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私淑する佐々木常夫さんの著書。
40代、プレイヤーからマネジャーへ移行する世代を語っています。
今までの著作と同じことも書いてありますが、
40代のサラリーマンの苦悩を
ご自身の経験をもとにわかりやすく
説いています。
「全力でがんばるのではなく、むしろ力を抜いてみる」
毛利元就の「略す」というキーワード
きっと読んだあと、さぁやってみよう!
という気持ちになる本だと思います。
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私の職種とは違う業界だけど、やっぱり基本は同じだな、と感じた。
そして意外と実行していることが多かったので、だいたい合っているのかも。
この方の働き方というよりは、前向きな生き方を見習いたいと思った。
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人生も仕事もメリハリをつける事か!
いいなと思ったことは「人生を引き受けること、努力を惜しまぬこと」かな
どんな時でも場所でも、できる最大の努力をしようと思う。
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不惑前に読んだ。どんな仕事でも基本は同じだと思う。がっつくのでなく、諦めるのでもなく、このくらいの歳に必要なマインドセットと感じた。
「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」を三十前で読んで、十年経ってこの本を読むといいと思う。
業種や経歴が違う著者だが、重なるところがあり相乗効果があると思う。
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40代が一番成長する。「自分を幸せにする10年をこれからスタートさせたい」と思った。
今日の成果より、半年先のリターン。仕事を任せるのを怠らないようにしたい。自分で抱え込んでいた仕事をみんなにシェアして、任せていきたい。
礼儀、真摯、嘘をつかず謙虚でいる事。
仕事やる際、「重要」かどうかをいつも自分に問いたい。
本物の芸術、本物の何かに触れるチャンスを逃さず、生きた教養を身に付けたい。
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略すという考え方。
すべての手を抜くわけではなく、ここぞ以外は力を抜いて任せる・省く・避けること。
上下関係などで知らずに縦に見てしまうことも横で見る。
自分の弱みも含めて客観的に評価する。
今からできることを、さらに1年後10年後を見据えて今から積み上げる、続ける。余裕が大事。
256冊目読了。
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正月自己啓発系第三弾
ひとまずこの系はこの辺で。
安定の佐々木さん本
本当に為になることばかり。
この本は管理職向けと言うより管理職手前くらい向けの内容で、駆け出し半人前管理職の自分にはちょうど良い。
たくさん付箋を貼ってしまった。
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目の前のことをこなすより、人を育てることを優先する。
育てれば自分の時間が短くなり、給与も上がる。
部下には説教よりまず問いかけ。
仕事は3年単位で考える。
上記が心に響きました。
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スキルより真摯さを重んじる、自利他利円満、部下はさん付け、仕事の右腕は「真実を語れる人物」、3割を有意義に使え、タテではなくヨコで考える、思いやりこそが成長のカギ、ハートにハマる人、と言った色々な名言を事あるごとに思い出したいと感じさせられた一冊でした。仕事と家族と健康を満足でくる生活を目ざいていきたいと思います。
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自分の考え方、行動、働き方と比較し、反省する点がたくさんありました。
苦手だと思った人に対し狭い視点からの向き合い方、難しいと考える仕事に対し行動を起こさないうちからの後ろ向きな姿勢…もしかしたら若い時はもう少し柔軟だったかもしれない。
語りかけ口調で書かれているので、自分の中にスッと入ってきました。
また読み返したいと思う本です。
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40代になったら実務をこなすプレイヤーを卒業し、「人を動かす管理職としての役目を果たす」という目標をもつことが大切。
目先の作業をこなすことより、人を育てることが優先。
家族が帰宅を喜ぶ、を目標にせよ。
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仕事と家庭。将来的に考えるとお金の為の仕事は大事だが、家庭は大切にした方が良い。これはごもっともだと感じた。いくらお金を稼いできても、家庭内での立場を失ったら辛いよなぁ。
40越えたあたりから仕事も人間関係も色々考えすぎて、30代のパワーや負けん気はもう無い。自分の軸もブレ始めた感があって、正直悩ましい。この本に書かれている章題ごとの読者への問いかけは的確で、この年代は思うことは同じで、現実に抗いながらも上手に働いているのだなと、自身を落ち着かせてくれたような気がします。