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職場に後輩が増えてきた昨今、
皆、きちんとノートを持っていることに気づく。
えらい。。。えらすぎる。。。
では、皆、何をノートに書いているのだ?
聞いても「たいしたこと書いてないです」と交わされるので、
斎藤先生に頼ってみることにした。
一番、印象的だったのは、
ノートは会議録ではないということ。
板書を写すということ=ノートを取ることだと思い込んでいると、
効果的なノートは取れないということだ。
話を聞きながら、質問・感想等もメモする。
次に自分でもその話を話せるぐらい意識してメモする。
3点に絞って、要点をまとめるつもりでメモする。
なるほど・・・とりあえず形から入ろうかな。
ノート、買ってこようかな。
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ノートの取り方は最近注目されているが、本当の秀才が自分で試行錯誤をしながら作り上げたノート術について書いている。
絶対に3色ボールペンが出てくるだろうと思ったらやっぱり出てきたw
因みにこの本を読んだ頃に、アメトークで勉強できる芸人が放送され(2017/3/19)、授業を受けてノートを取り、その後試験をするという実験があった。
その中で京大出身の芸人とサッカーで中央大学に進学した芸人が参加していたがノートをとる事に集中してしまった方は、0点だった。
ノートの取り方で結果が随分違う事がわかった。
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著者が齋藤孝さんだということと、ノート術に興味があったので手に取った。
仕事のスキルup、心を整える、アイデアがどんどん出る、など、大人こそノートを使おう、という内容。
私も忘れっぽくなったし、でも考えることや情報、悩みは学生の頃より格段に増えてる。その中で書き出すことによって忘れないことと、それ以上に安心する、という効果は得ていた。
アウトプットとインプットを同時にできるというのも魅力的。
諸々のことが、頭のなかで、より深くより整理された状態になる。取り入れない手はない。
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<目次>
はじめに
第1章 頭のよさはノートで決まる!
第2章 ノートはビジネスパーソンの必須スキル
第3章 頭と心がすっきりとする齋藤式ノート術全公開
第4章 仕事のスキルを上げるノートのとり方
第5章 セミナー・勉強に役立つノートのとり方
第6章 心が軽くなるノートのとり方
第7章 アイデアがどんどん出てくるノートのとり方
<内容>
この本はもともと2010年に出ていた同タイトルの本の新版。わかりやすくノートを取るメリットとそのノウハウが満載されている。ビジネスマンから高校生まで皆が役に立つ。単なるノート術だけでなく、齋藤式のあらゆるノウハウが盛り込まれている。たとえば、3色ボールペンの話。3つにまとめる話。コメントをするつもりでノートを取る話とコメントをするためには3秒ルールだとか…。
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これまでノートの書き方など考えてない人の最初の一歩として使える。
1.要点は常に3つにまとめる
大項目の下に小項目を3つ書いておく
2.大きなテーマを1つ決めておく
考えが派生する基となる
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所在:展示架
請求記号:002.7 Sa25
資料ID:11700501
齋藤孝さん流の「ノートの書き方」を紹介した本です。
ノートを書くのが上手い=きれい ではない事を教えてくれます。
3色ボールペンの活用法、既に知っている・理解している内容を聞くときの効果的な方法、学生と社会人の「ノートを書く」ことの意義の違い等、為になる内容がたくさんあります。
選書担当:矢野
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◯川に見立てた2本の横線を引き、こちらから向こう岸までの間に3つの踏み石を置くようなイメージで三段論法にする。踏み石をポンポンと踏んで、向こう岸に渡れることをイメージして、踏み石の中に言葉を書く。(90p)
◯緑色で書くのが自分の質問、感想、コメントである。緑色を増やすようにノートをとると、話を聞く姿勢が変わる。(133p)
◯自分の経験値とリンクすることを必ずノートに書き込んでおく。(146p)
★ノートを常に持ち歩く。ノートに書きながら考える。
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本来ノートとは受け身でとるものではなくもっと主体的、積極的に使いこなすべきもの
頭に浮かんだ事を文字に→知的生産術だけでなく実は心の整理術としても役立つ
悩みの優先順位は?
書く→考える→わかる!が習慣化
大切なことを3つにまとめる思考習慣
大人こそノートをとるべき
東大生のノート 板書+先生の言葉 構造化
攻撃的な意識をもってノートをとる
20分程度の話→「今の話を3分でまとめてください」→できない 話を聞いて情報を得たらその情報は使えないと意味がない
できない人はノートづくりにハマる まじめな人の隠れ蓑
パソコンの普及 漢字が書けない→抽象的でクリアな思考がしにくい・漢字は抽象的な概念を表すのに適している
心のモヤモヤ→ノートの上に吐き出す 日記は本来、自分で書いて自分で読むもの。自分自身を掘り下げることができ、書いたものを読むことで、自分を客観的に見ることができるようになる。
気づきと工夫を身につけるツール
①情報の吸収・整理 執筆の時、関連する本で埋め尽くす・コックピット感覚 ノートの厚みは自信につながる モウリーニョ監督→選手時代からノート・「ファイルが完成した瞬間、監督になれる準備が整ったと思ったよ」
②仕事の上達 ワザを盗む
③課題発見 課題を整理して各人がノートに書いていく→製造業のQC活動
④コミュニケーションがうまくなる 問題点の指摘をノートでやると受け入れやすくなる・書き言葉は客観性あり
⑤時間の有効活用 仕事モードのまま帰宅→余熱利用として気づいたことを書き留める
⑥目標達成 書く→課題の明確化 自分の成長・モチベーションアップ
喫茶店でノートを開く習慣をつける
技術面とメンタル面の両方
3色ボールペン 赤(すごく重要)青(まぁ重要)緑(個人的に面白い) 脳に適している・多く分類では複雑すぎる
3つに要約する技術☆具体的な方法紹介なし
本をノート化する 学生時代→本の内容をまとめるノート・生産性上がらず・ノートづくり作業化 本に書き込みすることでスピードアップ
ノートに書くこと自体が心を強くし頭をよくする→基本的にノートを見返すことは少ない 書いている時点でその役割の6,7割は終えている。
セミナーを受けている人→受ける心構え 学習効果が高いのは教える側に回ったとき
東大生に限らずテストが得意な人は出題者の立場に立つことが自然とできる
段度りノート 言語化されていないものを読み取って図と文章にできる能力
マニュアル☆わかりづらい・行革へ提出する際に様式を指定される・図式を考える時間なし・提出締切ギリギリ
セミナーで「メモして後で自分でも言えるようにしてみてください」→途中で「メモ中に質問はありますか?」→なし 質問・感想レベルも書いていない ノートは自分の外側の情報を写し取るものだという固定観念
相手に対する質問を書くと同時に、自分だったらどう答えるかを書く
雑用を見える化→楽しくなる
心配事はノートに書く
ガールズトークこそノートに書くべき 恋愛のぐだぐだを図示
本への投資はケチらない 本からヒントを得る習慣→利益を生み出す頭→自然と年収アップ
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とにかく、紙の上に書き出せ
3つにまとめろ
ノートの大きさは最低A5サイズ
本をノート化 赤青緑の3色ボールペン
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ノートは対話型で活用 「情報」と「感想・意見など主観」→記憶にも残る(132)
コメントは熱いうちに書け
受け身の「ノートを取る」から脱却を 受け身は楽 読書も同じだが テレビと同じか
ノートを主体的、積極的に活用する
アイデアは頭の中で考えるのでは無く、ノートの上で考える
まとめるポイントを「3つ」⇒ものごとを本質的にとらえられる
cf鈴木敏文セブン会長
(1)お客さまの視点
(2)コミュニケーションによる情報共有
(3)基礎をしっかり身につける
東大生のノートは「構造化」ができている・・・頭が良い
章・節・項という大きなまとまりができている
言語処理能力および情報整理能力の高さ
頭が良いとは「文脈力」
ビジネスは「狩猟系」「農業系」→今後は「狩猟系」
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつ
→優秀なヒトは記録つけている(51)を
喫茶店でノートを開く習慣を
仕事が終わったら喫茶店へ直行 30分で気づき・反省・課題
思った以上に有益で考えさせられた
とにかく「1冊のノートに書き出す」これの実践から!
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これまでの斎藤さんの著作で読んだことがあるような内容もありますが、ノートに書くという軸でうまくまとめられてあります。学びになったことは、……。
・いつもノートをカバンに入れておく。
・三色ボールペンを使う。
・ノートは1冊にする。
・本をノート化する。
・教える立場で書くと、吸収度が上がる。
・段取りノートを取る。
・ノートを書いて眼力をつける←「意味の含有率が問題」
・心配事はノートに書く。
・タイトルをつければ、アイデアを書き込みたくなる。
・毎テーマを常時20持つ
といったところです。
本をノート化するという点では、個人的には目次に書き込むことがいいか? と考えました。
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斎藤氏のノート術論。
持ち前のテンポの良さと、実践的な内容で「読むカンフル剤」である。
ただ「読むカンフル剤」といえば、市井にあふれるビジネス書もその傾向が強く、私自身もそれを期待してよく読むのだが、氏の著作はそれらと一線をかくしている印象がある。
何が違うのか?
先ほど、持ち前のテンポの良さ、と表現したが、氏の芸風は一種の「行儀の悪さ」である。もうすこし、穏当に表現すると「論理の飛躍」ともいうべき部分である。
そして、その核となるのは氏がどの著作でも何度でも述べているが「3」である。
氏の出世作と言えば、「3色ボールペン」であるし、この「ノート~」でも、「ポイントを3つにまとめる」という項目がある。
ここで注目すべきはそう、「3」という数字である。
氏の著作に取り上げるテーマの多彩さをみれば、すぐにわかるがフィールドは広い。しかし、彼のバックボーンを貫くのは「3」という数である。決して、「4」や「5」ではない。
氏の取り上げるフィールド以外でも、世界は無数の具象に満ちている。その広範な世界が内包する現象を3点にのみのポイントに絞るというのも、考えてみればかなり無理のある作業であり、「いびつ」とすら言い得る。しかし、その「ノイズ」や「歪み」が独特のリズムを生んでいる。
こつこつとした緻密な積み上げももちろん重要だが、そこをふまえた上での逸脱は、読む側に一種の快感をもたらす。
おそらく、氏の作風の核にあるのは「3」のもつノイズすら芸風に転化する懐の深さではなかろうか。
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ノート作りにハマって内容全然入ってこなかった経験はすごーく身にしみてありますね。
バンバン書けばいいけどやっぱり綺麗に書きたくなる。
積みノートを卒業していこう……と思います。
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当たり前のことをが書かれていると思うが、要約は三段論法、教える立場でメモして段取りを見抜く、つまらない話にはそれに関する自分の経験やアイデアを書くなど知っているが怠っていた点だ。
「あれこれぐずぐず考えるより紙の上にリストアップして3つにまとめろ」おっしゃる通りです。
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齋藤先生の教えに従って…
印象に残ったこと3つ。
1.頭のよさは文脈力
抽象的な事柄を具体的に説明する、他の例、似たような事柄をすぐに挙げられる力が文脈力。
人の話を聞きながら、リンクする自分の経験をメモすることで文脈力をつけることが出来る。
2.ノートで心を強くする
不安は書くことで正体が分かり、解消される。
野心や夢を書くことで自己肯定感を得ることが出来、さらには自分を客観視することも出来る。自己肯定と客観視の両輪は成功に不可欠。
3.すごい人がなぜすごいのか、言語化することで自分のものにする
すごいと思う人はなぜすごいのか、経験則の様に見えることを自分なりに言語化することで、自分のものにする。
『小さいことの積み重ねが、とんでもないところへいくただ一つの道』byイチロー
これは名言!