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「決断力のない君主は破滅する」→「自分で決めることが大事」といった具合に、マキャベリ『君主論』のエッセンスを、子供にも分かりやすく紹介。「勇気を持とう」「信頼される人になろう」「自分を高めよう」「未来を選び取ろう」、どれもありきたりのようだけど普遍的で大切なメッセージ。今を生きる私たちにも古典から学べることは多く、また現実生活に役立つように古典を読まなければならないことを教えてくれる。
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・自分なりのルールをつくって、それを守ることは素晴らしいが、そこには意外な落とし穴がある。それは、自分のルールにしばられて、あなた自身がつらくなってしまうということ。それにルールにがんじがらめになっているあなたを見て、まわりの人もつらく感じてしまうかもしれない。だから自分のルールをもちながら、状況によってルールとは違う考え方や行動ができるように、頭と心をやわらかくしておくことが必要だ。風邪をひいたときには早起きしなくていい。悲しいことがあったら無理に笑わなくてもいい。自分のルールをもちながら、そのルールにしばられないようにしよう。
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社会を生き抜く上で、努力や覚悟の大切さを小学生でもわかる内容に要約してあります。
自分の意思、信念をしっかり持つ
ルールや当たり前に縛られないことの大切さ
自分に厳しく、実力こそ人から評価されるもの
叱責は短く1回で、称賛は小出しにじっくりと
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生きていく上で大事なことがたくさん書いてありました。私は優柔不断でいつも自信がないのですが、自信がなくてもあるように振る舞えるようになりたいと思います。
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東洋経済オンラインの記事「普通の子どもにこそ帝王学を学ばせるべき」というものを読んで、探した一冊。
難しいことを易しく伝えることが得意な、齋藤孝の本なので、こどもと一緒に本質を学べます。
他にも、こども孫子の兵法やこども武士道など、こどもシリーズがあります。
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決める勇気をもち、まわりの人から信頼され、困難に負けず目標に向かっていく力は、どんな人にも必要。というのが印象的でした。
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第2章について、特に考えさせられました。
自分を認めてもらうには実績が必要、厳しくする時は一気に、優しくするのは小出しに、心の余裕がないと乱暴になる、など、自分が子育てをする植えで注意したいことが多くありました。
また、「側近が有能であり、かつ誠実であれば、その君主は聡明だと評価して間違いない」という言葉においては、今後夫と仕事をしていくにあたり、私自身が有能で誠実な側近でなければ、仕事の上での君主である夫が聡明だと評価されることはないのだと自分を戒めました。
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第1章の「だれからもきらわれたくない!」のところをかいてみました。
「本当にすべきことがあるなら、ひとからのひょうばんなんてきにしなくていい」というところに少し考えさせられました。それは、「いま」みんながよいと思うことが、「ずっと」よいとは限らないし、「いま」みんながわるいとおもうことが、
「これからもわるいとはかぎらない」からみたいです。これからは、そうしようとおもいます。