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江戸っ子気質のおばあさんを中心にして、人がつながっていく感じが心地いい。様々な文庫本が話題に上り、本を読むことの意味を考えさせられる。駄菓子の絡め方もいい。懐かしい想いを抱きつつ、楽しく読めた1冊です。
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駄菓子屋と古本屋が一緒の店での話。キャラ、設定はいい感じなんだがストーリーが今一つ。
2017.7.15
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駄菓子と古本を売るお店。本がたくさん出てくるけど、駄菓子の方が印象に残った。登場人物が興味を持てない人ばかりだったので残念。
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7月のフエガムの 音色/8月のビー玉の輝き/9月のラムネの刺激
駄菓子と文庫古本を商うヤマトばあちゃん。七十を過ぎているように見えるのに元気元気。口も頭も衰えることを知らないみたい。本と駄菓子の知識は生半可じゃない。教えて
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この作家さんから紹介された本は全く未知の世界で、とても興味深い。
悪い人は登場せず、安心して読める作家さん。
特に、心が疲れているときは、いいかも。
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【収録作品】7月のフエガムの音色/8月のビー玉の輝き/9月のラムネの刺激
巻末にブックリストがあり、ブックガイドともなっているところに、著者の本への愛を感じる。
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ホストをクビになり失業中の祥介はダンプの運転手に堂々、啖呵を切るお婆さんを見かけた。興味が膨らみ、お婆さんのお店「だがしょ屋」を訪ねた。そこは駄菓子屋さんと古書店が合わさったお店。店主のお婆さん、ヤマトさんはお店に集まる人達に、その人に合った本を選んであげたり、困った時にアドバイスをしたりと頼りになる存在。「東京バンドワゴン」と「ビブリア古書堂」をミックスしたような…?また、核となる人物がヤマトさんだったり祥介だったりと、あまり定まっていない様にも感じられ全体的にボヤけてる印象。話の設定はとても面白いと思う。続きが出たら期待してみたい。
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粉もんや馬子のようなおふざけの
ものかと思ったが、
むしろストレートな話だった。
ヤマトさんのイメージがわかないのだが、単に読み飛ばしているだけ?
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駄菓子屋だけど古本屋も兼ねている。でも置いてあるのは文庫本だけ。店主のヤマトさんが素敵。駄菓子屋のお客さんは子どもだけじゃなく、近所の人だったり、ヤマトさんのファンだったり。ちょっとした社交場を兼ねていて、本を勧めてもらったりする。7月、8月、9月の章にわかれてちょっとした謎解きになっている。これって、4冊でて1年になるのかなぁ。と期待したい気もするけど、どうなだろう。冒頭で無職になっていた主人公はやりたいことが見つかったようだし、ここで完結なのかもしれない。でも、もう少しヤマトさんの話が読みたいな。
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初読みの作家さん、一気に読了☆毒舌のおばあちゃんが主役…とわかってヤバいな…と思ったけどそんなにキツい人ではなかった。
ちょっと押しが強い気がするけど、駄菓子屋と古書店が一緒になって、だがしょ屋…あったら行ってみたいかも☆というかやってみたいかも☆
良い人しか出てこないし、色んな本がさりげなく紹介されててまずまずでした。
主人公のヤマトさんは、寅さんシリーズが出てくる関係で、浅丘ルリ子さんで脳内再生されました☆
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道路でダンプの運転手と言い合いをしている妙齢の女性。
彼女が経営するのが、駄菓子と古書を売る店だった。
きっぷがいい人、というのはこういう人? と
いうくらい、ものすごい女性です。
主人公は、ホストを首になった青年、ですが。
その彼女や、女性の周囲の店の人達、が出てくる
日常ミステリー、かと。
猫に真珠に、女性の旦那さんの過去。
真珠だけ大事件ですが、残りは犯罪でもなく
日常大事件?
こんな事、そうそうない、とは思いますが。
世間は、狭いです。