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研究者の「人生の悩み」に折り合いをつけることにより,「研究の悩み」に集中できる環境をつくることを目指す本です。曖昧な状態でも前に進んでいく=行動しながら考える方法が理論的に書かれています。今壁にぶつかっているあなた,一度このテクニックを試してみませんか。
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理系の研究者を対象とした内容だが、それ以外の人にも大いに参考になる内容。私自身は図書館職員だが、皆悩みながら自分にできる行動を起こしていること、「イノベーション」は何も無い所から産まれず今ある何かから生まれること、それを同時期に出会った同業者の話を聞く機会が何度かあって、まさにこの本の内容と重なると思った。あと、あとがきで「Siri(のような音声認識ソフト)で原稿を書くとスムーズ」というのも衝撃的だった。
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行動しながら考えよう 研究者の問題解決術。島岡要先生の著書。医師で研究者の島岡要先生が問題解決術について解説しています。タイトルは研究者の問題解決術だけれど、研究者ではない一般人でも応用できる内容が満載の一冊です。
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研究者を営業職と思うというのはとても斬新。
その顧客が教授というのも。
暗記の大切さについて書いてあるのもよかった。
10やって9失敗。
それでも行動しているときが一番メンタルが落ち着くというのはとてもよくわかる。
仲間を増やすというのも大事だということが良く分かった。ただ、内向的であればそれを恥じることはないというのもよい。
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私の中には「考え続けろ」と言う人と「考えるのをやめろ」と言う人が両方いるのですが,後者の方の存在を理屈づけるために読んだ。後者の人は大変喜んでいました。以上。