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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
良かった良かった。前巻で完結まであと1・2冊となっていたので読めてよかった。
あとはスピン的なものが1冊なのかな~
今回の表紙の栞子さんの胸が垂れてて気になるけど・・・まぁイイか。
内容の感想無しかよ!
紙の本
本とは、本が好きな人とは
2017/08/24 10:33
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投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
長く続いたシリーズもこれで完結。私はあまり名作と言われる作品を知らないので、ふーん、そんな本もあるのか、そんな逸話があるのか、とぼんやり読んだだけだったが、詳しい人にはたまらないのだろう。蔵書に対する拘泥は、分かるような分からないような、だった。本を本当の意味で愛するって、どういうことなのだろうと思った。
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シェイクスピアのうんちくは興味深かったけれど、智恵子の行動は、あいかわらず理解できなかった。でも、これ以上2人にちょっかいをかけることはなくなるかな。それも含めて、その後の2人の様子も見られたら嬉しい。
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一気に読んでしまった。ゆっくり全シリーズ含めて再読したい。胸キュンな部分が多く出て来て、栞子さんも変わったと思いつつ、本への情熱と知識は変わってない。
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2017/2/26 Amazonより届く。
2019/12/31〜2020/1/2
ここのところ年初の1冊と決めているビブリアシリーズ。第7篇はシェークスピアのファーストフォリオを巡る物語。2人の間も大きく進展。その後どうなるかも気になるが周辺を描く計画があると後書きに。まだまだシリーズが楽しめるようだ。
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最終巻。丁寧に紡がれていて最後に相応しい一冊でした。不安と期待を残しつつの結末。読んだ人はきっと彼らの今後の物語を想像せずにはいられないだろう。セカンドシーズンとかあると嬉しいな。
あらすじ(背表紙より)
ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく―。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった…。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。
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最終巻。前巻が2014年12月発売なので2年2ヶ月ぶり。今回のお相手はシェイクスピア。あとがきにもあるように,執筆には相当の苦労があった模様。参考文献一覧からもその事実が伺える。ビブリア古書堂をめぐる複雑な人間関係がもたらす因縁も,とりあえず解決といったところ。クライマックスの競り市は手に汗握るとはこのことでした。トリックは大輔と同じタイミングで気づきました。ただ,前作から間があったため,ところどころ忘れており既刊の再読は避けられませんwww。作者曰く,大輔視点以外からの番外編はつづけていくようですので,そちらも楽しみです。とりあえずスピンオフが電撃文庫から3月に出版される模様です。とまれ,主人公と栞子嬢両名に幸あらんことを。
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読了。シェイクスピアの「ベニスの商人」ファーストフォリオに関する本の探索と展開。栞子さんの家系に一応の決着…?決着してないにしろまぁそんな事より幸せになりましょうって事で本編完結。バカップル以外の皆さんのエピソードを今後番外編で語られるらしいので期待して待機。アニメ、実写劇場版も楽しみw
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今回はシェークスピア。久しぶりだったから、今までの内容覚えているかなぁと思ったけれど、結構丁寧になぞってくれていたから数冊前から読み返さなくても済んだ。
またも、癖のある古書店主の登場で面白い。大輔もなかなか頼りになるようになってきたし。
後半の振り市ではあまりの値段の吊りあがりにハラハラしたわぁ、こちら読んでるだけなのに。
そして、最後にスカッと!
あとがきによると、また2人の活躍にいつか会えそうで楽しみだわ。
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一気に読みました。栞子さんと五浦さんが一途に愛し合う姿は心が洗われます。今回は五浦さんがかっこいいです(*´ ˘ `*)
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「ビブリア古書堂」の7作目。
前作が2014年12月25日発売なので、2年2か月も間が開いたけど、あとがきを読めば、作者さんはかなり苦しんだ模様。
読むほうもどういう展開だったかうろ覚えになってしまっていたが、相関図がついたり昔を思い起こさせる説明があったお蔭で、何とかついて行けた。
今回は全編がシェイクスピアの稀覯本を巡るお話し。
久我山書房にて書生兼番頭をしていた吉原という男を狂言回しに淡々と進む話が、最後の振り市で一転、目紛るしい駆け引きが繰り広げられる展開はなかなか楽しめた。
吉原の存在が「ヴェニスの商人」のシャイロックを思わすのも余韻あり。
最後まで読んで、この巻で終わりなのだと気が付く。
足掛け7年、途中から1巻目のテイストとはかなり異なった展開となったが、作者の呻吟が想像できる。
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ずっと読みたかった新刊&最終巻。厚みがあって、大事にでも一気に読んだ。シェイクスピアに纏わる回。いままで敬遠していた戯曲に手を出すきっかけになった。
嬉しいことにあとがきによるとスピンオフがありそう。
本が好きなすべての人におすすめするシリーズ。
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一応の完結。無理やり終わらせた感が…。シェイクスピアが読み直したくなる一冊でした。まだまだ謎に包まれた部分もあり、今後のビブリア世界の広がりに期待したいですね。
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……とうとう終わってしまいました(番外編、スピンオフもあるようですが)。最終巻だと思ったら、一気に読むことが出来なくて、少しずつ読んでいきました。シェークスピアの参考文献を見るだけでも苦労されて書かれたんだな、と思いました。栞子さんと大輔くんも幸せになって良かった。
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競りの場面の緊迫感、キャラクターの魅力(栞子さんの可愛らしさ、吉原の「嫌な奴」っぷり!)、そしてシェイクスピアについての蘊蓄、等々。見どころを挙げればきりがない。
ただ、謎解きに関してはあまり意外性がなかった。長年追っていて、所有者でもあるのなら、吉原だって気付いても良さそうなものだけれども…。
ともあれ、きれいに終わったなあ、という感じ。
末永くお幸せに!