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あっ‥これ読んで無いけども、評が記述出来る上に的を得易(えやす)いので‥評を記述させて戴きますw。
これでしょう‥確かにねぇ〜…でも今だったら話題の掛け持ち著者に加えて(っていうか…星野源さんが入ってたけどねwでも源さん以外で記述しますと)…ADHDを吐露したモデルと、現在相方がニューヨークで語学研修中の御笑い芸人‥そしてラジオで短歌を月一で行ってる歌人とか加えられる続編とかも…読んで視(み)たいですね…lol。
って正式には追記ですが…新聞の一面下部のpromoteのところに宗房…じゃ無かったw、芭蕉卿の句が記述して在ったのですが…あの句は…正道…又やったww…川柳卿の句ですよ…www。
芭蕉卿ならば…“湯を箱に 入れて待たせし 寒風時(さむかぜじ)”が俳句なのでね…lol(大笑い)、新聞のpromoteは…明らかに川柳ですからね(2度目の)…lol。
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文体遊戯としては面白いのですが、100人まとめられると読みながら飽きてきてしまいます。なんせ、焼そばの作り方なので。
Twitterで単発なら面白いけど、本で一冊にするとちょっとお腹いっぱい感がありました。
でも、即席焼そばを食べたくなる効果はあるかな。本より焼そばが売れるかもねぇ。
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文豪だけじゃなくて週刊誌風、女性誌風、インスタグラム風、ブロガー風、ユーチューバー風などもあって面白い。再現度高い。星野源、糸井重里、ポパイ、週刊文春、イケダハヤト、ヒカキン、吉田豪(インタビューとして)、オオアリクイに主人が殺された人など。
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文豪たちのそれぞれの個性に書かれていてなかなか読める
でもその文豪を知ってることが前提で読まなければ 面白くないかもしれない
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中三長女が興味を持って読みたがったので購入。明治の文豪から最近の人気作家やミュージシャンまで100の文体で「カップ焼きそばの作り方」を書くというアイデアがおもしろい。一つ一つのできは玉石混交で、正直言って雑だなと思うものもあるけど、レーモン・クノーの99を意識してここはどうしても100揃えたかったのね…そしてどれぐらい楽しめるかは読み手の読書量・教養次第かな。
こういうのが好きな人には清水義範のパスティーシュ小説群や和田誠『もう一度倫敦巴里』(ナナロク社)もおすすめなり。
2018.10 はやくも文庫化
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もし文豪たちが「カップ焼きそばの作り方を」書いたら、というよりは、
もし「カップ焼きそば焼きそばを作る場面がある物語を」文豪たちが書いたら・・・
のほうが内容的にはしっくりくる本ですが、
面白い。
学生のころ、「原稿用紙に、大作家の小説をただ書き写すだけで勉強になる」と言われたけど、
それをしてなくても、登場人物がいかにもだったり、小道具が凝っていて、ニヤリとさせられてしまう。
いや、読んでない作家さんだとその面白さが半減してしまう。未読のものは是非、代表作なりを読んで、またこっちも読んでみたらもっと面白いのではと言いたい。
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今売れまくりの一冊。
文体模写力が、ぱないっすw
村上春樹のまわりくどさ(ハルキストさん、ごごごご、ごめんなさい…)、
太宰の廃人感がヤバくて、
糸井重里パパの「焼きそばはいいのぉ」で吹き出し、
雑誌シリーズなら
POPEYEのサブカル感、
ロッキンオンのロック感、
対談なら
坂本龍一×村上龍の経済人トーク
などなど、笑いました(*≧▽≦)ノ
真剣にくっだらなくて、バカバカしくて、賞賛( •̀ .̫ •́ )✧
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内容紹介
ツイッターで発信され、ネット上で大拡散されたあのネタが、太宰治、三島由紀夫、夏目漱石といった文豪から、
星野源、小沢健二らミュージシャンまで、100パターンの文体にパワーアップして書籍化されました。
読めば爆笑必至の文体模倣100連発。
さらにイラストは、手塚治虫をはじめとした有名漫画家の模倣を得意とするマンガ家・田中圭一氏の描き下ろしです!
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カップ焼きそばを作る、ただそれだけのことを太宰治、星野源、村上春樹、シェイクスピアら作家だけでなく、週刊文春が書いたら、国語の試験になったらなどいろんなパターンで見せてくれる本です。元ネタを知っているとより笑えますが、こっちを先に読んで原作にたどりつくのもあり。肩の力を抜いてパラパラと読んでみてください。
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タイトルの通り、様々な作家やエッセイストの
特徴ある文体を真似た著者(2名)が、100通りのカップ焼きそばの作る過程を表現した一冊。
太宰治や夏目漱石、川端康成といった王道たる純文学作家の文体から、
森見登美彦や星野源といった最近の作家やエッセイストの文体、
果ては『週刊文春』や『暮しの手帳』といった記事の文体までとにかく多種多様。
基本全部が出落ちだけど、ここまで書き分けられることに素直に感動。
難しいこと考えずにクスリと笑いたいときに丁度良い感じ。
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太宰治さん、村上春樹さん、星野源さんからヒカキンさん、海外作家、週刊誌調、道徳の授業風、インスタグラム風にまで、幅広い文体で、カップ焼きそばのつくり方が書かれていて面白かった。特に面白かったのは、西野亮廣さん、石野卓球さん、グラビア調、迷惑メール、求人広告、暮しの手帖、雑誌VERY、利用者の声の文である。最後に一般的な作り方の説明が掲載されていたが、改めて文豪たちの説明と読み比べてみると、実にシュールで、この企画を思いついた方は天才かと感じてしまうほどで、センスに脱帽であった。
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【読了】
たまにはこういう本で思いっきり笑うのもいいですね。それにしても、「カップ焼きそば」縛りでこれだけ文章が書けるって流石の一言です。さすがプロ^^
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今日、図書館で、ネット予約してた、この本を借りた。
『1973年のカップ焼きそば』を読んで、少しだけ笑った。
吉本隆明、蓮實重彦、村上龍×坂本龍一『EV cafe』のカップ焼きそば文章に笑う。
コレ、いつの時代の文章だよ?
かなり古いよね?
とくに、『EV cafe』の、村上と坂本の、シッタカブリの偉そうな物言いは、ホントにうまく再現してる。
作者は、どうして、こんな古い文章知ってるんだろ?
星新一とか椎名誠も、おもしろかった。
終わりの方に出てくる村上春樹風文章はイマイチだったかな。
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太宰治や夏目漱石、大江健三郎といった日本を代表する文豪から、松浦弥太郎、林真理子、吉田豪といった現役の書き手さん、果てはヒカキン、雑誌「VERY」、ビジネスメールまで多彩な100の文体を完全模写した『カップ焼きそばの作り方』についてが書いてある。
個人的に好きなのは「池上彰」。声出して笑った。
大人が全力で馬鹿をやり切った一冊。
ちょっと落ち込んだとき、またこの本を開こう。
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カップ焼きそばのおいしさはソースで決まると思いきや、麺の味が意外と大切、というのが自分の見解なのですが、この本は麺の味を「カップ焼きそばの作り方の説明文」ということで固定しておいて、文体というソースを古今東西有名無名の文章から調達して絡めまくる、というコロッケのものまねヒットパレード文学編(文学以外にもネットや機能性優先の文章から拾っていて、その幅広さも芸の深さだったり…)みたいなエンタメです。たまたま今年に和田誠の「もう一度 倫敦巴里」読んで、それとの比較になるのですが、40年前の本の方は文体が内容の意味をも変える、という面白さだったのに対し、本書は文体ソースは内容という麺の味には影響を与えないので、実はちょっと飽きてきます。まさにぺヤングパクチー味的な本でした。だから一番面白かったのは巻末近くのソースをかけない、それぞれのカップ焼きそばの作り方の説明文そのものの羅列でした。各社各商品それぞれに違う文章を前になぜこういう説明をするのか考えるのが楽しかったです。そう、ソースかけずに戻した麺の味を楽しむ感じでした。