紙の本
思わず天を仰いだ
2017/02/19 13:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物たちの「いい性格」ぶり、特に後宮の女性たちの個性がはっきりしてきて楽しんでいたところに最悪の事態が。小玉の悲しみにこれから先面白い展開になっても楽しめる自信がなくなってきた。恰好いい小玉姐さんの快刀乱麻の活躍を求めていたんだが、文林どころか 小玉がこうも面倒くさいとキツい。このままあの二人がすれ違っていくのを見るのは嫌だなあ。お金払ってストレス買いたくないし。
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今回は頭を抱えるような展開でorz
この夫婦の一番の問題は互いの気持ちの共有ができてないことだと思うわぁ。
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主に小玉の、内心の葛藤の話だった気がする。愛してはいないけど、愛しているよりも、大切。わかる気が、する。
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「つ、ついに春が!」と、わくわくニヤニヤ出来たのもつかの間…。え?溝?いや、文林は充分小玉に愛を持ってるよ?何故に溝を感じる?もちっとイチャラブなとこ見せてよ。事務的な関係は寒々してヤダわ~。
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ここにきてその展開か~と思った第五幕。
後宮での対立は、あっぱれなほどえげつない。
最初から小玉お姉さま展開で行くならば、このまま最後まで貫いてほしいな。その方がいくらか救われる気がする。
何にしてもあの展開で溝が…って、ああいう出来事の後であれば夫婦ならありがちでしょうが、せめて小説ではもうちょっと夢のある優しい展開が読みたかった。
はっきり言って文林のどあほ!と声を大にして言いたい。
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とうとうきたか!という展開にわくわくしたのに…。
まさかのすれ違いに。
文林頑張ってよー!
もどかしさがとまらない。
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小玉が夜な夜なお酒を飲みだした時点で、そのままお酒の力を借りて、若かりし日の忘却したいあの日のように二人共結ばれてしまえばいいのにと思ったとおりになったのにこんな悲しい結末のなるなんて、ちょっとショックでした。それと積読本にして間をあけすぎたのか、金母って何かあったかな?どっかに伏線あったかな?覚えていないのは私だけか?なんか説明足りないままサラリと事件が解決したけど、納得いかなかったな。いつもちょっと言葉が足りない作品と感じてしまう私。
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うー本格的につらくなってきた
ボタンの掛け違いのままずっと進んじゃうのかなあ
やだなあ
娘子にも大家にもささやかな幸せがあるような人生であってほしいんだけどなあ
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軍人皇帝の第五弾。
悲しい話だった。
愛をはき違えている気がする。
愛していないけど、誰よりも大切な人とは。
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おもしろかった。湖西の大事件の後、敵対勢力から小玉に不義嫌疑がかけられて、足引っ張り工作が激化。まさかのあの姫が、あの新興宗教とつながってたりとか、結構面白い結末だった。そして、なんといっても、あの姫が薄い本の神作家とは、後宮がヲタの巣窟となっていく姿が、とっても好ましい。やっぱり好きなものを突き通す姿というのは、素晴らしい。ラノベならではだと思いますな。文林と小玉の関係が、非常にややこしくうっとぉしいが、もっと文林が虐められればいい、と思ってしまうのだった。次巻も楽しみ。