電子書籍
ジョジョ5部その後
2021/10/22 21:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あかーきぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説はあまり買わないのですが、これは気になって購入してしまいました。ジョルノがボスになった後の組織で、フーゴの葛藤や成長等、本編で見られなかったところが描かれており、文字から想像しながら楽しめます。ジョジョの世界観そのままで、漫画でも読みたい感じでした。
紙の本
パンナコッタフーゴ
2021/07/23 00:56
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投稿者:ケロケロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フーゴのその後が気になっていた。
おもしろかったなー。マンガでも読みたいなー。
他のキャラクターのその後も読みたい。
電子書籍
小説で
2018/12/30 09:08
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むジョジョといったところでしょうか?マンガではわからない心理描写があるのがいいですね!
小説版もシリーズ化してアメトーークのジョジョ芸人、もしくはジョジョアイドルの飯窪春菜さんに帯を書いてほしいです!特に飯窪さん、お待ちしてます!
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原作・漫画で袂を分かったフーゴが
どう着地したのか、それを知るため読んでみる。
背景を知った上での冒険・アクションものとして
面白く読めたことを先に告げておくが、
回想というかたちで原作のシーンを文字で追いながら、
思い浮かんだのは
「裏切者の名を受けて、全てを捨てて戦う男~♪」
フーゴが最終的にそうなったのは、よしとして、
受け入れる、前に進む(進ませる)、導く
ように見えるけど、ジョルノがわざわざ出てきて
トップに立ったら、そんな感じだったのかなぁ
という感想。
結局、掌で転がされていた、と思うには
ジョルノ側の描写が足りないのか、
フーゴが独り覚醒していく感じが、
あまりにご都合主義的に思えたのか。
みたかった、その先を見られた反面
なにか密度か濃度が非常識が物足りない。
あとがきの社に構えて、おしゃれで、すかした感じかなぁ。
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ジョジョの奇妙な冒険第5部の後日譚!
ブチャラティ達と決別したパンナコッタフーゴの物語!
フーゴの期待!?を裏切ってジョルノ達はブチャラティや他のメンバーを失うもののディアブロに勝利!今、組織を支配するのはジョルノジョバーナ!
裏切り者となったフーゴはかつての友でジョルノの部下のミスタからある指令を受けることになる!
物語の途中でブチャラティやナランチャ、アバッキャオ達との思い出あり!またフーゴがブチャラティと出逢うまでとフーゴの幼い頃のエピソードなど、フーゴの人格形成に至るまでのヒントも語られます。
個人的には第五部の終盤でフーゴにはメンバーの下に帰って来て欲しかったのですが、帰ってこなかったからこその『恥知らずのパープルヘイズ』であったので、今はそれに満足してます。
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本編を読んだ後なので、より入り込めるかと思って再読。「その後」のフーゴの視点で第五部を振り返る。表舞台から退場したとしても「その後」はあるし、あの時一歩踏み出せなかったのにだって理由はある。本編第五部までしか読んでいないのでそれ以降を知らないけれど、ジョルノと承太郎や仗助はどういう関係を築くのだろう。
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マンガ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のスピンオフ小説。ちなみに上遠野さんは初めて読む作家。
この作品は、黄金の風でブチャラティのチームから離脱したパンナコッタ・フーゴを主役に据えた物語。そして黄金の風の終了後の世界を描いているので、当然、登場人物たちの現状などネタバレ必然である。そういうのが平気な人と、黄金の風を読み終わった人のみに勧める。
マフィアの元麻薬チームを始末する任を負われたフーゴは、同じく非のあるスタンド使い二人と共に彼らを追う。
一方の麻薬チームも精鋭揃いのスタンド使い。黄金の風同様、負けたら死の壮絶な戦いとなる。
そんな中、フーゴは半年前のことを回想する。敬愛していたブチャラティが突然連れてきたジョルノという少年。回り出す運命。まるでジョルノが運んできたかのように。
なぜ「彼」はこの任務を自分に命じたのか。自分が持つおぞましいスタンド〈パープル・ヘイズ〉も含め、邪魔に思っているのではないのか。
上遠野さんが描くラストに魅せられた。自分は原作の黄金の風は未読なのだが、「彼」がトップに立ったことによる新生〈パッショーネ〉が何を目指しているのか、そしてその戦いから途中離脱したフーゴの苦悩や後悔といったものが丁寧に描かれていくからこその、ラストの「彼」との会話がまるで神話のような感じさえした。
まあ意地悪な言い方をしてしまうと「出来過ぎ」な位。
おまけとして(?)まさかの箇所で、『石仮面』『トニオ・トラサルディ』が登場(?)します。
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単行本から追加があると聞き、図書館で妙に長く待って読んだ。文庫版あとがきの後ろに追加された章?のスタンド使いという存在に対する考察が一番の収穫のような気もする。
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ジョジョの奇妙な冒険には昨年のアニメから一気にハマり、こうして外伝小説にも手を出す程になってしまいました笑
あの一件以降、ひっそりと宙ぶらりんに生きていたパンナコッタ・フーゴが、再び自分を探し始めるおはなし。
ブチャラティやジョルノのように覚悟が決まった物語は良い。いつだって進む道を灯してくれるし、なにより進む力をくれる。でも、この世界にだって、そんな風にはいかない人は多い。むしろ、そういった人の方が多いのです。パンナコッタ・フーゴも、シーラEも、麻薬チームも、みんなそう。進むと言われたって道がたくさんありすぎて何も分からないから、ただ目の前の道を歩き続けている。これは、そんなひとへの応援歌だと思います。
なんとか地を蹴りがむしゃらに突き進む彼らの道に幸あれ。
ひとは、かの黄金の風のように強く、美しくなくたって、歩んでいける。
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ディアボロを倒してボスになったジョルノ。そのジョルノの命でミスタはかつてチームを離脱したフーゴに決断を迫る。
上遠野浩平さんの作品読むのは初めて。すごくジョジョの世界だった。フーゴの迷いが伝わってきた。ジョルノのカリスマ性すごい。最後のトリッシュの話もよかった。
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ジョジョの奇妙な冒険シリーズでは、5部が1番ストーリーが好きです!
登場人物の中で、フーゴは申し訳ないけど意気地なしのイメージだったのであまり好きではなかった。
しかし、この恥知らずのパープルヘイズを読んで、フーゴはフーゴなりに思いがあることを知った。
よく考えてみると、自分もフーゴのように一歩を踏み出すことができなかったことがよくあったと思う。その一歩を踏み出すために葛藤するフーゴの姿はカッコよく見えたし、自分も自分なりの思いと覚悟を持つことの大切さを学んだ。
フーゴは性格が極端なだけで、一番自分や一般の人たちと似ている性格なのかもしれない。だからこそ、覚悟を持って大きな夢を叶えようとする人たちを間近で見てしまうと自分と違いすぎて一歩引いてしまうのではないか?
やっぱりジョジョ作品は最高ですね!
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普段読み慣れた荒木さんの絵が無いせいか、なんとなく「ジョジョっぽい」から抜け出せない印象。
ストーリーとしては盛り上がりに欠けるものの、変にもたつかずノンストレスで読み切れた。
著者は麻薬チームとの戦いよりも、その後のシーンを書きたかったのかなと思った。
最後の会話シーンの方が文章に熱があったように感じたのは、読んでいる自分が熱くなったからそう感じただけなのか。
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最近になってJOJOにハマって、
漫画読まずにアニメで5期まで見てこちら読了。
ストーリーやキャラ、戦闘は微妙。
でも5期好きな人間からしたら
少し差分あるけど、この作品単体で
フーゴ主体で考えると納得するというか満足する。
アニメ5期のその後も描かれていて、
ボスになったジョルノも遜色無く格好いいし、
その後の人々も軽く読めるのがいい。
あのときの仲間達も思い出せるのもいい。
あとがきも、アイスマンの発言掘り返してるの
地味に面白い。
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ジョジョ5部で唐突に別れることになってしまった、パンナコッタ・フーゴ。また登場するかも…と思いながら話が進んで…結局登場せず。えー、フーゴ、終わりなんや、と思ってたら、恥知らずのパープルヘイズで回収していただけるとのこと。楽しみに読みました。トニオ・トラサルディーのくだりとか、広瀬康一のくだりとかがたまらん。違和感なくジョジョワールド堪能いたしました。
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アニメが楽しかった。
そういえばフーゴの後日譚みたいな小説があったな、と思い購入。
5部までのいろいろな要素をちょっとずつ登場させている。
ファンへのサービス精神がてんこ盛り。
個人的には、石仮面とトニオさんの登場が嬉しかった。
この著者の他の作品を読んだことがないけど、比べるとどうなのだろうか。
辻村深月のドラえもんを読んだときにに、「キャラや設定に縛られて窮屈な感じ」を感じた。
「もっと、えぐってきたらいいのに」と。でもドラえもんでえぐるわけにはいかないか。
純粋に原作が好きだったら、ノベライズって素直に楽しめるんだろうな。
いや、逆に細かいイメージの差をあげつらって、否定したくなるのかな。