紙の本
猫神とまったりほのぼのひとり旅
2017/12/20 21:02
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
出版社の編集者として働く結子さんと猫神のニャン太が、各地を旅する物語の第2弾です。今回は、京都や島根の有名な観光名所を訪ね歩きます。相変わらず驚くほどいっぱい食べる結子さんとネコ缶やチャオチュールにつられてしまうニャン太の旅先でのやり取りがとても面白いです。旅先で誰かの悩みの相談にのっているうちに、自分の仕事での悩みを解決していくところも、読んでいて共感できます。次のお話も楽しみにしています。
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箱根に京都に川越とどれもひとり旅を満喫しているようで楽しめました♪
観光地も食事も両方楽しんでいる主人公が好きです。
それにそれぞれの地でちゃんと縁を結んで大事にしている。
仕事にも活かしている。
私もそんな人になれたらいいなぁ。
寝台列車にも憧れます!
物心ついたころには新幹線もあり飛行機もある時代にいる私。
とっても乗ってみたいです。
きっと優雅にゆっくりと旅を楽しめそうでワクワクします♪
続きがあったら大阪にこないかなぁ。
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「冬の箱根と、老舗旅館の事情」
踏み出す勇気と踏み止まる勇気。
小さい事であっても何かを変える事は怖い事だろうな。
変わる事に勇気が必要なのは分かるが、踏み止まる事に勇気がいる時もあるんだな…。
昔ながらの旅館は行ってみたいと思うが、どうしても古さが気になってしまうんだよな。
だけど古くから変わらずあるからこそ、良い所もたくさんあるのかもしれないな。
「春の京都と、男子女子の言い分」
考え方の違いから生じる旅先での不満。
他人との考え方の違いであれば、相手の立場に立って考えてみる事で少しでも理解する事が出来るかもしれないが、性別による考えの違いを汲み取る事は難しいだろうな…。
隈無く観光するのもいいけれど、行き当たりばったりで計画もなくただ帰る場所だけ確保しておくのも面白いのでは。
きっちりとしすぎると、少しの遅れを気にすることで楽しむ事が出来なくなったら勿体無いからな。
「川越酔いどれ日記」
暑い夏の喉の渇きを潤す飲み物は。
取り寄せて飲む地酒と生産地に出向き飲む地酒の味は違うのだろうな。
その地に出向いたからこそ、特有のつまみなどもあるのだろうな。
「神様月の出雲と、ひとり旅の神様」
お守りをお返ししに行った先でのご縁。
どんな事柄にもご縁というのはあるのだろうな。
出会いも別れも運命や必然的などと言ったりするが、何かしら縁があるからこそ出会いも別れもあるのだろうな。
優秀な事に越した事は無いが、せっかくの誘いを断り自分を騙し生きるのは苦しいだろうな…。
必ずしも好きな事を仕事に等出来ないからこそ、ご縁は大事にすべきと感じるな。
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【もういっかい、行ってみましょう旅の路。ガイドは生意気な一匹の猫――。】
鎌倉で出会った、言葉を話す不思議な猫・ニャン太。自分を“旅を司る神”と名乗るその猫と一緒に、駆け出し編集者の神崎結子は取材も兼ねて西へ東へ旅の日々。
箱根の強羅温泉では老舗旅館のリニューアルに知恵を絞り、宇治を巡る旅では修学旅行を思い出し、神在月の出雲で歴史を感じる。
そしてそれぞれの土地で出会った人々とのふれあいに、結子自身のこころもほっこり癒されていく――。
日本の景色と食を巡る、心に優しいひとり旅の物語。
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相変わらず食い道楽、呑み道楽な旅ではあるけど
参考にしてみたいプランやルートなども知れて
楽しめる
寝台特急の旅は憧れるなぁ
東京からならちょっと奮発!でいいけど、
地方からだと、まず東京までで大痛手!更に増し増し料金!という感じで現実的じゃないのが悲しい笑
お金のある大人の嗜みですね、一人旅…
意外とプランの中にタクシーがあるのもオヤ?と思う
結子はガッツリ公共機関か徒歩好きイメージだった
いつか同じルートを回ってみたい
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箱根、宇治・伏見、川越、出雲♪伏見しか行ったことが無いけれど、楽しい旅だった(*´∀`)♪結子の食欲は止まることを知りませんね!Σ( ̄□ ̄;)まぁその分、美味しいものをどんどん教えてくれるんだけどね(*^Q^*)ニャン太が神様というより、ペット化している気が…(--;)
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「ひとり旅の神様」続編。
立て続けに読んだ。
出雲大社に行ってみたくなった!
サンライズ出雲乗りたい!!
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今回の内容も旅情をふんだんに感じさせる内容で良かったです。著者が実際に旅に出たルートを基にしていることもあり、旅の描写が細かく自分も旅をしているような気分になります。また、旅先で出会った人たちとのご縁が繋がっていく様子も、人の温かさを感じられて良いなと思います。
そして、1巻から章毎に散りばめられた「誰の目線か分からない小話」についても本書で明らかになります。
いつか自分もふらふらっと一人旅をしてみたいものです。