投稿元:
レビューを見る
<目次>
第1章 発問の基本ルール「ASK」の法則
第2章 発問を「クラス」で活かす
第3章 発問を「授業」で活かす
<内容>
アクティブ・ラーニングに合わせてか、栗田先生の本がまだ出た。期待値よりは低く、平均値よりは高い内容か?
マツダミヒロさんにかなり心酔しているようで、あちこちにその内容が書かれている。悪くはなさそうだが、ハマる危険がありそうな感じ。
今回はテーマは「発問」だが、自分が講演会などでもうまく考え付かない「質問」を意識して読んだので、やや期待外れだったのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
自分の授業改善に必要だと思って手に取る。内容としては、たしかに参考となるところもあるが、実践に移す時にまだハードルがあるように感じる。もう少し具体が知りたかった。
逆転発問、未来発問、重い発問
板書計画と発問計画はセット
投稿元:
レビューを見る
非常に分かりやすく、シンプルで、だけども言語化が難しい言葉の感覚的な部分に明快に踏み込んだ一冊。どのような発問をするのか、と考える際に、なんとなくいい発問と、なんとなく避けるべき発問に分かれる。その基準をシンプルに示してあって、この著者の頭の中がクリアに整理されていることを感じた。発問に関する自分の中の霧がかっていた部分が晴れる。今の自分の感覚から言っても至極もっともな主張であり、的外れな感じはしないが、未熟な自分でさえも特にハッとするアイデアがなかったところで星4つ。それでも、一読の価値はある。発問は、深い。
投稿元:
レビューを見る
発問について簡潔にわかりやすくまとめた本。
悪くないんだけど、他の本で書かれたことから目新しいものはないかも。
指針となるべきことはわかりやすいから、自分のやっていることを振り返って評価するのには使いやすい。
いい発問を考えたい人はもっと違う本を読んだ方がいいと思う。
とにかくなんとか授業を変えたい、即効性ある本を求める人向けでしょう。
実践的なテクニックが書かれているので取り組みやすい。先生向けだけど、考える集団を作る基礎として発問を置いているので、先生以外の人でも応用できそう。
実際に、保護者を対象とした発問の発案もあるので、ひらけた質問が相手の考える力を引き出すんだなといったことがわかりやすい。
小学校向けだと思われる内容だったので、高校生向けには幼すぎる発問もあるので、普遍的なことを捉えて考えていきたい。
こういった本で高校向けなものが少ないのが残念。
目的として、相手の関心を捉えたり、受け入れたりといった発問の姿勢は参考になった。
投稿元:
レビューを見る
発問について、わかりやすくまとめられていて
読みやすかった!!
発問によって
授業をどのように作り上げていくのかが
大きく変わってくるのだと改めて感じられました。