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攻の一途さに・・・^^
2017/10/24 16:12
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投稿者:やちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく紬に一途すぎる一途な雪輪の思いがピュアで健気で可愛くて、可愛くて。
ホント優しい!でもそんな優しさ満面でもやきもちはかなりストレートなのも萌えキュン♪
紬は最初のころはかなり鈍感。私は雪輪の一途さと紬の鈍感さのやりとりが読んでてとても楽しかった。紬が物語中盤から自分の感情に気づき始め、ヘタレかと思ったらココってトコは漢前っぷり発揮なのがカッコいい。
この2人はこの先もずっとピュアな心のまま一緒にいそう。そんな想像ができる読後。
とてもハッピーでした^^
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初々しいカップル
2017/04/06 01:47
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投稿者:にゃうにゃう - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼馴染から恋人へ。
とにかくとにかく攻は受の事愛してやまないんだなぁ
といのがとても良かったです。
受の性格もまたいい!
ほのぼのとした作品でした。
しかしエロさが全く表面に出てない分
出始めたらハンパなくエロいですね(笑)
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有我作品三作目
2018/06/04 04:17
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投稿者:黄梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「恋の二人連れ」「すいもあまいも好きのうち」ときて、現代、非芸人シリーズのお初でした。毎回思いますか細部の書き込みが半端なく詳しい。いろいろバックグラウンドの違いはありますが、それぞれ好きな道を極めている(鉄道と華道)二人のお話はやはり面白いです。それぞれを支えている鉄オタの先輩や幼馴染たちのキャラクター
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★3.6
攻めがめっちゃ一途だった。幼少期に初めて会った時に一目惚れしてから、離れ離れになってた期間にもずっと連絡とってたとか、相手の趣味に付き合ってニコニコして寄り添ってるとか攻めの一途というか執念がすごい(笑)だから最初2人の温度差すごかったけど、受けが急に意識しだしてからの変わりようや狼狽えっぷり可愛かった〜。
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久我さんの安定感をひしひしと感じた作品。テンプレにぴったりハマっていて、先の展開をやすやすと読める。にも関わらず、読んでいてつまらなくないしその先を読みたくなってしまう。いやー、本当にすごいなぁと感心してしまった。
鉄オタの主人公が、話しているうちに大抵鉄道の話になってしまうのが、おかしくも可愛かった。音鉄の友人も好感度高し。
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▼あらすじ
見た目、家柄、才能、全てに恵まれた華道界の王子様。女子なら放っておかない優良物件なのに、幼なじみの雪輪は、なんで鉄道オタクの紬の趣味に、嫌な顔一つせず付き合ってくれるんだろう? 華道家として活躍する雪輪と地味な自分とに格差を感じ、紬は一時距離を置こうとしてしまう。しかし、自分の気持ちに気づかれて避けられたと思い込んだ雪輪が、勢い余って紬にキスしてきて!?
一途なキレイ系王子様×地味男前受の、初々しさに悶絶!?な、幼なじみ格差ラブ!
***
久しぶりにルビー文庫の作品を読みましたが、さくっと読めて良いですね。
私は年上攻めが好きなので、CPにはそれほど萌えなかったのですが、受けが鉄オタという事もあって鉄道ネタが然り気なくストーリーに散りばめられていて読んでいて楽しい一冊でした。
一般人には分からないネタもちゃんと解説が入っているので置いてけぼりにされる事もなかったですし、かと言って説明が多過ぎてくどくなるという事もないので新幹線や電車に乗るのがお好きな方ならまず確実に楽しめる内容だと思います。(因みに私は音鉄の気があるのでより楽しめました笑)
最後まで概ね楽しく読めたお話でしたが、強いて引っ掛かった点を挙げるとすれば、受けが攻めを好きになるまでの過程が少し弱く感じられた事かなあ…。
攻めが受けを好きなのは理解出来るんですが、その逆はというとちょっと首を傾げてしまうところで…。
そもそもこの二人って共通の趣味とかないし、話が合うって訳でもないから幼馴染設定にしては受けと攻めの間に少し距離を感じるんですよね。(あくまで私的には、ですが)
まずそこから微妙〜に躓いてしまったというか。
なので、この二人の間にもう少し親友らしい砕けた空気感があれば、また違った感想を抱いたかもしれません。
とはいえ万人受けしそうな可愛らしいお話ではありましたし、さくっと読める割にはストーリーの方もしっかりしている印象でしたので、表紙買いしても損はない作品だと思います。
因みに麻々原絵里衣先生の挿絵は文句無しに素晴らしく、特に事務机を飛び越える雪輪のイラストが素敵でとっても良かったです。