紙の本
しんとする一冊。
2018/05/04 08:14
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度かこの本を子どもに読み聞かせしたが、そのたびに静まりかえった。
関西弁のせりふはあたたかみがあり、ツッコミっぽいところでは笑いも起きるが、それでも静まりかえるのは、「共感」と「全肯定」を感じ取るからなのだろう。
逆に言えば、それを子ども達がどんなに求めているのだろうかと思う。
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学校の帰り道、汚いボールを拾った。
あんまり汚いからはじめは草むらに蹴ったけど、「落し物は交番に届ける」とお父さんに教えてもらった事を思い出した。
ぼくはボールを探し出して、交番に持って行った。
あんまり汚いボールだから、警察の人に何て言われるだろうかと思ったけど、おまわりさんは親切だった。ちゃんと話しを聞いてくれて、書類を書いて、・・・しゃべっているうちに、いなくなったお父さんの話をした。
おまわりさんはキャッチボールを一緒にしてくれた。
ぼくも、おまわりさんみたいなつよく、ただしく、やさしく、よもためひとのためになる警察官になりたい!
少年と警察官の心温まる絵本。
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夫が読み聞かせていて、えぇはなし!!とうなった本笑。勢いあるタイトルに惹かれて借りたけど、絵もお話も優しくて、「このお巡りさんと出会えて良かったなぁー」とほっこり。
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「おこだでませんように」
の男の子が大人になって出てくると知って再読
知ってから読むと、感動が深まります。
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「これいい話だよ!」と息子に言われた本。
とってもいい本。
子どもたちも本に出てくる”おまわりさん”のように素敵な大人に出会う機会がたくさんあるといいな。
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お父さんのいない少年が信頼できる大人と出逢って変わっていく姿を描いた絵本です。
このお話に出てくるおまわりさんは、実は「おこだでませんように」の少年だそうです。
(読み聞かせ時間:約6分)
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心のキャッチはボールという感じ。
自分を受け止めてくれる人のいる幸せ。
子どもも何度も見返していた。
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頭にきて落ちていたボールを蹴ったのに、お父さんに教えてもらったことを思い出して届けに行くところにグッときます。
どうして蹴飛ばしたボールを届けてくれたんや?と男の子の気持ちに寄り添って話し、心のキャッチボールもしてくれるお巡りさん、素晴らしい対応です。
学校の先生もそんなふうに男の子に話を聞いてあげてほしかったです。