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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅の描写が優しさと温かさにあふれていてよかったです。なんだか彼女と一緒に旅をしてきた気分。素敵な感性の持ち主だなと思いました。
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ずっと惰性で読み続けちゃってますが、もう憧れ通り越してうんざりしてきてる、、、
ペンギンよりも犬の話ばかりです。というか犬のことを想う話。南インドでもスイスでもフランスでもイタリアでも可愛い犬のコロを想う。
二ヶ月半のベルリンでの暮らしの中でコロが糸さんとペンギンのことをすっかり忘れてしまい、寂しさから本物の家族となる新しい犬を迎える(コロは知り合いの家の犬です)
こんな感想しか抱けないのだなら読むのやめるべきなのかもしれませんね、、苦笑
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小川さんと言ったら、美味しいそうなお料理の数々が
物語に出てくるイメージですが、
今回は日記エッセイとの事でそこは期待していなかったけど世界の美味しいものが沢山出てきたよ。
小川さんの1年の日記が綴られていて、2013年の出来事。
読んでいると、その当時のニュースやドラマの事、
ワールドカップの事とかも書いてあって、懐かしいなぁとかなり楽しめて読めました。
エッセイってあまり好きでは無くて今まであまり読まなかったけど
このペンギンさん(旦那様)との日々のエッセイ、シリーズで出てるみたいだから遡って読んでみたいと思いました。
新しい家族の犬の事もとっても可愛くてホッコリできる
一冊でした。オススメ!!
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日記エッセイというのを初めて読みましたが、
やはり普通の人とは違う毎日の生活なのでとても素敵に思えました。
普段あまり気にかけていなかったことに目を配ってみたり、
少し違う視点で生活をしてみると
こんなにも暮らし方の感覚が違うのかなと思いました。
食事や料理のことがよく登場してきますが、
それがどれも美味しそうで読んでいてお腹が減ってきてしまいます。
それに付け加え小川さんの丁寧な料理と上手さ加わるので
更にお腹が減ってしまいました。
旅の事も多く書かれていましたが、インドでの旅も良かったですが、
北イタリアを拠点としたヨーロッパの旅行記はどれも憧れで
行った気分が味わえました。
ドイツの良さを一度でも味わってみたいのと同時の
ドイツの根底にある精神を日本でも取り入れられたら良いなとも思いました。
端々に小川さんの繊細さや品の良さが伝わり、
そして大事なペンギンさんとの微笑ましい光景が目に浮かび、
犬のことが本当に大好きだということが分かり
心が自然にほぐれて和ませられた作品でした。
一日を大切に丁寧に暮すというのはこうゆうことかとも思えて
こんな生活を過ごせることが憧れになりました。
暮らしの中で少しでも心にゆとりを持ちながら
好きな物に囲まれるというのが本当に理想な生活だと思います。
久しぶりに小川さんの作品を読んで心が癒されたので、
これからもまた作品を読みたいと思います。
それにはペンギンシリーズをまずは読破したいと思っています。
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糸さんとペンギンさんの暮らし・・・憧れるけど、うらやまし過ぎて・・・こんな暮らし絶対無理だしっ!!!w
海外にアパート借りて1か月滞在とか・・・いいよなぁ~。
今回はコロと百合音も加わって、ワンコ三昧ww
別に飼いたくはないけど、日々愛情を注ぐ対象がいて、癒されてたら、気持ちは豊かになると思うよね。
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新しいワンちゃんとの出会いが中心のエッセイでした。旅での素敵な風景や食事の様子なども良かったのですが、それより何よりもワンちゃん愛に溢れている糸さんの日常がゆるやかで穏やかでほっこりさせられました。
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適当にピックアップした本で、シリーズを通して読んでいるわけではないので、最初は「ん?ペンギンって旦那さんのこと?」「コロっていう犬は飼い犬じゃないの?」と疑問だらけでしたが、読んでいくうちになんとなくわかるようになりました。
コロはレンタ犬というか、知り合いの犬を借りているようですね(後に別の犬を正式に飼い始めます。コロのお嫁さん候補として)。
じんわりとした日常系エッセイ。そして旅行記(滞在記)が好きな人には良いと思います。
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小川糸さんの、日記、ペンギンシリーズ(?)
日常のよしなしごとをさらさらと綴ったシリーズだと思っていたが、今回は単なる日記やつぶやきを越して、「随筆」な感じになっているなあ…と。
いつものように、おしゃれでナチュラルな日常の気分をおすそわけ…という癒し、プラスアルファ、いろいろ心に響く事柄がある。
犬と日常、あとはベルリン滞在と、ヨーロッパ旅の日々。
ヨーロッパの旅では、思いもよらないトラブルに見舞われる。
お土産に買ったペーパーナイフを空港で没収されたり、ストライキに巻き込まれ、スーツケースを運搬してもらえなかったり。
海外旅行する日本人は、進んだヨーロッパに感激し、日本の遅れた文明に劣等感を感じる…ということもありがちだが、異国で本当に困ったときに、親身に相談に乗ってくれたのは結局日本大使館だったり。
海外旅行、滞在に慣れてきた人らしく、今までの失敗も心に留め、日本と海外の違いを冷静に判断し、その上で、自分の心地よい土地や事柄を見極めていく。
犬を飼っていなかった時の、傍から見た感想、飼ってみてわかったこと…
海外渡航の件もそうだが、とても正直に書かれていることに好感を感じる。
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小川さんの日記エッセイですが…何か違和感だらけで読むのがつらくなりました(T-T)独りよがりなのかな…。買ってきて損した。
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旅のお供として。偶然見つけて借りたけど、何というか面白いって感じはないけど、気軽に読めるというか。日記風エッセイとあるけど、まさに日記って感じ。ペンギンってなんだろうと思ったけど、旦那さんのことだった。前作もあって、今回は犬の話だった、って感じ。ほんと自分でも親ばかと書いてるけど、ほんとに親ばか。犬を飼ってみたいなーと思っちゃう。でもやっぱり犬がいると気軽に旅に行けないもんなー。あと小川糸らしく、食べ物の話もたくさん。おいしそうだった。
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旅行の話が多く、旅行がしたくなった(単純だけど)。旅行先でのおいしい料理の話も魅力的だし、家での丁寧な料理や暮らしぶりは、私の好み。のんびりと自分のペースをつかんで生活できるのは、とてもいい、と思った。
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女子四人組で旅したインドでは、ヨガとカレー三昧。仕事で訪れたパリでは、お目当てのアップルパイを求めて一人お散歩。旅先で出会った忘れられない味と人々。でも、やっぱり我が家が一番!新しく家族の一員になった愛犬と“ペンギン”の待つ家で、パンを焼いたり、いちじくのジャムを煮たり。毎日をご機嫌に暮らすヒントがいっぱいの日記エッセイ。
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そもそもが日記なのだから、何が書いてあろうと文句を言う立場にはないのだ。それと知って読んでいるのだからなおさらである。でも、最初から最後まで、何となく置き去りにされた感が否めず、人の暮らしを覗き見て、ふんふんとうなずく愉しみは、残念ながら得られなかった。まったく勝手な感想だということは重々承知である。単に相性があまり良くなかったということなのかもしれないが、時折イラっとさせられる一冊ではあった。
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昔からこの人のエッセイを読んだはずなのに
ペンギンってなんだ?コロってなんだ?と
頭の中が動物園からご夫婦とお借りするワンちゃんの暮らしに移行するのに時間がかかった。笑
たまにクレーマーおばさんくさいなぁと思う時はあるけど
旅のエピソードがそれぞれとても良かった。
懐かしいドイツでの生活。
わたしもそんな風に、年に数ヶ月、夫と大好きなドイツで暮らせたらどんなに素敵だろう。
日本の酷暑の時期だけ、というのがなんとも贅沢。
しかもあのワールドカップの時にベルリンにいたなんて。
(わたしは眠い目をこすって時差に負けじとテレビにかじりついて友達と静かにハイタッチしてた)
インドのたびにも、スイスもフランスも良かったなぁ。
パリはわたしも好きじゃない。
ああアーユルヴェーダ受けてみたい。
ご飯が美味しそうなのがこの人文章のとても素敵なところ。
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小川糸さんのエッセイ。
タイトルだけで手に取りました。てっきり小説だと思って読み始めたので、ガッカリです。でも、さすが、小川糸さん。エッセイ(日記ですね)でも文章力抜群だし、視点は女性的で共感度高く楽しく読めました。
しかし、よく旅行(仕事含む)されているんだなぁと羨ましく(嫉妬)感じ始めたら、残り三分の一は、読めませんでした。ごめんなさい。単なる嫉妬です。
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日々のことを書き留めてるからいい日もあれば悪い日もあるのはわかるけど、悪い日のことって正直読みたくはない。これはダメみたい。途中挫折。