紙の本
先を読みたい
2018/09/30 14:25
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投稿者:しゅうろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
明智憲三郎「織田信長431年目の真実」と「織田信長435年目の真実」を読み、本能寺の変や、明智光秀の考え方を学んだつもりだった。改めて、漫画で読むと、当時の状況がよくわかり、さらに興味をそそられてくる。続きを読みたいし、大河ドラマも早く見たくなった。
紙の本
明智光秀を何歳に設定するかで(本書は67歳)、大きく前提が変わってくる。
2022/07/03 16:04
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるほど、売れているだけあってとても面白い。止められなくなる。
個人的には、叡山焼き討ち後の取り立てが、「現代でいえば 老齢の中途採用者が副社長級となる大出世だった」(159頁)との記載と、信長の最期の言葉「予は予自ら死を招いたな」(168頁、189頁)(加えて、「是非に及ばず」(=謀反人が光秀かどうかを再度確認する必要はない)も)が印象に残る。
アビラ・ヒロンの『日本王国記』、こりゃ読まなきゃなぁ。
電子書籍
明智光秀
2020/10/27 22:10
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投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明智光秀のストーリーです!本能寺の変までのストーリーがあきらかになっていきます!続きがどうなるのか気になります!
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本能寺の変の真相を描く歴史ドラマ。
光秀が高齢なため他の漫画とは一線を画すビジュアル。何故か信長より年上に見える秀吉については山田風太郎氏の妖説太閤記のような悪党である。
良きパートナーともいえる信長と光秀の関係からどうして殺意が生じたかはこの先の展開に期待したい。
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「光秀の定理」を読んでから、明智光秀に俄然興味がある。見方が違えばこうも違うのかと。
光秀の子孫の方が、史実を探り今の日本人が持っている光秀のイメージは後の勝利者秀吉によって作られたもので、本当はこうだと訴える作品でもある。その方や画の迫力、もうひとつの真実とはにワクワクしながら読む。面白い。
4巻まで読むが、真相は引っ張られたまま、うー続きが気になる。
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明智光秀の子孫原作。
明智光秀が、「信長を殺した反逆者」であるという歴史的事実は、後の為政者・豊臣秀吉が作り上げた話であるという所から書き出されているこの話。
それが事実なのかどうなのかはともかくとして、歴史の事象を、「誰の立場から見るのか」ということで、見方ががらりと変わることは良くあることだし、
「歴史」自体、「勝者の歴史」といわれている通り、生き残ったモノが自分に都合良いことだけを書き残しているとも言える。
次の大河「麒麟が来る」の主人公でもある、明智光秀が、なぜ信長を殺したのか、と言うところについて、前々から気になってはいたので、小説と共に、このマンガを読むことにした。
4巻まで一気読みしたモノの、まだ分からない。
続きが気になっているところ。
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ちょうど大河で明智光秀が主役ですが
このマンガもおもしろい。
明智の子孫である明智憲三郎さんが原案・企画に携わっているので
明智光秀の真の姿に近い部分が描かれていると思います。
光秀好きにはたまらない1冊ですが
秀吉にハメられていく姿はとっても切ない。
Kindleで一気読みしたコミック。続巻が楽しみです。
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明智光秀の真実。
先日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」というテレビ番組でも明智光秀の子孫である博士ちゃんが、光秀の真実を熱く語っていました。
司馬遼太郎著『国盗り物語』に登場する明智光秀、織田信長と対比しながら読んでいます。
「歴史は勝者によって書き換えられる」ので、真実は誰にも分かりません。
が、様々な視点の話を読んだり、聞いたりして、真実を想像することは楽しいですね。
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今まで見聞してきた定説とは違った真実がある…
過去に戻って答え合わせができるわけではないから真実の細部やその時偉人たちは何を思ってどんな策謀を巡らしていたのか予想するのが難しいけれどこうやって定説を覆す為に徹底的に調査するのは凄い。
これが新しい定説になるかはわからないけれど歴史が好きなら読んでて面白いです。
こういう本を読んでると自分の先祖の事をちょっと知りたくなりますね。次巻にも期待
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こどもが、なぜか「明智光秀」をテーマに社会科新聞を書くと言ったので、
参考になればと図書館で借りたが息子は読みにくいと言って読まず
私がはまって、最終巻まで読んだ
片側からの視点で歴史を見るのは過ちということがよくわかった
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歴史漫画。羽柴秀吉はビジュアルも人格も嫌悪感をもよおす。秀吉は晩年の恐怖政治の独裁者イメージがあるが、賤ケ岳の合戦くらいまでは人当たりの良さで周囲の支持を集めていたイメージが伝統的であった。『信長協奏曲』やNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のように最初から腹黒い秀吉像が新たなイメージになりつつある。
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皆さんも言ってることかもしれないですが、明智光秀の立場からの本、更には漫画と…なんとも新しいという印象です。
何でも別の視点から語られる物語というものは知っている通説に新しい可能性と客観性をくれます。他の本では味わえない面白さがありました。
絵も好みで凄く読みやすかったです!