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壁と深い溝に囲まれた絶望的な世界感。
ノーマンは本当にこのままあっさり出荷されてしまったのかな…
追い込まれた子供たちの決意は凄まじい。
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【あらすじ】
出荷を宣告されたノーマン。残された時間は、あと僅か。イザベラの策略から友を救う為、エマとレイはノーマンと共に計画を練る。3人が出した答えとは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!
【感想】
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母はわかった。
しかし、あの図からすると、父親と母親はいわゆる動物的に子供を為すのではなさそうだ。
では父親たちはどこにいるんだろう。果たして存在するのだろうか。
そして、ママの子どもはいったいどうなったのだろう。
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絶えず予想を裏切られ続けるので、面白いけど、疲れる!でも面白い!ノーマン、レイ、エマ、それぞれの覚悟が凄まじい。ラストも衝撃的。フィルー!
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ノーマンの出荷という絶望からの逆転劇に向かうのが
気持ちの良い展開。
エマが感情を出しがち、というか
レイとノーマンとの相対評価でもあるのだが
そこがアニメでは強調されて感じ、
向こう見ずにその場の感情で動いてしまうのが気になったが
漫画ではエマの素直さに周りが引っ張られる感じで良い。
レイがホワイトガソリンらしきものをかぶっているが
マッチを擦った時に引火しないので
中は水にすり替えているのか?と思ったら
レイとしては本気で焼身自殺するつもりだったようで。
着替えただけでは済まないと思うしそこは気になった。
耳ごと切り落とすと今後目立つ特徴にも成りうるし
作戦執行中にも集中できなくなると思ってしまうが
壮絶なエマの覚悟とママの衝撃を十分に表現している。
遂にノーマンが後を託した脱獄計画が実行に移される。
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ノーマンのお別れ悲しかった。ノマエマが優勝すぎる。どうかどこかで無事であってほしい。レイの作戦びっくりした。12歳であんなに冷静にママを騙せるのすごい。脳の発達半端じゃない。
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ノーマンは仲間を守るためにおとなしく出荷され、レイは仲間を逃がすために自殺しようとする。究極の自己犠牲に涙が出てしまった…
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ママがようやくはっきりと本性を現した。そして、ノーマンは出荷された。でも、本当に出荷されたのか。何かがあった様子。
レイの出荷が決まり、いよいよ脱走の決行。
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ゲオ三国本町店でレンタル。2021年9月20日に読み始め、21日読み終える。
レイが自殺を図るということをイザベラが当初から想定していないというのは不自然で設定の詰めが甘いなと。もうちょっと読み進めてみる。すると実際には自殺は回避されていて、それというのもノーマンがそのことに気づいていてエマがその想定の下に脱走計画を内々に進めていたということなのだけど、やっぱりノーマンが気づいてイザベラが気づかないというのは不自然。
このあたりは細かいことのようだけど、脱出の成否に関わる重要な要素だけに設定の甘さは残念。ほかの読者がこの箇所をどのように受け止めたかはさておき、そしてこれでよいという読者にはそれでよいのだろうけど、ミステリーとしては読者が疑念を感じるような隙があればあとで回収するか、それが不完全であればやっぱり残念なものになるなと。
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マジですごい、、、どんでん返しがこの一冊で何回起きるんだ
この作品のすごいところは、サスペンススリラー要素が高いのに、誰でもわかりやすいネタや話の展開であること。
それにしても、伏線とか話の構造とか練られてる具合がとんでもない。そしてこのタイトルの秀逸さ。刊行数が多いのは頷けるし、手にとって良かったと思う。
うまい生贄を提供する、それには知能指数を上げるというその条件が仇になったということか。それに、頭の良さは学力や求められてること以外に、現状分析能力もたしかに上がるだろう。そして、そこから派生して各人の思惑は思い通りにはいかない。人間の特性をうまく利用したなかなかよく考えられた作品だ、本当に。
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生きてるってなんというのか
生きている
修正して
先にある
どんなあり方を考えるか
どの道なら生きていると言えるのか
諦める
諦めない
諦めることで
新しい生き方を提案される
それをアリとするか無しとするのか
目指すことを大切に
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ノーマン、レイが脱獄せず焼死しようとしてるの見抜いて、それを利用した作戦を立てていたの頭脳明晰でかっこいい。
エマも、何もできてないフリをしてたくさん考えて、足を治して、どこまでも真っ直ぐで眩しかった。
みんなで脱獄しようとするシーンは、アニメでも原作でもハラハラドキドキして、みんなの絆に涙腺が緩む。