いのちの使い方。たった一度の人生をどう生きるか?生涯を教育に捧げ、89歳で帰天した著者が、最後に遺した書【目次】第1章 たった一度の人生をいかに生きるか(名前で呼ぶことがたいせつ/ 人を生かすもの ほか)/ 第2章 人を育てるということ(生き方が自らの証になる/ 有言実行の努力をしよう ほか)/ 第3章 祈ること、願いが叶うということ(思い煩いながらおまかせして生きる/ なぜ祈るのか、祈りは叶うのか ほか)/ 第4章 マザー・テレサが教えてくれたこと(マザー・テレサとの出会い/ 「きれい」だけれど「貧しい」 ほか)/ 第5章 美しく生きる秘訣(マザーがかもし出しているもの/ きれいさと美しさの境目 ほか)再読2019-9/29
投稿元:
レビューを見る
人は欲しいものを祈り願い、神様は必要なものを下さる。学歴や職歴より「苦歴」神様のはからいを、信じて心を委ねる。祈りを大切にする。
投稿元:
レビューを見る
第1章 たった一度の人生をいかに生きるか
第2章 人を育てるということ
第3章 祈ること、願いが叶うということ
第4章 マザー・テレサが教えてくれたこと
第5章 美しく生きる秘訣
著者:渡辺和子(1927-2016、旭川市、修道女)
投稿元:
レビューを見る
日本一有名なシスターの、愛と気付きに溢れる言葉が簡潔に書かれている。
とても分かりやすく取り組みやすいことばかりなので、読むと日常生活が明るく過ごせそうな気がしてくる。
投稿元:
レビューを見る
自分が笑顔で生きることで、周囲の人々も幸せにすること。
自分にしか咲かせられない花を、どこに置かれても、精一杯咲かせよう。
自分が苦しいと思った経験が、後にあの時あの経験をしたから気づくことができたということ。
学歴や職歴よりもたいせつなのは、「苦歴」。
これからも自分が行き詰まったときに、読みたいと思える本だった。
投稿元:
レビューを見る
名前で呼ぶその小さな心遣いが、人を目覚めさせ生きる喜びを引き出す
苦労をしたおかげで、人生を真剣に考え、人生の意味を深く知ることができる
言ってることと行動が、一致することが大事
求めていないものが与えられたときには、謙虚にいただこう。なぜそれが与えられたのかは、いつかわかる
人の使命とは自らが笑顔で行き、周囲の人々も幸せにすること
投稿元:
レビューを見る
自分が笑顔になると周りも笑顔になる。
どんな時も自分に矢印を向けて生きてこうと改めて決意できるそんなステキな本でした。
自分にしか咲かせられない花を精一杯きれいに咲かせます。
投稿元:
レビューを見る
苦難の真っ只中にいる時は、受け入れるということが難しくて「どうして?」と恨めしい気持ちになりがちです。
あらゆる物事を「すべては、その時に適って美しい」と受け入れることのできる人、「一輪の花」として咲くことに心を注げる人になりたいものです。
投稿元:
レビューを見る
わかりやすく、よみやすい、優しい気持ちになれる
岡山のノートルダム清心女子大学の理事長を務めた渡辺和子の書
宗教的な言葉も多いが、その中に普遍的で心の残るひとことも多い
気になる言葉は以下です。
・他人にすぐれようと思うな 他人とちがった人間になれ
・私は、私の世界を生きればいい
・学歴や職歴よりもたいせつなのは、「苦歴」 これまで乗り越えてきた数々の苦しみ、気がつけば、それらは経験という宝になっている
・言っていることと、行動が一致することが大事
・思うままにならないのが当たり前。苦しまなかったら人は成長しない。
・あなたはあなたでいいのよ
・人は一人で生まれ、一人で死んでいかなければならない
・人の使命とは、自らが笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること
目次
はじめに
第1章 たった一度の人生をいかに生きるか
第2章 人を育てるということ
第3章 祈ること、願いが叶うということ
第4章 マザー・テレサが教えてくれたこと
第5章 美しく生きる秘訣
ISBN:9784569834719
出版社:PHP研究所
判型:B6変
ページ数:141ページ
定価:1000円(本体)
発売日:2017年03月29日第1版第
投稿元:
レビューを見る
最後の著書となる本作。クリスチャンらしい言葉もあるけれど、宗教を超えて普遍的なことを改めて教えてもらった気がする。
苦しみを乗り越え自分の糧とする。感謝の気持ちを忘れない。内面の美しさを磨く。どんな時も笑顔を忘れずに。素敵な言葉がいっぱいだった。
読み終えると、なんだか優しさに包まれたよう。
投稿元:
レビューを見る
人生は「お遊び」ではなく「戦い」である。題名とは異なり内容的に厳しさを感じる部分が多かったが、キリスト者ならではの人生観・宗教観が感じられるのは、過酷な人生を歩んできた著者の遺作に相応しい。