投稿元:
レビューを見る
20180620読了。この本を登録した日から見ると、一年近く経ってますね(苦笑)買ってしばらくしてから読み始める癖はなかなか治りませんね。この本より先に読んだ『東京こだわりブックショップ地図』とはまた違ったお店が紹介されていたり、同じお店がまた別の視点から紹介されていたりして、大変面白かったです!収録店舗数130軒は凄い!
投稿元:
レビューを見る
パラパラと眺める分には良いです。
ただ、地域別でありジャンルに分かれているわけではないので、読んでいるうちに「この本を読んでいる目的って何なんだっけ??」と思い始めてしまいました。
そういう読み方するなと言われればそれまでですがw
投稿元:
レビューを見る
(9/8)の朝日新聞で書店「双子のライオン堂」の店主・竹田信弥さんのインタビューが載っていました。
「本当によい本は、業界がどうなっても残る。本当によい本屋もどんな事があっても残る。100年続けることで、本屋がどんなに大切か実証したいです」という店主の熱い思いに心動かされ、書店で働く者(注・バイト)として是非ともその本屋さんに行ってみたいと思い、本書を片手に本屋さん巡りの旅に出かけました。
まずは、本の街・神保町に行ってきました。
最初に行ったのは「矢口書店」さん。
ここはドラマの台本等も置いてあることでシナリオを勉強する者にとっては、夢のような古書店です。
実際の映画やドラマの台本等を手にとって没頭した…いのですが、この店の規模に店員さんが三人座ってらっしゃって、圧が凄い。
神保町の古書店を舐めてました。
結局、二冊購入し、次の本屋さんへ。
次に向かったのは「にゃんこ堂」さん。
とにかく猫の書籍だらけの店内。
店主の方が気さくな方で、この店を始めた時、猫の本を置いたら立ち止まって貰えたので猫の本を入れているうちに猫の本だらけになった。とのお話を聞かせて頂きました。
可愛らしい猫の本にまみれ、棚を見たら買いたくなるのが人間の欲望で、つい予算以上の購入を!
「にゃんこ堂」さん!恐るべし!
そして本書には載ってませんが、大崎「ブックポート」さんへ、とある本がどうしても欲しくて立ち寄りました。
最後の締めに冒頭で述べたとおり、作家が”100年後も残したい本”を売る赤坂・「双子のライオン堂」さんへ行きました。
え?
ドアが本!
本の中に入っていくの!!
そして「髪をとかして、履き物の泥を落とし」
店内に上がると「来た客を西洋料理として食ってしまう」
というのは、「注文の多い料理店」でしたw
履き物を脱ぎスリッパに履き替え、店内には所狭しと書籍の数々が。
店主の竹田さんがいない時間という事は知っていたのですが、いらっしゃった店の方と店が移転した事や入口のドアを作る時の苦労話など楽しく教えてくれました。
そして書店で勤めていながら、今まで読めなかった書肆侃侃房、
(しょしかんかんぼう)と読むんですね!
素敵な本との出会いがありました。
皆様も本書を手に本屋さん巡りの旅はいかがですか?
投稿元:
レビューを見る
東京の本屋さんの紹介。1ページに1店舗か2店舗掲載。タイトルにあるように「街の本屋さん」という気軽に行ける、小さいお店が多い。
時間があれば、紹介されているすべての本屋さんにも行ってみたいが。中々その時間がとれない。
この感覚、何かに似ているなとお思ったら、おいしいラーメン屋さん特集などの本を読んだ時と同じ。
ラーメンというシンプルな食事に色々な工夫をしている名店に対して、そう来たかー。食べてみたいなと思う気持ち。同じ本を売るでも色々なアプローチがあって、行ってみたいなーと思ってしまう気持ち。
そんな感触で読める紹介本です。
最近は新刊書店がつぶれまくっている中、生き残っている本屋、新しく生まれる本屋は、独自の芯を持っている本屋さんが多いのかも知れない。
本屋さんにいったら、思ってもいなかった刺激を得れるという、そんな場所が私の理想的だが、この本に紹介されている本屋はそんな本屋さん達だ。
割と最近できた本屋さんも多い。そんな魅力的な書店が次々に生まれていることが嬉しい。
地域毎に紹介されている。
荻窪、西荻窪、谷中・阿佐ヶ谷・中野というあたりの本屋さんにはなじみがなく面白かった。
実家の近くの清住白河に古本屋が増えていることも知らなかった。(いつの間におしゃれタウンになってしまったのですね。しみじみ。)
行ったことがあるのは、東京堂書店、書泉グランデ、青山ブックセンター、蔦谷書店と、我ながら有名な商業書店だらけだなと。個人がやっているような本屋さんも開拓したいと感じた。
投稿元:
レビューを見る
最近では、閉店する書店が多いなか、こんな個性的な本屋さんが、近くにある人が本当に羨ましいです。
いつかこの本の本屋さん巡りをしてみたいです。末永くがんばってほしいです。
投稿元:
レビューを見る
東京に住んでいる本好きな人は絶対に持っていた方がいい本です。こんな面白そうな本屋さんがたくさんあったんだ!といった発見ばかりです。次の休みはどの本屋さんに行ってみようかなぁ♪と眺めるだけでわくわくします。
投稿元:
レビューを見る
タイトル通り「わざわざ行きたくなる」ような本屋さんがたくさん!
特に神保町の「にゃんこ堂」はぜひ行ってみたい!!
投稿元:
レビューを見る
冒頭、荻窪・西荻エリアから始まる。
そこを見開いて、「買おう!」と即決(笑)
120店が紹介されているとか。うち、20店は訪問済み。だが、日頃の行動範囲の吉祥寺、西荻・荻窪など中央線沿線のエリアでも、まだ知らない店がポロポロ載っている(近くの三鷹駅界隈が攻略不足!)
知っている店でも、店名の謂れなどのトリビアネタも楽しく、本屋愛に溢れた編集内容になっている。
近所のTitle@青梅街道が載ってるってことは2016年初以降の内容。でも、カタコト(らいちょうブックス)が載ってないなど2017年以降の情報はなさそう。
本屋さんも栄枯盛衰の激しい分野。どこが生き残り、淘汰された後、その界隈にまた別の書店が出来るなど、その趨勢も垣間見れる、なかなか興味深い一冊。
投稿元:
レビューを見る
写真食堂めぐたま http://megutama.com
恵比寿 山種美術館手前
ヘイデンブックス https://haden-books.business.site/
根津美術館北
アール座読書館
高円寺南口 長仙寺南
BIBLIOPHILIC & bookunion新宿
紀伊国屋となり
投稿元:
レビューを見る
”BOOKSHOP LOVER 和氣正幸さんの書店巡りの旅が一冊の本に!
東京って、個性的で魅力あふれる本屋さんが多いなぁとあらためて…。
全編カラーで写真もたっぷり。東京の本屋さんガイドとしての永久保存版!
<きっかけ>
BLT店頭でみかけたので購入”
投稿元:
レビューを見る
2017年発行の、都内にあるいくつかのか書店のガイドブック。ページ数の関係で店によっては、写真が少ないところとありますが、行ってみたいと感じる写真と文体がよいです。また、最後のページに本屋についての本の紹介があるので書店について興味をもった人にはピッタリの本。
投稿元:
レビューを見る
東京に住んでた時に買ったのに、東京に住んでいるうちに読まなかったことを後悔。
東京には素敵な本屋さんがたくさんあるなあ。
いつかは行こうと思っていけなかった有名店の他にも、この本で知っていきたくなった本屋さんがずいぶんありました。
例えば『写真集食堂めぐたま』
5000冊もの写真集に囲まれながら(店内閲覧可)、添加物を使わない”おうちごはん”を食べることができる本屋さん。
いやもう、食堂メインで伺いたい。←邪道
例えば『BUNDAN COFFEE & BEER』
駒場にある日本近代文学館の中にある店。
新刊本も古本も、そして雑貨も扱っている。
日本近代文学は、今後読むべきカテゴリーとして温存してある。
待ってろ、文豪!
で、ここのカフェには、文豪の名前が冠された珈琲、文学作品の中に登場するランチやデザートがあるんだって。←結局食欲か
子どもがまだ小さかった頃、吉祥寺にある子どもの本の専門店に行ったことがあるけれど、この本にはそことは違う絵本専門店が紹介されていました。
『MAIN TENT』というお店。
写真を見ただけで、楽しそう。
子どもがしゃがんでも絵本探しができるようなレイアウト。いいね。
元気な町の本屋さんと言えば、中井にある『伊野尾書店』
本屋でプロレスをしたり焼き肉を食べたり野宿をしたりって、どういうこと?
モットーは「やり過ぎくらいがちょうどいい」らしいです。
絶対行きたい谷中の『ひるねこBOOKS』
猫、北欧、絵本、どれも大好き。
投稿元:
レビューを見る
東京の古本屋と新刊書店を紹介する本です。タイトルにあるようにわざわざ行きたい良い本屋をしっかりセレクト。エリア毎の地図、最寄り駅から徒歩何分か、扱うジャンル、店舗内写真など欲しい情報もきちんと記載されており東京古書巡りの参考になる事間違いなしです。
投稿元:
レビューを見る
特徴ある東京の独立系本屋さんをエリアごとに紹介。
荻窪西荻窪エリア。
谷根千エリア。
もちろん、神保町エリアなど。
カフェや雑貨店と併設していたり、特定の本一冊だけを期間限定でプロモートしていたり。
持論として、本屋の存在は、その町の文化バロメータだと考えている。
本屋がない町の文化的水準は低い。
もっと自由な本屋が増えればいいのに。
投稿元:
レビューを見る
おしゃれな本屋さんばかり!カフェを併設しているところもたくさん。いっぱい行ってゆっくり過ごしたいなぁ。