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■儒教思想2500年の「呪い」
・葉公,孔子に語りて曰く,我が党に直躬なる者有り。其の父,羊を攘みて,子之を証せり。孔子曰く,我が党の直き者は是に異なり。父は子の為に隠し,子は父の為に隠す。直きことその内に在り。
・葉(しょう)という県の長官が,「私の村の直躬という正直者は,父親が羊を盗んだのを知って,子供なのに訴え出ました。」と孔子に話しました。すると孔子は,「私の村での正直とは,この事例とは違います。父は子のためには罪を隠してかばい,子は父のために罪を隠してかばうものです。この罪を隠すことの中にこそ,正直の精神があるのです。」と諭したというもの。
■最近の日本でも「公」に対する意識は薄れてきているように思われる。これはGHQによる日本人洗脳工作「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」によって「日本は戦争で悪いことばかりした」と刷り込まれたことが大いに影響している。
■テレビやラジオなどの放送局は,日本の場合,新聞や雑誌とは違い,それぞれの立場で勝手に偏向報道を行うことが許されていない。(放送法第4条)
・政治的に公平であること
・意見が対立している問題については,できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
■自国の国家と国旗に敬意を表さない教職員がいる国は日本以外にあり得ない。公の場で祖国に対して無礼を働く教職員がいること自体が異常であり,国として恥ずべきこと。
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「和を以て貴しとなす」日本人の精神を誇りに思う。お隣の国は儒教のいいところが抜け落ちた「孝」のみを大事にする。騙すことは悪くなく、騙されることこそが悪いと考え、自分さえいい思いができ、責任を負わされなければそれでよく、相手を貶めることに何らの後ろめたさもない。彼らと接する上で重要なのは、「嘘がないか?理不尽な要求には決して妥協も譲歩もしない」ことだと思う。工作員が入って情報操作をされているかもしれないメディアを信じない。自分で考えていきたい。平和ぼけした日本人によくぞ言ってくれたケントさん。
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公よりも家族愛を上に置く価値観を突き詰めていくと、結果的に公よりも私を重んじる方向に向かいます。それは私や一族の利益のためなら、法律を犯すこともよしとする風潮へ変化していったのです まさにお前のものは俺のもの、俺のものも俺のものと言う、中華思想メンタリティーの便目躍如です
根が正直で性善説を好む日本人は、戦闘になれば驚くほど強いのですが、謀略にはからきし弱いのです
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一貫して中国人と韓国人の悪口を書いている。著者はあのケント・ギルバート氏とあるが、文体が外国人らしくなく、生まれも育ちもバリバリの日本人の文章っぽい。日本人の名前で書いたら大騒ぎになりそうな位に刺々しいから、名前を借りているのではと感じた。漢籍や古代史・近代史の造詣も深そうで中韓に関わる部分を中心に詳しい。もちろん近年のニューストピックも詳しい。ねちっこい。不思議なのはアメリカ人の割に生まれ育ったアメリカ時代の話が全くない。なんでこんな本が売れてるのか不思議に思ったが、最後の方で、中国による日本人の骨抜き洗脳工作があるから、左翼マスコミに乗っかるな、という話。そんな事を真に受けたら不安になるではないか。いかに仲良くなるべきか大事だと思う中でこれでは良い関係も逆にますますおかしくなるのではと思う。ゆえに評価しかねる。尚、毎日新聞の岸井氏に議論を吹っかけたが、返事が無いという。ホントなんだろうか?
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戦争させたいのか。と思うぐらいものすごい煽ってる。儒教を知らなくてもよめる。むしろ儒教への偏見が深まる。無条件で孔子は極悪人に書いてある。とにかく中韓国が嫌い、という意思が強く伝わってくる。
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中国は本気で日本を属国にしようと考えている。
メディアがいかに偏った報道、間違った報道をしているかが具体的に書かれているので理解しやすい。
日本という素晴らしい国を守るために、中国嫌い韓国嫌いというだけでなく、彼らの歴史を踏まえてきちんと対峙する必要性を分かりやすく書いた良書だった
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中国・韓国・北朝鮮の、儒教と中華思想によって我が物顔で外交するこの3国に、日本の常識は通用しない。日本に伝わっている儒教とは別物である。日本は相手の国を良く知り、相手に合わせて自国の姿勢を決めるべきだ。日本が侵略の危機にある中で、しっかりと正しい情報をつかみ、日本を守る対策をしないと、本当に日本は「日本省」になってしまう。よくぞアメリカ人の著者がこのような本を書いてくれた。感謝。
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帯文:”「アメリカ人だから断言できる…日本人と彼らは全くの別物です!」” ”物事に対する考え方や捉え方が、日本人と中国人、そして韓国人とでは、根本から、正反対といっていいほど違います。そして、その違いの根源が「儒教」にあると、私は考えています。”
目次:はじめに―DNA以上に精神的に大きく異なる日本と中韓、序章 「儒教の呪い」とは何か、第一章 沖縄も東南アジアも樺太も中国領?、第二章 キリストも孔子も韓国人?、第三章 中国・韓国の自己中心的主義の裏側…他
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これでもかというほど中国と韓国の悪口が書かれている。自分らの利益のためなら平気で嘘もつくし歴史も捏造する。その根本にあるものは儒教に基づく中華思想である。という内容。
これを日本人ではなくアメリカ人によって書かれているという所が興味深い。
ただ本書冒頭に書いてある通り、欧米人にとってはアジア極東部のいざこざに関心はなく、まあ仲良くやってよね程度だと思う。
中国や韓国の考え方を理解した上で自分達の世代が仲良くやっていく道を探らならければいけないなと思った。
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ケントギルバートさんからみたアジアの方々のお話。儒教や歴史に絡めて書いているところは、とても参考になる。
なんでこの本を読みたいと思ったか:
儒教そのものをあまり知らなかったので、その考えがどう中国や韓国の考えに反映されているかを知りたかった。
得られたこと;
なぜアジアの方々があのような振る舞いをするのかが理解しやすくなった。そもそも根本的に考え方が違う。国際社会で対等にやっていくためには、非常に重要なことだと思う。個人レベルではいろんな人がいると思うけれど、不思議だと思う行動の根底には宗教があることを考えると良いのかもしれない。
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非常に後味の悪い内容だった。
筆者は第五章の「儒教の陰謀は現在進行中」を書きたいがために、延々と中国と韓国の悪口を書き連ねていたのではないか。
もう少し中国と韓国の国民性に儒教がどう影響していたのかを論理的に説明してくれるものと期待していたのだが・・・。ただヒステリックに結果から儒教に結びつけて罵詈雑言を浴びせるだけで終わってしまった。
中国については、中華思想に儒教や歴史的な事象等の積み重ねがあっただろうし、韓国についても地政学的に侵略の繰り返しが影響して、現在の国民性が作り上げられたのだと思う。
あまりにも浅い論理構成で鼻白む感じだった。
ケント・ギルバートに多くを期待する方が馬鹿だったかもしれない。
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同じアジア人とはいっても日本は島国で独特の考え方を持つ。中韓の人々は儒教の中の自分たちに都合の良い部分のみを取り入れたのではないか。日本人は儒教の一番大切にしている部分(仁・義・礼・智・信)を取り入れ、それが今でも生きている。武士の時代を思い起こすとまさに儒教の考え方のように思う。中韓とはいつまでたってもわだかまりがとけることはないだろう。それは儒教のせいだけだろうかとも疑問に思う。
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中国人と韓国人の日本に対する考え方の根底が少し理解出来た気がした。結論としての日本人の自信と誇りを持って、は確かにそうだと思う。
この本自体も一つの情報として頭に置きつつ、個々の中国人や韓国人とは偏見なく個々人として対したいと思う。
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日本の良いところを知って、なんか元気になりました。
中国や韓国に対しての考え方も変わりました。自分の考え方は自虐史観だったって、よくわかりました。
もう一度よく歴史を学び直したいです。
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中国と韓国に違和感を覚えるのが多いのはなぜ?少し偏っている気もしたが、長年感じていた疑問が腑に落ちた。近くにあるのにこんなに違う民族性が面白い。他の著書も読んでみようと思う。