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展開のテンポが良くて1日でさーっと読めた。
内容に驚きをもたせているけれど、ヒロインが好きになれなくて困った笑
描写のすばらしさはあまり見つけられず。。
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主人公が曾根崎に魅了されてしまったように、私も曾根崎に魅了されてしまい、あっと言う間に読んだ。
私にとって編集者が憧れの職業だったことと、ちょうど主人公が同じ世代だったことで、感情移入したのたと思う。
後半はそうか〜とは思ったけど、最後は涙が。
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とても素晴らしかった。いま読み終わったばかりですが、大変感動しています。
表紙の藤原竜也に惹かれて買うという不純さで読み始め、読み進める間も「映画化しやすい感じのよくあるエンタメ小説かな」という印象は拭えませんでした。
反面、テンポよくストーリーが進むので非常に読みやすく、活字が苦手という方でも手を出しやすいのではないかと思います。
正直なところ、後半に入ると大体の結末が予想できましたし、お話自体は題材に相反してかなり軽く、濃くもありません。
ただ、読んでよかったと思っています。ネタバレになるので何故かは書きませんが、ぜひ藤原竜也の演技で映画も観てみたいと思えました。
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先に映画から見たので結末はわかっておりましたが、
映画とは主人公が異なっていたので、本も映画とは違う目線で楽しめました。
そして拓巳のその後もちょっと気になりました。
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これは帯にしてやられた典型。
驚愕の先の涙、涙!
まあまあ面白かったけれど、これは言い過ぎかなと。
映画化されている作品で、確かに映画化しやすそうだなとは思った。
ある出版社の女性編集者の元に、22年前の連続殺人犯だと名乗る絶世の美男子・曾根崎雅人が現れる。曾根崎は時効を迎えていて、司法に委ねることはできない。曾根崎はその事件を小説にしたので、出版して欲しいと持ちかけてきた。
苦悩の末、出版された本は、曾根崎の美貌も追い風となり、ダブルミリオンを達成するが・・・
どんでん返しもあるが、正直読めてしまったし、そこまでの破壊力はなかったかな。
でも、読後感は悪くなかった。
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映画の宣伝を見て期待せずに手に取った。
展開も早く、内容も面白い。
殺人を告白する目的、徐々に明らかになっていく。
そうだったのかと納得。
終わり方、読後感がすっきりさわやか。
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予想以上にいい本だった。映画化されたので読んでみたいと思ってた。こんないい役できる主役二人羨ましい。浜口倫太郎さん、今後ももっとこういういい本書いてほしい。
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とても読みやすく、先が気になり読む手が止まりませんでした。
まさかの展開は気付ける人がいるのか?と思うくらい騙されてしまった。。
終わりかたはとてもスッキリで、文句無しでした。
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映画館のチラシを見て、文庫版があるのを知り購入。こういう話に慣れてしまったからか、ラストには驚きがあまりなかった。ストーリー展開上仕方ない(?)とはいえ、あまりの世界の狭さに、露骨にご都合主義感があったのが残念。とはいえ、主人公が殺人犯の手記の編集を担当するにあたり、周囲の人間から向けられる非難の目や、それに関する主人公の葛藤の心理描写など、リアリティがあってとても面白かった。
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時効撤廃の境目で、ぎりぎり時効が成立してしまった連続殺人事件。その事件から22年後、犯人を名乗る美青年が告白本を出版し世間を騒がせる事態に。かつてその事件を担当した刑事、被害者遺族、そして正義を代弁するジャーナリストなどなどさまざまな人物が入り乱れ、意外な真相にたどり着くスリリングなミステリ。
ちなみに映画版は観たのでネタは知っていたのですが。充分に面白く読めました。映画ではほぼ語られなかった女性編集者の物語が、本好きとしても魅力的に感じられました。たしかにこんな本を世に出すだなんて!と糾弾はされるでしょうが。それでも仕方ないことってあるのかな。いい本が売れる本だとは限らない、というのはなんだか胸が痛みます。
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説明
内容紹介
驚愕の先の涙、涙! 小説というもう一つの衝撃。
書籍編集者・川北未南子は苦悩していた。突如現れた美しい青年・曾根崎雅人から預かった原稿は、巧みな文章で綴られ、彼女を魅了した。しかし、そこに書かれていたのは、22年前の、すでに時効が成立した連続絞殺事件、その犯人による告白だったのだ。はたして、この本は出版されるべきなのか。だが――わたしはもう悪魔の虜になっていた……。
出版された『私が殺人犯です』は、たちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように挑発行為を続ける。犯人逮捕を果たせなかった刑事の無念。そして、被害者遺族たちのやるせない思い――。
映画を地上波で放送したものを録画していて どちらを先にするか迷いましたが先に読んでしまいました。
読み終えて 録画を観るのが楽しみになりました。
意外な真相で読む手が止まりませんでした。
ラストは温かい気持ちにさせてくれるいい感じの終わり方。新しい作家さん、見つけた!という気持ちです。
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時効を迎えた殺人犯が手記を出版して大騒ぎになる話。
テンポが良くて、一気に読める。登場人物が少ないので、中盤以降の展開が、読めてしまうのが少し残念ながら、ラストも綺麗で読後感も良い。
実際こんな本出たら、本当に社会現象になりそう。
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映画化になったので,読んでみました。
読んで良かった!新しい作家さん発見できました。
とても美しい男が現れる
本を出版したいと
彼は未解決事件の犯人だという
一躍時の人となった彼は
話の内容も面白かったし,一気に読んでしまいました
途中犯人が分かったりもしましたが、ラストの終わり方も好きでした!
他の本も読みたいです
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映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」のノベライズ。
編集者・川北未南子から描いたサイドストーリー。
美形の青年が書いた告白本「私が殺人犯です-」は大ベストセラーになる。
全く予備知識なく、もっとトリッキーなミステリーと思って読んだら、以外に暖かい小説だった。
(図書館)
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帯の「涙」と言うのを見て予想はついた。映画は見てないが、藤原竜也がいつ叫ぶかドキドキしながら読んだ(笑)