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脳トレ(メタ解析の結果はさておき)で一世を風靡した川島先生の著書。宮城で実施したデータのn数が2−3万と大きいことは非常に評価できるが、肝心の解釈については「有意差はついた」ことは分かったのだが、臨床的(実生活)での意義については疑問に思うことが多々。また学者なら間違うはずのない「有意」な差を「優位」な差など誤謬が散見され、本当に川島先生が著したのかと疑問である。統計データとともに参考文献の詳細もぜひ載せてほしいところ。「はじめに」にあるように「うわっ!こわっ!」という内容であると思うが不完全燃焼である。
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あとがきが面白かった。
そして目から鱗が。
そうか!子どもを大事にするということは自分の年金を増やすことにも繋がる!子ども大事!!
というえげつないんだかなんだかの志向がエモいですw
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朝ごはんの大切さはわかった。おかず無しの朝ごはんはお米でもダメとのこと。大人でも同じだから自分の食生活も改善しよう、と思った。
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・朝ごはん大事。
・スマホとゲームより読書
・子供はすぐ褒める
・ご褒美ではなく内発的動機を高める
・よく寝る
・外で遊ぶ
など、なんとなくそっちのがよいかな?と思ってることはやっぱり良かったと実験した本。
全部読んでもさらっと読めるけど、要点は目次に全部書いてあり、中身はその論拠なので目次だけ読んで速読も可能なのも良し。
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*朝食は米とおかずが良い。
*朝食は親子で一緒に摂る。
*スマートフォンは1日1時間以内。
スマートフォンは頭の中の学習内容を消す。
*脳を硬直させるテレビとゲームを遠ざける。
*親子で脳トレ遊びや料理をする。
親子のコミュニケーションを多くとる。
*スマートフォンへの向き合い方を子どもに考えさせると共に、親自身の向き合い方も気を付ける。
*モノのごほうびはNG。言葉で即褒める。
子どもの話をきちんと聞くことで、子どもの自己肯定感を上げることができる。
*脳は寝て育てる。
*外遊びをする。
当たり前のことができていないことに気付かされる。
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頭のよい子に育てるために今すぐ絶対やるべきこと
①米+おかずの朝御飯を食べる
できればパンよりごはん
炭水化物だけでは×おかずも必ず一緒に!
②家族といっしょに朝御飯を食べる
③スマホは一時間以内にする
一時間以上使うと勉強した記憶が消える
アプリを複数使用しながらの勉強は効率がさがる
勉強のとき、家族との時間は使わないなど、大人も子どももルールを考える。
④よく寝る
⑤身体を動かす 外遊び大事
ご褒美は物ではなくて言葉で褒める
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子育てする中で、ネット上にある耳障りの良い情報にフォーカスしがちになる。
親は大変だから、少しならスマホ、テレビ、ゲームをしてもしょうがない、朝ごはんもあげているだけでもすごい、夜寝ないのはしょうがない…
でも、もちろんスマホテレビゲームはしないに越したことはないし、朝ごはんもおかずがあった方がいいし、早寝早起きもした方がいい。
読み終わった時は、理想と現実は違う!と言う気持ちと、楽な方に甘えていた反省とが混ざった思いになった。
自分がしんどくならない程度に、でもそれに甘んじることなく子育てをやっていきたい。
まずは、晩御飯の1品を朝ごはんにも持ってきた!
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学ぶことが多く、とても分かりやすく書いてある本でした。説得力もあります。川島先生の他の本も読みたくなり、注文しました。大学に入るまでの子育て中の方にお勧めです。言葉の意味を調べるとき、スマホとかを利用するより紙の辞書の方が脳によって良い(p. 102)とあったのですが、なるほどなあと感じました。
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図書館にて。
DSのソフト脳トレでお世話になった川島先生の著書。
初めて読んでみた。
頭がよい子って題名には引っかかるけど、親ができるところは何でもしてあげたいと思う。
主に朝ごはんの大切さと電子機器を長時間使用することの弊害について書かれている。
これは!と思い娘の朝ごはんをしばらくおにぎりと一品おかず、フルーツにしてみたが、今は本人の希望でシリアルになってしまった。
ゲームも長々やっているし、携帯もそのうち持つことになるだろう。
せめて外遊び、睡眠時間は適切に取れるように心がけたい。
会話もちゃんともっとしたいなあ。