紙の本
良かった。
2017/10/26 09:10
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投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
人のつながりにびっくり。
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『自信』これだけは誰にも負けないと思える何かがあれば、ほんの少しだけ人は強くなれるのかもしれない。
過去はどうもがいても変えることはできない
今変えなければいけないのは明日という現実
アンパンマンの歌詞が深いのに今更気づいた。
夢を追って夢を叶えて行くと、いつか誰かに恩返ししたいと思う、そして誰かの夢を支えて行くと、生きる喜びを感じれる。
人はなぜ謝るのか。
ごめんなさいにはどんな意味が込められているのか
謝ったからって過去が塗り替えられるわけじゃないのに。
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複雑に入り組んだ運命の糸がすこしづつ解かれてゆく。うまく出来過ぎ、な感もあるけれどまぁすんなり読めるからいいのかも。さくっと読み終わる字数なので、さくっと読んでパッと感動するのに丁度いいくらい。
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事実は小説より奇なりとは言いますが、この小説はちょっとストーリー展開が強引な気がします。
でも、小説全体の評価としてはとても優しさにあふれる文章で思わずウルッとくるところもあります。
良かったです。
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子供の頃や、大人になってからも、
生きていく中で、自分の努力や力ではどうにもならないことがあって。
心が折れそうになることも、すべて投げ出したくなることもあって。
それでも今ままで生きているのも、悪くないなと思えるのも、自分が夢をもって生きてこれたからかな。
いろんな人に出会って、助けられたり、助けたり。
その中でも、子供たちを育てることができたのは、私の人生の一番大きな支え。
とても恵まれた人生だなぁと思えた。
お母さんになりたい。私も、まだ18くらいの頃にそう思っていたことを思い出した。
良い本でした。
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帯には「号泣する覚悟が必要」とあったが泣かなかった。
感動する話だが、少し突飛すぎるストーリー展開が涙を引っ込めた。。
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基本的にはいい話。
社会の問題についても触れることができるし、読んで損はしないと思う。
ただ、どことなく表面上に思えて、薄い気がする。
いい話だけれど、心に響くものが少なかったように思える。
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家族を失って孤独に生きる修二と同じく家族を失い異国の日本で暮らすインド人のオム。
その二人が一人の少女りんごに出会ったことから始まる家族愛を描いたストーリー。
りんごを連れて修二とオムが色んな人と会ううちに、修二は自分の出生の真実や自分を愛してくれた亡き父親の想い、そしてりんごと修二の出会いが偶然でなかったことを知ります。そして全てが明らかになった時、変えられない過去に責任をなすりつけるより、変えられる未来に向かって歩き出す選択をして本当の笑顔を取り戻していく3人の姿が描かれています。
どんなに不幸だと思っても人生を投げ出さずに歩き出さなきゃいけない意味。そして夢を持つことが人生を豊かにしてくれる。今の自分にとって大切だけど忘れていたことを教えてもらいました。
読みやすい文章なので、読書に慣れていない人でもぜひ読んでみてください。
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ご都合主義的すぎるというか、フィクションみが強すぎて感情移入できなかった。タイトルは主人公の父が好きだった言葉で、その言葉がたくさんの人に響くんだけど、私は共感できなかった。未来のない今日に、希望などないし、この言葉で希望が芽吹くこともなかった。残念。
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感想にはいい話という評価が多いが、正直心にくるものがあるキツい物語だったように感じた。
家庭環境のいい人がそう感じるのか、それとも主人公の置かれている環境より悪いからこそ、これくらいではキツいと思わないのか…
人生で大切な考え方を学んだ!とまでは行かないが、明日を生きるという意味ではいい糧になる物語であった。読めて良かったと思う。
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号泣するほどでもないが、複雑に入り込んだ話し。学べたものは、過去に縛られず、未来に向かって今日を精一杯に生きる❗️
ことかな。まぁ、良い作品でした。
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このタイトルってだれの言葉だったっけ?と検索してみたところ、ドイツの宗教改革者、ルターの言葉とのこと。映画『感染列島』の中でも使われていてとても印象的で、タイトルに惹かれて手に取りました。過去が重く複雑に絡まりあって…そんな簡単には割り切れないよね…でも前を向いて歩いて行こうと思える強さ。ストーリーの作り込まれた感は否めないけれど、生きていくための糧となる言葉がいっぱい散りばめられており、予想に反してさらっと読めました。
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親子とは何か、考えさせられる本だった。
りんごちゃんがシュージで、シュージがおっとぅを想ってる。
血のつながりより、心のつながりが強いと思った。
展開も早くページ毎の文字数も少ないから、読みやすい。タイトルのように未来に繋がる今日を生きていきたい。
たとえ明日、世界が滅びても
今日、僕はリンゴの木を植える。
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「風船」
深く考えず当然のように使ってたけど、風の船って素敵な言葉ですね。
英語では"balloon"
語源的には大きく膨らんだものってニュアンスらしいです。
空にふわって浮かんでる小さい気球を風の船と名付ける辺りに日本語の美しさを感じます。
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#たとえ明日世界が滅びても今日僕はリンゴの木を植える
★★★
ショッピングモールの屋上から飛び降りようとしていた少女。それを助けたのは、関西弁のインド人「オム」と笑わないピエロ「修二」だった−。 「悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと」の著者による、感動の小説。
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話題となったこの本。2年ほど前に読みましたが、私には少し難しかったです。ちょっと急いで読んでしまったこともあるので、また落ち着いてもう一度読んでみたいと思います。