テンペスト ９ （ＢＥ ＬＯＶＥ） みんなのレビュー

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投稿者：ポンちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

途中までは面白かったのですが、如何せんラストが尻切れトンボと言うか評価・好みが分かれるなあと思います。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

皇は人工子宮に繋がれて機械みたいになったのはわかるんだけど、息子の方はどうなったんだろう。人工子宮の方でも子供は生産されていったのだろうか。

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投稿者：うさ猫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さんが好きで完結を期に一気読みしました。
買ってよかったし、面白かったです。でもちょっとややこしくて、頭に入ってこなかったです。ラストも好み分かれると思いました。

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投稿者：柚　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

素直になれない皇だが”未来のため”を理由にして　姫と結ばれる。
かつて月小路への、自分をみてくれなかった母への想いからとある行動をし、すべてを失った看守（ジェイラー）だが、妹であるキリエのことは守っているようでもあった。
ジェイラーの計画実行の核になる皇の決断は姫との別れを意味していた。

未来をとるか、個人の幸せをとるか、究極の二択を託された皇。
姫を想い、皇の決断に揺れるキリエ。
計画を知らず、幸せそうな姫。


未来を含めて言えばハッピーエンド、なのかな。
皇の最終決断（行動）後の息子[仮]がどうなったのか気になるところ。

個人的にみたかった幸せの形は、未来に託されたと解釈すべきなのだろうな。

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的には未来より今なのですが、そうすると人類滅亡なので、そのために研究していた皇がソレを選ぶのも仕方ない。
何も知らない姫の笑顔（皇の姫への気持ちにも気付いていないような・・・）と知っていて自分の気持ちや未来や姫と皇を思う切ないキリエ。
悲しいのか辛いのか分からない涙がツラツラ流れてきて読み終えてふと表紙を見ても涙が滲み、とても気持ちが揺さぶられている。