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紙の本
一年中、何時でも見所はある。
2017/10/24 16:31
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソメイヨシノを中心に、サクラのいろいろがイラストを中心にして紹介される「ちしきえほん」。今はもう秋なのだけれど、一年の様々な様子が書かれているので「秋・冬のサクラ」がわかればとおもって読んでみました。
表紙の絵でもわかりますが、花の構造や実のでき方、葉の仕組みなどもかなり詳しく書かれています。絵本らしく、見開き一杯の満開の桜の絵もあったりします。蜜腺の話は知らない人もいるかもしれません。花を下の方でちぎってしまうのはスズメ、と書かれていますが、これをするのはスズメだけではないのでは?春にまた確かめてみたいです。
さて、秋や冬にはどんな話が?紅葉の仕組みの話、枝の張り方の話。花の芽とはっぱの芽のつく場所の違いの話。春でなくても、しっかり見ればいろいろわかることがあるのですね。
一年中、何時でも見所はあるもの。どんなものでも、そうなのだと思います。
小さい子は絵をみて楽しんで、大きい子供や大人はサクラのいろいろを知って。たくさんの楽しみ方ができると思います。(ネガティブな言い方をすれば、どっちが主眼なの、とも言えますが。)
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