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いつものスーさん節は面白いんだけど、マッサージに特化した内容だから途中で少し飽きて…読みきるまでに時間が掛かってしまった。
ヨモギ蒸しは興味あるなぁ。
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個人的にすごく好きな本だ。なぜなら規模の大小は(つまり私はスーさんのように玉が使えない。カネで解決できないが)あれ私もマッサージとマッサージ的なものが大好きだからだ。だから本書の内容についつい前のめりになって読んでしまった。えっ本当?参考にしたい(がおそらくできない)とか下手なものに当たったときの失望感のあるあるが身につまされて楽しかった。
本来、自分の身体なんだから自分でメンテナンスして大事にして使っていくというのがスジであろう。(だからヨガやらジョギング、山ガールがあるわけである。)だけど、このおそらく無駄な贅沢(マッサージ的なものは一時的なものだから)は背徳的であるから気持ちいいのである。独断です。
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この方の著書は出たら買おうと思ってるんだけど、ちょうど繁忙期終わりで体がつらい頃で、美容に興味があるときに化粧品の内容を読んだり、読書がしたいときに読書エッセイを読んだりするように、そのときの自分にもぴったりでうっとりしながら読みました。
わたしはもともとマッサージをあまり利用しないほうで、マッサージって見た目を変えるものではないから(もちろんむくみをとったり、矯正されたりして変わるというものもあるのだろうけど)、どうしてもお金をかけようと思うと人と会う前の美容院にかけがちでした。生活の中でかなりの時間を仕事に割いて働いてるとは言え、わたしなんか世の人ほど疲れが溜まってるわけでもなく、それなのに行くって、となんだか罪悪感があったのもある。人が行く分にはちっともそうは思わないのだけれど。
でも疲れを取って気持ち良くなるためのズルの手段、ではなく、そのサービス自体を受けることを素敵な行為として書いてくれているので、読んでいてとても楽しかった。
マッサージに限らず、やっぱりこの方のエッセイの良さは出ていて、どう思うかの描写とか考えることとか読んでいてとても面白い。男性目線のサービスの話とか、とても興味深かったです。すごくよく解る。
とは言えマッサージ行ってみたら、とっても気持ち良かったけど、やっぱりそんなにわたし疲れてないのかも、と思いました笑 また働こう!笑
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マッサージ関連には行ったことがない。もしも全然良くなかったら?と考えて行けない。ある意味最高の贅沢かも。
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自分へ素敵なご褒美的なマッサージをプレゼント。罪悪感感じなくていい、そのためにまた頑張って働こう!って前向きなところがよかった。
なかなか自分に、マッサージプレゼントできない経済状況だけど、一年に1回2回くらい、プチプラコースでいいので、やりたい。できるようにがんばろ!
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忙しくて面倒くさがりの仕事ジャンキー、ジェーン・スーのマッサージ放浪エッセイ。値段別に¥0~¥35万まで、安いから駄目なのでも高いからいいのでもなく、星の数ほどあるマッサージ屋での色々が語られる(ただしほぼ東京)。他作に比べると笑いは薄め。考察も薄め。でも”致命傷じゃなければお手軽に驚きたい騙されたい”女心は分かる気がする。
こんだけスパ・マッサージ行きまくったら楽しいだろうと思うけど、現状彼女ほどアグレッシブで疲れてもいないので背中を押されるような押されないような。一度行くと怒涛の営業攻撃に遭いそうで怖いしなー。でも何か贅沢したい!自分のためだけに無駄遣いしたい!という衝動が湧いた時にあぶく銭握りしめて行ってみようかなーと。ルールを決めた中での浪費なら少しはあった方が楽しいしー。
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タイトルが秀逸すぎて、期待し過ぎた…
金を持ってそうな女の使い方を、私の目からウロコを落として下さいとまで思っていただけに、マッサージの話だけとは残念。それでも笑えましたけどね。
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2018/05/13
スーさんの文章が好き。
マッサージルポかぁ、今までとは毛色が違うしと悩んでいたけど読み始めると止まらない。
ひとつひとつが短めでサクサク読める。
いい事ばかりじゃないし失敗したことも書いてる。
聞いたこともないマッサージの種類、ジャンルも様々。
まじでスーさんマッサージにいくら投資した?読了後そう思った。
いろーんなジャンルのマッサージに臆することなく行ってるのが凄かったり、わかるわかる、それ思う!と共感するとこもあるし敷居高めのハイソなマッサージの内容を垣間見れて羨ましくなったり…
失敗を恐れずマッサージ行きたい!と私の好奇心もむくむく肥大しています。
速攻ホットペッパービューティー開くよね。
面白かったなー。
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いつもどおりの斜めからの切り込みだけれど、全編、マッサージなどのボディケアの話だったので、ちょっと期待したのとは違った。幸いにも、先日、整骨院や鍼灸整骨院に行ったばかりだったので、書かれている内容には、頷けることが多かった。
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素晴らしきマッサージ体験記。
ここまで仕事を頑張る女性の『娯楽』を追求したエッセイがあるだろうか!
独身女性の誇りと寂しさが詰まった1冊。
「あるある」とニヤニヤしながら読める作品。
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夜に金で解決!というからゲスな内容を期待していたが、実際は著者が自身の疲れをマッサージやエステ等で癒す体験記だった。
なかなか詳細なルポなので、読むとそのお店に行きたくなるが、店名等の詳細は記載されていないので、ネットで検索をかけて探さなければならない。加えて、当方男性なので、ここで紹介された店を探し当てられたとしても、そもそも入店できない場合も考えられ、そこがちょっと残念。
ちなみに当方の今までの経験では、マッサージも鍼も、その場は快適だが、効果が持続しないのが残念、と感じている。
せめて数日で良いから、効果が持続する施術をしてくれるところはないかしら・・・。
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いつも笑える、けどちゃんと考えさせられるジェーン・スーの「今夜もカネで解決だ」
どんな本かも知らず著者だけで手に取る
で、読む。
うん・・・ なんか間違った感が(笑)
著者が体験したマッサージ店の感想が延々と続く・・・
そもそも東京の土地勘がないので親近感ゼロだし
マッサージに通わないので共感も生まれない
うーん・・・次の作品に期待!
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来る日も来る日も一生懸命働いてガッチガチ。自分で体を動かせばコリなんて吹っ飛ぶことは百も承知。しかしそんな自発性は業務中に燃え尽きました。休日だって家でゆっくり寝ていたい。だったら金で解決だ。そして街にはマッサージ屋があふれている。
読んでいると、マッサージが必須になるほどの疲れと、マッサージの気持ちよさの両方が体感できます。
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エンドレスになってもマッサージいいなあ〜って思っちゃうな〜。都内は店がたくさんあって、行きやすくて羨ましい。施術者多いとこは、最初だけ上手い人で、次からそうでもない人になる事多くて、通うの嫌になっちゃうんだよな〜(;´Д`)
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まさかマッサージに特化したエッセイとは思わず、ちょうど1週間前に仮暮らし(長期主張中)の床上生活がたたり人生初腰痛&救急車を味わったシミズはものすごくマッサージチェアを購入したくなる気持ちに…さすがに30万越えは無理ですが…。
疑似科学は女のファンタジーですね。