いよいよ話は結末に向かって…。
2017/11/01 19:32
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投稿者:OrangeQ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ話は結末に向かって…。
結構だるい話に落ちやすい素材だが、6巻までもドキドキを逃がさない。
絵風もだんだん綺麗くなって、微笑みながら読むことになる。
後一、二巻くらいで終わると思うので、次が読みたくてたまらない。
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日記を通して東雲に「光」について伝えた西条。西条と似た部分がある東雲だけに考察がしっかりしているし、自分が光っている可能性についてもすぐに思い当たり同時に北代と宿木の恋模様についても思い当たる辺りは流石
三人娘の中では東雲だけはいまいちインパクトが弱いように感じていたため、このように西条と同じ領域で「光」について考察を巡らせられることで他の二人よりリード出来るのだろうか?
それにしても宿木は初登場時の印象が吹き飛ぶほどいじらしいキャラになったなぁ。西条を諦めたいと思っているけど、会う度に好きの気持ちを自覚させられどうにか西条の近くに自分の居場所がないか探してしまう。
央との会話では思ったほど「光」の正体について進展が見られなかったな……と油断していたらまさかの展開。北代は光ることはない人物だと思っていただけにそこからの展開は驚きの一言
北代がこれまで抱いていた「自分はこの距離で良いんだ」という諦めに似た想いが何度も描かれてきたからこそ、その告白に秘められた覚悟を感じられるもの
それぞれの恋の行方も気になるけれど、三人娘の友情がどのような結果を迎えてしまうかも気になってしまう。果たしてどのような最終巻になるのだろうか?
又、東雲が最後に見つけた「光」の正体とは一体なんだろう?やはり執着とか本能がキーになっている?
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北代ーーーーー!!!彼女は参戦すらせずに終わるのかと思っていたら不意打ちが。いや、むしろ不意打ちでなければ、彼女は告白できなかったんだろうなぁ。