ハイガクラ 10 （IDコミックス／ZERO−SUMコミックス） みんなのレビュー

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投稿者：柚　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

国の成り立ちなどを知り複雑な心境の一葉。
珠龍の護衛として前西王母の霊廟の参拝へ赴いた一葉らの前に新たな刺客が。
その強さに歯が立たない中、珠龍が攫われてしまう。

カバーしたの情報からするに
今後は一葉の修行（修業？）につながる八仙編がスタートする、のかな？

特装版小冊子は「第１回従神会議」
一葉の従神それぞれが執筆を担当という形をとっているのだけれど、
花果を表現するための筆文字レポートは読みにくいし、
てん紅の料理(人)レポートも挿絵はあっても文字びっしりの上、あまり興味が持てず・・・
同じ文字レポートでも、なんだか流のにはほっこり出来たけれど・・・
レポートの間には従神たち＋αのショート漫画はあります。

本編最後に収録されていた番外編のような内容が小冊子であったらよかったなぁ。
それは贅沢というものだろうか・・・。

一番最初に小冊子が付いた時のものは　設定資料集的な側面もあって
ハイガクラの世界観を理解するのに役立ったので
それ以後、ハイガクラは小冊子付を購入するのだけれど、
一番最初以降はなくてもよかったかな・・・と思ってしまうこと多いです。