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ずっと読むべきだと思いつつ勇気が出なかった本。
警察小説寄りのSFかと思いきや、SF要素の入った警察小説だった。登場人物が多いのに、それぞれみんなキャラが濃くて、龍機兵登場要員の3名は特に過去の生い立ちが気になる!みんなそれぞれ覚悟があって、今の位置にいると思うけど、早く詳しく知りたい!!!
ガンダムみたいに、ロボットに乗って闘うシーンはかっこいいし、迫力があって、かといって警察小説としての醍醐味もきちんとあって、久しぶりにハマりそうなシリーズ小説に出会えた気がする!
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Audibleで読了
読み始め(聞き始め)た場所が中身と同じ深川近辺だったのでシンクロニシティを感じたのだけど、中身はちょっと中二房っぽい感じで、あまりグッと来ず。最後も、え?あれはどうなった?とよくわからないまま終わってしまった。人気シリーズとのことですが、合わなかった様子。
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いきなりたくさん犠牲者がでるし描写がちょっと生々しいから最初は読むのやめようかな?ってなったけど創作だからと思ってがまんして読んだらけっこうおもしろかった
ライザと緑さんが気になる〜仲良くなれなくてもいいので信頼を重ねていってほしい…
姿さんのキャラクターがすごく良かったしたぶんこの話の主人公なのかな
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海外ドラマの第一話を見ている印象。後半からは引き込まれて一気に読んでしまったが、前半はなかなか進まなかった。
ここで撒いたキャラクターや設定がその後どのように展開されるのか、続巻も読んでみたい。
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再読だが、やはり面白い。
シリーズ最初なので、特捜班の設定や立ち位置、機龍そのものの説明なども緻密だが、だれないようにドラマや捜査活動が上手く織り込まれている。
意外とキャラが多いがどのキャラも丁寧に描かれているし、基本的なドラマがしっかりしているうえに、アクションシーンも描写がうまく緊迫感がある。
全てにおいて文句のつけようがない完成度の高さ。
いつかこれの映像化作品を見てみたいが、今の日本の映画界では無理だろうから、Netflix辺りがしっかり製作費を出しくれればいいのだが。
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ガ○ダムみたいな巨大ロボットが好きな人にはオススメ。警察がテーマだし、正確にはパ○レイバーなのかもしれない。
ミステリとして出ているので、ミステリ×ロボット?と思いながら読んだ。普段読んでいるミステリと違って、伏線を張った謎解きというよりも、警察が地道に手掛かりを集めて、犯人に辿り着くという構図だった。
結果、すごく面白かった。
キャラクターも魅力的で、彼らの背景がしっかり描かれているのがグッド。
だが、人間関係はギクシャクしており、特に警察間の縦社会、手柄争い、内輪な世界は読んでいて、良い意味でイライラする。
個人的に推しキャラができたので、シリーズの続編を早くも手を出したいと思っている。楽しみ。
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いいです。現代のハードボイルド。キャラがしっかりしていて、特に沖津部長は、最高。シリーズで読むべし。
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シリーズ・・・読もうか、ここでやめておこうか。
少し熱をさましてから、読むしかないかな。
2010年刊行で、たかだか13年前なのに
かつてのヒーロー・キモノに違和感がある。
それだけ現実が激変しているし、
情報過多な今日の味気無さか。
結局、オチは変わらないというになってしまうのかな。
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これはミステリーなんですよね。SFではなく?
三体もダメだったけど、コレも私には合わない。どうも、読みながら想像できない領域らしい。
三体も機龍警察も世間的には人気があるので、世間と自分のズレを知った上で選択しなきゃと改めて感じた。
続編まで読まないとミステリーの域に入らないのかな?
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これからどうなるか。中々作り込んだ世界観。ただ、人物と世界観の理解に時間がかかり、展開とワクワク感による没入感が少し弱かった。
続編を読めば読むほどに、多分面白くなるだろう。
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個人的には面白くなかった。言い回しや表現がくどい。状況説明も正直いって分かりにくかった。また内容も自分が想像していたものと違い単調であった。月村さんの他のいくつかの作品は面白く、また本作も続編や完全版が出版されるぐらいなので人気を博しているわけだが、私の趣味嗜好に合わなかったところ。
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読む本が無かったので久々に再読
大好きなシリーズの第一作
細かい部分を結構忘れてて思ったより楽しめた
この後内容も表現力も上がって行くのを知ってるからかやはり物足りなく感じてしまう
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搭乗型ロボットの警察モノ。と一口で言ってしまうと、よくある設定と思われてしまうが、その鉄板の設定が好きなものには刺さる。できる上司と優秀な部下たちとスペシャリスト。まあまあご都合主義なところがあっても、そこがいい。
命すれすれの攻防戦や裏工作などの緊張感が大変面白い。シリーズ一気読み必至の作品。
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SF警察小説。頻出する軍事用語、兵器、警察の符丁、ロボ。好きな人には堪らん世界観。
登場人物が多いので、二三人で読んで貰えたら嬉しい。妄想だけど兄者メインのツーブロさんにやって欲しい。好きでしょ〜?ねぇ?
ライザとミドリの関係性がドラマチックで良き。
ドラグーンの名前が厨二心を熱くする。
事件発生場所がことごとく身近で、明日行ったら弾痕とかドラグーンの戦闘跡とかあるんかなとか考えてしまった。
内容としては正体の見えない敵との開戦くらい。フーグオとスガタの因縁はも少し根深かいのかと思ってたのですこーし物足りなかった。
今後もっと壮大なスケールになるのだろうか。
フクダイクミさんのマンガも読んでみたい!
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月村作品ということで手に取った
いきなり龍機兵が登場して『むむむ…パトレイバーか?』となったが、次第に警察物のリアリティと異色の傭兵達のドラマに引き込まれていった
現代社会とSF世界がARのようにレイヤーが重なり没入できる世界観になってます