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非常識? 上等! 愚直にせめる新次元青春小説 ヤンキー高校野球部が進学校と合同チームを組むことに。偏差値70超えの頭脳とありあまる体力がガチンコでぶつかる。前代未聞の異次元チームが一勝を目指す。〝弱くても勝てる〟秘策とは? 落涙必至の青春小説。
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何度も泣いた。春一、瑞樹、ココロ、ウルシ、監督、そして梨紗子先輩、みんな魅力的で好きになる。高校野球は見なくなって久しいけど、これを読むとまた応援したくなる。
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主人公がスーパーマンではなく、平凡で色んなことに葛藤したり失敗したりする人なので、親近感をもってよめた。
限界を広げていくことや、流れを作ることは、
部活だけでなく大人になってからもずっと大切だよなーと思った。
部活ってなんのためにするの?ときかれたら、このフレーズを答えたいな。
学生が主人公の小説、入り込めるかなーと不安だったけど、むしろ今読んでよかったなと思うくらい学びがたくさんあった。
頑張ろうっておもえるほんだった
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部員不足の危機に陥ったヤンキー高校の野球部が、真反対の進学校と合同チームを組むことに。しかし、その部員は通称「ひとりが丘」と呼ばれる変人だった。前代未聞の異次元チームの一勝をあげる為の秘策とは。異色の高校野球青春小説。
荒唐無稽のストーリーにみえて、実は物凄くリアル。野球離れや少子化の影響で部員不足の話はよく聞くし、彼らの作戦も理にかなっている。歴史的にも、弱者が勝利を収める手段は奇策とされがちだが、巧妙な計算のうえ成り立っていることが多い。奥深い野球理論に熱い友情が加味されて、これで面白くないわけがない。青春小説の傑作です。
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高校野球が題材の小説はついつい手に取ってしまう。
全く平等ではない環境のチームが甲子園という目標に向かって戦っている。それぞれががむしゃらに時に投げやりに。勝利も敗北も素晴らしい。
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ヤンキー校と超進学校での野球部合同チーム。紆余曲折を経ながら大会に向かう様子は、テッパンの青春部活小説のパターンながらドキドキハラハラしてしまいます。テッパンだけに外れることなし。読後感の爽快感は、青春小説ならではですね。
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高校野球地方大会が盛り上がっていますね!
そこで、みんみんさんオススメの野球小説♪
良かったよ〜
泣けるよ〜
最高でしたぁ〜。:゚(;´∩`;)゚:。
部員8名のヤンキー高校・渋谷商業高校
部員1名の名門進学校・自由が丘高校
この二校が合同チームを組むことになるのだが……
シブ商野球部は、サッカー部とグラウンドの取り合いをしたり、タバコ吸ったりと、まぁいかにもと言った雰囲気。
自由が丘の部員は「ひとりが丘」と呼ばれていて、何だか変わり者っぽい。
しかし、自由が丘の女子マネ・梨紗子か登場すると、物語の空気かふわっと変わるの。
そこからはすっかり夢中になって、入り込んでしまいました。
最後の試合の場面は涙涙です……。:゚(;´∩`;)゚:。