紙の本
面白かったけど、印象には残らないかも
2022/05/23 02:57
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ざんねんないきもの事典の続編。
なんでそんな生態?という生き物を紹介するシリーズ2巻目。
1巻目に面白い生態を出しすぎたのか今回は印象が薄いかも。
あとうんこネタ多いよね。
流し読みして一番面白かったのはサメには浮袋が備わってないから泳ぎ続けていないと段々沈んでいって死んでしまうけど、ネコザメは泳ぐのを諦めて海底で生きてるっていう話。笑った。
警戒心がなくて乱獲された動物の話もいくつかあったけど、仲間が傷つけられると集まってきて助けようとするから捕まえやすくて絶滅したやつが切なすぎたかな。
紙の本
そうなんだあ
2018/08/12 08:34
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
そうなんだあと思えることがいっぱい!
大人だけど知らないことだらけだった。
こどもが読んでと持ってきたが、なかなかおもしろいなあ。
第1弾同様いいと思う。
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投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物の「ざんねん」なことが書いてあり、非常に面白いシリーズ
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続編も面白かったです。子供がこのシリーズ好きなのでまた次回も出たら嬉しいです。豆知識が増えますʕ•ᴥ•ʔ
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やはり生物は面白い。特にステラーダイカイギュウが優しすぎて全滅したという話しは深いと思った。何もかもが正しいことばかりではなく、何が起きるかわからない世の中の奥深さを感じた。
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帯文:”待望の第2弾!!” ”どうしてそうなった!?思わずつっこみたくなる生き物続々”
目次:第1章 ざんねんな進化のお話、第2章 ざんねんなこだわり、第3章 ざんねんな体、第4章 ざんねんな生き方、第5章 ざんねんな能力
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いきものの意外な一面は、人間の意外な一面の発見につながることがありました。人の歴史を知ることが大事な様に、いきものの歴史を知ることで、生き方を考えるのもおもしろいです。
口で呼吸をする生き物は人間だけ。
動物はみな鼻でしか息をしないそうです。
そう思うと、口呼吸より、鼻呼吸の方が、体には自然なんじゃないか。なぜ、口呼吸をしだしたのか。メリットとデメリットは何なのか。考えるのも楽しいです。
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すばらしい能力を持った生き物たち。
でもその一方で、「どうしてこうなった?」と思わずにいられない残念な部分を生き物たちは持っている。
本書は、その残念な部分に焦点を当てた。
例えば、噛む力は強いけれど、口を開ける力になるとおじいちゃんの握力にも負けるワニ。
頭がいいのに眠ると溺れてしまうイルカ。
猛毒を持っていて、紫外線を当てると輝くのに、それが何の役にも立っていない(?)サソリ……等々。
進化は退化と表裏の関係にあります。
生き残った生物は、進化の過程でたまたまその特質が有利に働いて生き残ったのです。
ですから、今は「残念な能力」がこの後環境の変化に対してどう働くかはまだわからないのです。これから生き残るために大切な能力となるかも知れないのです。
生命の持続のために多様性があるのだと気づかされる本。
……ですが、それ以上に生物の残念さがほほえましくて、愛しいと思わせられる本です。
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生き物たちの不思議な生態や、おかしな習性を、「ざんねん」という視点で解説しているところが秀逸。
本当に、けなげで愛しくなってしまったり、思わず笑ってしまったり。
普段人間社会の問題に思い煩ってばかりだけど、この地球上に一生懸命生きている仲間たちのことを考えて、ちょっと肩の力が抜けたような、ほっこりした気持ちになりました。
児童書だけど、大人でも十分楽しめる。いや、大人だからこそ楽しめるところもあるかも。
とにかく、おすすめです。
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ざんねんな進化をしてしまったいきもの事典、第二弾。
今回は深海生物とウンコネタが目立ちます(^^;
ある側面では素晴らしい進化でも、
別の側面からはざんねん!
ワニが、地球温暖化で滅亡の危機にさらされている
・・・意外な理由とは!
トナカイの角の話は、クリスマスの度に
思い出し笑いしそう♪
特に、第一章のざんねんな進化のお話は、
進化に至る過程がわかりやすく、参考になりました。
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二冊目。
一冊目よりおもしろいという評判。
他の動物の進化を読みながら、人間はこれからどうなるのかを考え中。
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ムダに思える体つきや役に立たない能力など「ざんねん」な部分を持っているいきものたち。でも今は残念に思えても、これから生き残るために大切な能力かもしれない。
そんな「どうしてそうなった?」と思わずにいられないいきものたちを集めた第二弾。
第二弾は、どちらかと言うと残念と言うより「そーだったんだ」と言うもののほうが多かったかな。ただイラストは、相変わらず面白くて可愛い。イイズナは笑えた。
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「続」も面白いです。
前作もそうですが、題のつけ方が秀逸ですね。
ハダカデバネズミには、赤ちゃんをあたためる「ふとん係」がいる。
バンは弟や妹の世話に疲れて家出する。
プロングホーンはものすごい速さで走るが、そもそも追いかけてくる敵がいない。
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いろんな生き物がいろんな進化をして生きてるんだなぁ。
たまたま文明を発達させた人類の目から見たら「残念」なのかもだけど、今後の地球の状況によっては私たちもいつ「残念ないきもの」になってしまうかわからんよなぁ。
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生き物っていいなあ 単に生き物のトリビアネタを紹介するのでなく、「残念な」という観点を加えたことが斬新。