紙の本
タイトル詐欺
2021/03/03 11:06
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投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に読みづらい。この本をサクサク読むにはある程度の土台の知識が必要。初心者向けとは書いてあるが、全く初心者向けではない。専門用語の解説もなく、業種もIT系に偏ってる。読むのはオススメしません。
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経理・財務以外のポジションが決算書のどこを読めばいいか?事例を元にポイントをまとめた作品。
決算書について、過去からの成長率、類似企業との比較を毎日15分コツコツウォッチするのが著者流です。
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分かりやすく、決算の見方について書いてある本
内容はよいのですが、IT 関連の職種の話が多く残念。
製造業の読み方についても、応用でよめるのでしょうが、
この本のように誰かが読んで解説して欲しいと思ってしまいました。
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noteも面白いけどこちらもまとまっていて面白かった。特に企業買収後の「のれん代」の解説や会計基準の違いとか、ちょっと避けていたところがなんとなくわかったのが良かった。
それにしても朝会のネタはこの人が作ったものをみんな読んでたのか
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シバタナオキさんがnoteで続けていらっしゃる「決算が読めるようになるノート」をもとに,加筆修正されて書籍となったものです。シバタさんがシリコンバレーにいらっしゃるということもあり,ECビジネスや,FinTechビジネス,携帯キャリアのビジネスなどの実例を通じた決算の読み方が詳しく解説されており,とても参考になります。
個人的に決算に関わるような業務にも関わることになったので,いいタイミングでこの本を読むことができました。この内容をベースに次につなげて行きたいなと思っています。そして,今回で終わりではなく,今後の動向のシバタさんの分析も楽しみです。
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ECやFintechなどトレンドの決算を見ながら大事なポイントを説明してくれています。事業者や事業プロデューサーなどは読んでおくといいかもしれません。
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思っていたものとは違った。
決算書の読み方というよりも、
読む切り口をこう捉えると面白くない?という提案みたいな。
当初の目的とは違ったが、決算書を読みたいなと思わせてくれた
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ECの公式
ネット売上 = 取扱い高 x テイクレート
FinTechの公式
複数の公式あり、フローとストックに着目
広告ビジネスの公式
売上 = ユーザー数 x ユーザーあたりの売上(ARPU)
個人課金ビジネスの公式
売上 = 広告売上 + 課金売上
ユーザーあたりの売上(ARPU) = 広告ARPU + 課金ARPU
携帯キャリアの公式
ユーザーあたりの売上(ARPU) = 音声ARPU + データARPU + サービスARPU
M&Aの公式
売上マルチプル = 買収金額 / 売上
営業利益マルチプル = 買収金額 / 営業利益
のれん代 = 買収金額 - 買収対象の純資産額
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タイトルからしてこの本の主眼は、会計を知らなくても、財務諸表をこの様に分析することを推奨し、そうすれば会社の中身が良く理解できますよ、と啓蒙する書である。
しかし、私はECビジネスを展開する日米の主要企業が、いかにして利益を出し、これからも出そうとしているのかを分析したレポートとして読んだ。
ヤフー、楽天、LINE、アマゾン、アリババ、フェイスブック、ネットフリックス、DeNA・・・これら企業の収益の源泉はなかなか複雑で、元楽天の執行役員だった著者が決算を見るからこそ判ることが、随所に散りばめられている。
アマゾンは物販と思っていたら、クラウド事業だし、ヤフーショッピングの利益は7~8%なのに、利益を吹き飛ばすポイント5~10倍キャンペーンを何故頻繁に行うのか、ネットフリックスが世界でどれほど会員を増やす努力をしているか、ネットビジネスは今までTVと同じく広告業だったが、これからはFinTechで金貸しこそ収益が大きく見込める事業で、ショッピングの信用情報を掻き集められるアリババ・ヤフー・楽天がこれからどれだけFinTechで利益を出していけるのか・・・等々、非常に面白く大変参考になった。
※昨日日経にアリババが展開する3・1・0事業ローンの記事が出ていた。スマホから3分で申込をして、AIが1秒で与信をして、人手を介することは0だという。そして即時にアリペイ口座に入金されるそうだ。これからは農業ローンに注力するらしい。中国では毎年1,000万人が貧困から脱出しているとの事だし、東南アジア各国にも進出中。今後アジアでどれだけFinTechが拡大されるのか期待したい。
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全くの畑違いのジャンルの本でしたが、平易な文章で書かれていたためなんとか読み切ることができました。
ですがまぁ、こういった知識が仕事をするうえで役に立つようなシーンはちょっとなさそうですなぁ。
付箋は6枚付きました。
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決算書を読み解くスキルを解説するもの。
7業界の代表企業を事例に、決算書を分析し、会社の実力を読み解く。
財務会計を専門としない人向けにやさしく解説している。
会社経営にステップアップする人は身に着けたいスキル。
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経理・財務以外の担当者に教える決算の読み方の著でした。
決算を分析するときには、競合他社と比べると良し悪しが明確になります。決算は難しいものと思い込まず、他人の家計簿を覗く程度の軽い気持ちを持つと読み易くなります。まずは「決算説明会資料」から読むことがお勧めです。
四半期決算を熟読するよりも、1年分の決算を流し読みする方が、強調した数字や隠した数字を発見できて有用です。ビジネスモデルごとに異なる「方程式」があり、その数式を埋める数字について、四半期ごとにチェックすることで分析していきます。
「ECビジネスの決算」では、アマゾンのように直販型では、仕入値を下げるために、大量仕入が有効になります。楽天のようにマーケットプレイス型では、取扱高が増える程、商品が増えて場の魅力が増すために、初期は手数料を無料から始め、取扱高が増えてから手数料を設定する手法が有効になります。Yahooショッピングは、中国のEC最大手アリババを参考にし、出店料も手数料も無料にすることで取扱高を増やす起死回生の一手を繰り出し急成長しております。この際の収入源は広告収入だけとなり、収入源の取扱高に占める割合(テイクレート)は3%と抑えられたものでした(アメリカのeBayは9%。楽天は7%)。
「FinTechの決算」では...
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これだけじゃ決算が読めるようになるわけじゃないな。ただ、これだけのことがわかる、ということで興味を持つ入り口としては良いと思う。
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決算書を読む大切が、非常にわかりやすく、理解できました。それぞれの事例が、私にとってなじみのある分野なので、どれも興味深く楽しく読む進められました。
これからも、決算書も読むのを習慣化していきたいと思いました。
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無知な自分のような人でも理解できるように決算の資料は公開されているということで、実際に見てみようという気になる。
全体的に興味をひきたてるような文章、内容がピックアップされており読みやすかったが、略語(英語)が多く出ており、途中で難しくなり積読になりそうだったがなんとか最後まで読み切った。
特に携帯キャリア、M&Aの内容が面白かった。
✴︎強調されていること、伏せられている数字から会社の方向性を読み解く