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出ました。
DKの「世界文学大図鑑」……。
とりあえずヨーロッパ系の文学の大御所、は押さえられますわ。
中・高は、買い!
でしょう。
2017/06/20 更新
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一度読み終えたぐらいで何が身につくわけでもないのだけど、なんか達成感ある(笑)
知識系の本って、いろいろあるけど、図版がたくさんおりこまれていてかえって読みにくかったり、文章そのものがわかりにくかったりするものが多いなか、本書は、デザインがたいへんすっきりしていて、何より文章が明快でわかりやすい。4200円という値段はぜんぜん高くないんじゃないのかな。学生さんだとちょっとためらうかもしれないけど、奮発しても損にはならないと思います。すごくおすすめ。
何より4000年?にわたる人間の文学の流れを大まかにでも見ることができるおもしろさ。「ロマン派」とか「ポストモダン」などなど、いずれもその前の時代の潮流に対する反動として生じたものだし、その時代の空気を反映したものなんだということがなんとなくわかった。もちろん、そのころの作品がすべて「○○派」におさまるものではないんだけど。
読んでないものばかりかなあと思っていたけど、案外そうでもなく、でもやっぱり読んでない作品も多くて、Kindleでまたいろいろダウンロードしてしまいました。
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<英雄と伝説 紀元前3000年~後1300年>
<ルネサンスから啓蒙主義へ 1300年~1800年>
<ロマン主義と小説の台頭 1800年~1855年>
<現実の生活を描く 1855年~1900年>
<伝統を破壊する 1900年~1945年>
<戦後の文学 1945年~1970年>
<現代文学 1970年~現在>
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私が読書に夢中になる理由が
ここにも。
読書によってのみ、
われわれはいつの間にか、
しばしば否応なく、
他社の肌の下、他者の声のなか、
他者の魂の奥へ滑りこむ。
ージョイス・キャロル・オーツ
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小説などの文学作品は、読みたい本を思うままに買って読んでいくのが普通の楽しみ方かと思います。でも、どちらかというとまず文学のおおまかな歴史と代表的な作品をにわか知識として知っておきたいという人に本書は最適です。この世に膨大に存在する作品の中で、まず手をつけるべき王道の1冊が分かり、物語の世界への足を踏み出す先が見えてきます。
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