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自分の中でミリさんといえば旅の本なので迷わず購入した。こんなご時世なので気軽に遠出はできず、ミリさんの本で知らない土地の魅力を知ることができる。良い部分のみならず気を付けることやイヤな気持になったことも書かれていて現実味がある。「ちょっとそこまで…」にフィンランドが含まれていることに驚きつつ、中身も含めてミリさんのフィンランド愛が伝わってきた!!各地のおいしいものリポートも上手で、読みながらシナモンロールやサンドイッチが食べたくなった…おいしいコーヒーも飲みたくなった。
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2021/08/18
コロナ禍で遠出や旅ができない分を本を読んで補おうと。タイトルにもあるように、日帰りで行った旅、一泊や二泊で行った旅を中心に主に国内旅行のことについて旅行者視点で書かれているので、読んで行くことで自分もその街やその土地を旅しているような気分になれる。
フィンランドの旅の話はだいぶ長めにまとめられていたけど、フィンランドの人々の脚色されていない様子が伝わってきて楽しそうだなと思いました。
他にも旅に関する本がたくさんあるみたいなので読んでみたいです。
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こんなご時世でなかなか旅行にも行けないので、
この本を読むと旅行に行った気になれて良かったです。
昔ヘルシンキに行って、店員さんやホテルの人などほ優しい人が多かった印象をうけたが、益田ミリさんも同じようなことを書かれていて、改めてフィンランドは素敵な国だなーと思いました。
あと両棒餅(じゃんぼもち)食べてみたいなぁ。
間違いなくおいしそう。
美味しそうな食べ物が沢山出てくるから、お腹が空いてくる本。気軽に旅行に行ける日々が早く戻ってくるといいなぁ。
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コロナ禍になって、年に一度の海外旅行にも行けていない。行けないとなると、「次はどこに行こう?」と考えることさえいつのまにか忘れていたけど、ヘルシンキの一人旅編を読んで、「あぁ、私もこんな感じ!」と旅行熱がふつふつと再燃してきた。
国内もこんな風にふらっと出かけたらいいんだよね、と後押しされたように感じた。
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「考え事をしたい旅・フィンランドとシナモンロール」を書いた益田ミリさんの旅のエッセーです。フィンランドだけでなく、東京の深大寺のご近所旅から青森・鹿児島・スウェーデンに至るまで、旅に対する思いが結構リアルな旅費とともにおもしろおかしく綴られています。フィンランドは、「考え事をしたい旅」では2017~2019の渡芬(フィンランドを感じ一文字で表すとこうなるそうです。又は「芬蘭」)でしたが、本エッセーではさらに遡ること2011と2012の渡芬が描かれてます。文庫版についている写真も何やら歴史を感じさせる趣のあるものになっています。
2011年の旅では、3人で女子旅をした楽しさが伝わってきます。ヘルシンキでは、「マイスオミ(多分?)」のかもめ食堂ツアーに参加し、ヌクーシオ国立公園→アラビア社→カハヴィラスオミ(かもめ食堂のロケ食堂)というゴーデンコースを巡って森と映画の舞台を満喫しています。今ではツアー内容が変わってしまい、同じコースには行けないのでうらやましい限りです。
2012年の旅は、益田ミリさんの一人旅です。一人旅のどきどき感がひしひしと伝わってきます。空港では事前にガイドブックをあれほど読んだのに実際は何か違う感じ、カフェに入ると店員さんとうまくかみあわず注文に四苦八苦する感じ・・・慣れない海外の街に行った時のあるあるがよくわかります。どぎまぎ、わくわくしながら過ごすうち、慣れた頃にはもう帰国!こんな思いがいろいろな場面で描かれ、楽しく一気読みしてしまいました。
その他にも、茅ヶ崎で食べた「天豆のすり流し」のおいしそうな話、山陰の小都市「米子」でのんびりとした話など、著者のちょっとした旅の話がいっぱいです。フィンランドはもちろん行ってみたいですが、ぷらっと国内のどこかへでかけてみたくなる1冊です。
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益田ミリさんの旅エッセイ、読むたびに感じる若干のイラッと感。
47都道府県の旅ほどの非常識さからは多少成長しているのかもしれないが、
益田さんの旅は、若干失礼なものが多い。
この人は何も調べない。
そのせいで失敗したことを笑いに変えれるとかならいい。しかし、この方の場合はただ不満をたれることが多い。
無理しないことと無礼なのは違いますよ。
旅が好きという割に、旅に向いてない方な気がしますし、やたら優越感を味わいたがるところも個人的にはイマイチ。
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よく行く大型書店で平積みされていておもしろそうだったので迷わず購入。この人の本、初めて読んだが、すごく読みやすくおもしろくとても共感できるものだった。漫画家イラストレーターで、旅エッセイなどもすごく人気があるようだ。気軽に読めるし、すごく脱力系なのですごく癒される感じがする。旅とは気張らなくとも、こんなに気軽にできるということを身を持って感じさせられた。なかなか動きづらい時代になってしまったが、気軽にどんどん旅をしたいと改めて思った。
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益田ミリさんの本を最近読み漁っています。旅の中の日常が感じられるフレーズが多くて大好きです。
今回は、お母さんとの旅の中での多分子供を持たないだろう自分、親子でもそれぞれの人生っていうフレーズを読んでそれぞれの生き方でいいんだよなって改めて思いました。
美味しいものを食べた時、切ない気持ち、ワクワクしてる時、益田ミリさんの表現の仕方がとても好きです!
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『心がスキップしたくなる』という帯に惹かれて手に取ってみました。私自身はインドアで旅行とか全然行かなかったけど、このコロナ禍でストレスが溜まってるのか日常から離れてどこかに行きたい気分に…インドアの私がいつか旅に出るときに参考にしたいです。
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益田ミリさんの本は漫画も含め10冊くらい読んだことがあるけど、どれもふっと肩の力を抜いてくれる
この本もそんな感じ
観光地を推すのではなくビビッときたところを著者の感性をにじませながら推しているのが良い
特に東北、フィンランドは自分も行ってみたいと思った
私も一人旅を良くするので共感できる節が多々あった
地元の人が親しんでいるお店や人通りのない閑静な街並みにも良さがあるよね
どんな旅でも非日常感を味わえるけど
本当の意味で日常から切り離された感覚になれるのは一人旅しかないと思う
その醍醐味を知ってしまうと一人旅はやめられない
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旅のエッセイ
英語が苦手な状態でヘルシンキに一人旅した話がおもしろかった。
海外へ行く前に英語やっとかなきゃ…とかいろいろ尻込みしてしまう私と違って、行動力があってすごい!
人生一度きり。石橋を叩くのも良いけど、えいや!と思い切って渡ってしまうのも大事と思いました。
自分も益田さんと一緒に旅をした気分になれて楽しめる一冊
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漫画家、イラストレーターを主な生業とする著者の旅のエッセイ。
日本国内から北欧まで、いろいろなところを巡り、肩肘張らない気楽な感じの旅を楽しんでいる。
私自身が行ったところは「ああ、こんな感じだったなあ」と自分の旅を思い出したり、まだ行ったことのないところは、想像を巡らしたりして楽しめる。
しかも著者は国内旅行はまるで、日帰りのお出かけ感覚で味わったりする。ふわりとした楽しみ方をしている。軽快で、楽しい旅エッセイだ。
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長らく積読で、やっと読めた。
リアルな旅の道中の選択に、わかるわかると共感。お気に入りのカフェに何度も足を運んでしまう。
でも、全体的にめちゃ行動力がある…!羨ましい。
旅の話の中にミリさんらしい、ふと出る不安や両親との残りの時間についてが、私にもふと胸に押し寄せた。
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この作家さんのフィンランドの本を読んで面白かったのでこちらも借りてみた。国内も含めていろんなところへの旅行エッセイが詰め込まれてて、これまた旅してる気になれた。
海外もいいけど国内もいいよねぇ〜!
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47都道府県…に続き読みました。
旅行が好きなので、行ってみたい!やってみたい!食べてみたい!と好奇心がわきました。