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良書。
アドラー心理学を会社で活かしたい人向け入門書。
「勇気」「共同体感覚」
この2つについて立場・状況に合わせた
考え方の掴み方や実行の仕方が解りやすく
物語形式で説明されている
どの章にも物語以外に詳細を説明する
ページが設けられているので理解が深まる
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仕事に前向きになれる、周囲の目や評価に無闇に振り回されなくなる、とても良い本です。4、5回読み返してます。
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アドラー心理学の実践の仕方を学ぶことができた。理解をしても実践することが難しいアドラー心理学を、実際によくあるシチュエーションで説明されており、明日から実践してみようと決めた。
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アドラー心理学は、簡単なようで、理解が難しい面があると思っている。
「嫌われる勇気」で、初めてアドラー心理学に触れたのは数年前。
言っていることは理解ができたが、しっくりこなかった。
特に、「トラウマは存在しない」ということと、「共同体感覚」がしっくりきていなかった
この本は、社会人の日常にアドラー心理学を落として書いてくれているので、自分のことと捉えやすくなっていて、わかりやすかった。
社会人ならば、必ずと言ってよいほど、接する場面たち。
共同体感覚は、まだ少しモヤモヤする感じが残るが、トラウマの方は、すっきり解決。
でも。。。
自分の仕事を後輩に任せることができないのは治らない。。。
そこは、まだダメだな〜。。
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うーん。リアリティーに欠ける。。
ドラさん?そんな上司おらん、という思いが、内容に勝る。
この後、嫌われる勇気、を読みましたが、こちらの方がリアルで問答もよく練られている。
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・出来ていないことよりも、日常の多くの出来ていることに注目する癖をつける。
→努力をやめてしまうのでは?
・人は、自分には価値がある、能力がある、誰かに貢献できて役に立てると思えた(勇気で満たされる)とき、もっともっとと更なる優越を目指す。この辺りで辞めておこうとはならない。
・ある事実について、ネガティブに注目せずポジティブに注目する。但し、決してネガティブな感情や側面を無かったことにするのではなく、きちんと受け止めたうえでポジティブな側面に注目する。
・機能価値と存在価値は別。日頃から自分を認め受け入れることで心にゆとりが生まれ、力を発揮できるようになる。どんなことがあっても自分の存在価値は揺るがないと思えたほうが機能価値も高まる。決して機能価値→存在価値の順ではない!
→よく言われる自己肯定は、機能価値から引っ張ってきている。つまり条件付きの肯定。一方で自己受容は条件は不要。「不完全を認める勇気を持て」。
・相手から褒められたり見返りを受けることを求めてはならない(課題の分離)。それを気にしだすと顔色ばかり伺う服従状態になってしまう。
どう思うかは相手が決めることなので、自分の良心に従って言行一致させる。
・自分と異なる意見を攻撃とみなさない。異なる意見を言うことを恐れないのが大事。
・担保や実績等の条件付きで相手を信じるのが信用。条件無しで信じるのが信頼。会社組織では、職業人としては信用を基準にして判断し動くが、一人間としては信頼する。
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Audibleで聞いた本。
先に嫌われる勇気を聞いていたので、すんなり理解できた☺️
また聞き返したい。
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Audibleで聞いた。ストーリー仕立てでアドラー心理学が学べる。
【ドラさんの宿題】
①できたことに注目する。できなかったことに注目しない。
②多面的に意味付けてみる。ポジティブな面に注目する。
③無理やりポジティブに考えない。ネガティブな自分もただみる。
④やりたくないならやめる。やりたいならやる。やらされているとウソをつかない。
⑤機能価値と存在価値をごちゃまぜにしない。ありのままの自分を受け止める。
⑥不完全な自分をそのまま抱きしめて自己受容する。
⑦毎日誰かを喜ばせる。
⑧相手からの見返りを求めずにまずは自分から始める。
⑨自分と異なる意見を攻撃とみなさない。相手と異なる意見を言うことを恐れない。
⑩目先の共同体よりももっと大きな共同体を大切にする。
11 会社のルールは信用で動くがタンタンとこなす。しかし、対人関係は裏切られても信頼する。
12 相手を信じ、自分を信じて頼る、甘える、任せる。
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ビジネスシーンに適用するアドラー心理学を知るために購入。親しみやすいキャラクターと、アドラー心理学の解説が交互に書かれていて、読みやすい。
自己決定性の考え方は、向く人と向かない人がありそう。
女性社員に対する描写が、ちょっぴり古い価値観だなあ、と気にはなりますが、この本が伝えたいポイントは、これで損なわれるものではない。
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アドラー心理学をビジネスに応用する本。
嫌われる勇気より断然読みやすいため、頭に入りやすかった。
何度か読んで自分のものにしたい。
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アドラー心理学の実践を説いた良書。悶々としているときにお薦め。前を向くための頭の整理と行動の指針を示してくれる。
勇気(=行動を生む力)と共同体感覚(=幸福感に必須)の軸で展開。
ポジティブな面に着目する/多面的に見る/ネガティブな自分もただ見る/やらされていると自分をだまさない/機能価値と存在価値の分離により勇気を増し、
毎日誰かを喜ばせる/見返りを求めない/自分と異なる意見を攻撃とみなさない/より大きな共同体を優先する/信用システムと信頼システム/任せることで勇気づけることで、共同体感覚を育むことができる。
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アドラー心理学をビジネスシーンにフォーカスした場合の解釈についての為、他の著書と本筋は同じです。
仕事上で悩みがある方には速効性がありオススメです。
他のアドラー本を読んだ事がある方には目新しい事は少ない為、オススメしません
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『嫌われる勇気』とセットで読むのがおすすめ。本書のほうが実用的で読みやすい。“勇気”についてはこちら、“共同体感覚”については『嫌われる勇気』のほうが理解しやすかった。
『夢をかなえるゾウ』とほぼ同じの物語形式。ちょっと似すぎているほどに。タイトルは少し以前に売れた、ドラッカーの本からか。
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小説で読みやすかったし、面白かったのですぐ読めた。人は自分には能力がある、価値があると思えたとき、優越を目指す。自分に勇気が出れば、相手も幸せになり、好循環になる。仕事においては機能価値と存在価値が両立する。1人の人間としては、存在価値を認め、ただその人を無条件で信頼する。上司としては、成果という条件付きでその人を信用する。2つを分けることが大切。
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アドラー本は初めて読む。
アドラーといえば、嫌われる勇気。なんだかこわい上司の本なのかなって思ってた。
この本は評判が良く、表紙も柔らかいので読んでみたところ、アドラーって愛に溢れてる!と驚いた。
読みやすいストーリー形式で、綺麗ごとだけではなく、本当に実践的な内容。
これは生かしていけそう!