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ユーリさんのもとで幸せに過ごすか、さらに高みを目指すか。高みを目指すことを選んだアルテはさすが。
次も楽しみ。
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「ジモは料理人の息子
私は貴族の娘
アルテは?」
アルテ7巻。ベネツィア編、終わり!
アルテ成長しました。
カタリーナも成長しました。
読んでて気持ち良いマンガです。
自分で決めた、やることは決まっている。だからがんばる。そんなお話。
紆余曲折、迷って間違えて回り道しても、自分で決めたことから逃げない。
自己決定することが難しい時代と場所だからこその物語。
自分で決めるって凄く難しい。
自分で決めること出来てないなー。
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なんて潔く、そして強い決断だろうか。
女性が画家として生きるには辛い時代に、凛として立つアルテの姿は…。
女性が自立する事、女性が強く、かっこよくある事を肯定している…ように見えますが、本質はそうじゃなかったんだな、と気づかせる1篇でした。
アルテの選んだ道、生き方とは、女性だから、男性だから、こう生きたいという性差に根差した話ではなく。
「一個の人として、自分らしく生きる」というただそれだけの、とてもとても難しい事をやる、という宣言。
たった1行で書けてしまう事ですが、劇中でアルテが思い悩んだように、それは恐ろしく難しい事で。「自分らしさ」がなんなのか、分かってる人なんてそんなにはいません。特にルネッサンス期の空気の中で…。
ともあれ、アルテの決断には深く感じ入った次第。そして…あぁ、もったいないなぁとも。
いや、確かにレオさんを放置しとくわけにもいきませんが、カタリーナがすっごい懐いてくれてるのが…惜しいなぁとw
「すごいでしょう!」なんて、ホント可愛いし愛らしい。
次巻、カタリーナとの別れが描かれるのでしょうが…。
その先に、いつか、二人がまた出会う時があれば、いいな、と。
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「貴族で女性であることが羨ましい」。アルテに放たれた工房の徒弟からの何気ない一言。それはアルテが画家を志した時からの弱みであり、強みでもあった。生まれや性別が人生を決めていた時代に抗い続けていたアルテの決断は――――(Amazon紹介より)
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貴族の世界怖い!DNA鑑定等の無い時代、誰の子かはわからんしなぁ。しかし、あのユーリのセリフが本物ならソフィアもなかなかの悪よのぉ。ま、あんなだんなよりユーリの方がなんぼもいいからね。さて、ヴェネツィア編はここで終わりかな。次はレオのもとに戻ってパトロン探しか!?
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カタリーナとマテイの言葉がきっかけとなって、アルテの決心が固まった。決意の表情がなかなかいい。ヴェネツィアもそろそろ終わり。フィレンツェが懐かしい頃。
ダフネにもドラマがあった。
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16世紀初頭、ルネサンス発祥の地フィレンツェが舞台。アルテは画家になりたい一心で貴族の家を飛び出す。
出生や性別で生き方を制限される社会。
女性が仕事を持ち一人立ちすることに理解のない時代、アルテは力強く自分の道を切り開いていく。彼女の真っ直ぐな生き方は、周囲の人間をも味方にしていく。。。
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これは良いな。最初の触りだけ読んだきり、しばらく遠ざかってしまっていたけど、あらためてかなりの名作。絵も綺麗だし(画家を扱う漫画だけにここは生命線)、物語の展開も絶妙。この巻でまた一区切りな感じだけど、どうなっていくんでしょ。楽しみ。