紙の本
ミロコマチコファンの方は是非♪
2018/12/23 00:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kowa - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫についてのエッセイ集。猫好きな方以外も面白く読める無いようです。ミロコマチコさんの猫の絵が魅力的で、読み終わってもずっと手元に残して何度も見返したくなる1冊です。
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猫と暮らせることがどんなに幸せなことなのか、あらためて教えてくれる本。
猫を飼っている人は勿論、これから猫を飼おうとしている人にも是非読んで欲しい。
明日も「おはよう」と言えますように。
感謝を込めて、笑顔で。
忘れられないフレーズ
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文体は読みやすく、絵も独特で素敵でした。でも、コウハイの話かと思っていると時々違う猫ちゃんの話もあったり。猫の視点、人間の視点、今の話、昔の話、イラストもいろんな猫ちゃんと入り乱れていて、それが少し混乱しました。
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石黒由紀子・文&ミロコマチコ・絵「猫は、うれしかったことしか覚えていない」、2017.7発行です。センパイという豆柴、コウハイという猫、そしてご主人、4人で暮らしている石黒由紀子さんの観察を、ミロコマチコさんの独特の絵で増幅させた作品です(^-^) あるあるです(^-^) ①猫は、まっすぐに表す ②猫は、人を踏む ③猫は、したいことしかしない ④猫は、人を元気づける ⑤猫は、しあわせを引き寄せる ⑥猫は、ほどよく無視する ⑦猫は、好きなものしか食べない ⑧猫は、命いっぱい生きている ⑨猫は、日常に感謝する
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猫の魅力がぎっしり詰まっています。挿絵もとってもかわいい。猫好きの人と話すときに使えそうなエピソードがいっぱいです。
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家猫+外猫と長年過ごしてきたので「あーわかる、わかる!!」の連続でした。
でも、タイトルにもある『猫は、うれしかったことしか覚えていない』のお話は全く知りませんでした。
「そうなのか」と驚くと同時に、過去に共に過ごした猫たちのいまいちよくわからなかった行動をふと思い出し、その瞬間にこの言葉がストンと腑に落ちました。その流れに我がことながらちょっとドキドキして興奮しました。
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ねこ、センパイとコウハイを中心に、わかるわかる!というエピソードから、ちょっと切なくなる話まで、猫好きが楽しめる読みやすい本。なんといってもミロコマチコさんのイラストとコメントが最高。ああ、かわいい。ポストカードとかにならないかな?
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ウチの猫が、叱られても同じことを繰り返すワケがやっとわかった!(笑)
うれしかったことしか覚えてないからなのね。
イラストの猫の様子も「あるある」で楽しい。
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猫あるある話。
とても味のある可愛いイラストが
世界観を作り上げてくれてます。
読んだらほっこりする本。
なんで猫ってこんなに可愛いんだろう。
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手遊びに読んだ。猫飼ってる人なら、あるある、という話。
「猫は人間の顔だけを人間と思っており、首から下は台だと思っている」
台だかなんだか知らないが、うちのクロは、完全に椅子代わりに人の膝を使っている。
「猫は、ときを悟る」など、ときどき泣けるエピソードもあり、“猫を吸う”(by 坂本美雨)などの新語も知れた。
「ビタミンCについては、猫は、食物から摂らなくても肝臓でブドウ糖などから合成されるのだそう」(故に猫草は不要)と言った豆知識。
このあたりがメモったところ。
あと、大半は、ふーーーん、って程度のお話。
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猫のしなやかな生き方が美しくあたたかい。
卑下したり、ないものねだりしたりしない生き方。
そう、そして、猫ってヒトを思いやってくれるのだ。
落ち込んだり、本や映画で泣いたりしていると、側に来てくれたりする。
挿入された掌編の猫とヒトの関係も温かくて好き。
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猫との日常の色んなお話。タイトルになってる『猫は、うれしかったことしか覚えていない』のお話が1番好きです。
『猫は、人間の顔だけを人間とおもっており、』という文章をよんで納得して。だから動体部分を普通に歩くのかぁと…。
我が家の20歳おばあちゃん猫様を大事にします。
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静かに猫を想う時に読む本。
著者が共に暮らすコウハイや、知人友人の猫とのエピソードを中心に、「猫ってこういうやつだよね〜」と頷きながら、ハッと気付かされることもある。
猫は、したいことしかしない
猫は、ひるまない
猫は、落ち込まない
猫は、引きずらない
本書のタイトルもそうだが、各エッセイのタイトルと、ミロコマチコさんの絵を見るだけでも、猫のことを思い出して心穏やかになれる。
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猫は自由気ままで、マイペース。
そんなイメージが強かったけど
猫のこと、全然わかってなかった…
腹を括り地に足をつけ
一本筋の通った潔いその生き様。
…なんて、わたしの解釈だとしても
猫から教えられることがまだまだこんなにあったなんて。
「ここぞ!」という時のために爪研ぎをして
いつでもいけるように準備している姿は
発奮材料にもなった。
(猫はそんなつもりで爪研ぎしているわけじゃないかもしれないけど)
この本を読んで、いまの自分の状態が
どれほどのものなのかを痛感した。
きっとこの先も生きている限り、ネガティブな感情を抱くことは避けられない。
ただ、そこに対する術やヒントは猫にあった。
ああ、猫のように生きたい…!
そして、いつの日か。
動物のいる生活を。
環境が整う日がきたら…そう思い続けよう。
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我が家の猫は根にもつ猫だったので、個体差はあるはずと思いつつ手に取った。でも猫飼いにとって何だか救われる気がするいいタイトル。他にも心に刺さるいい言葉が沢山。
「猫は、好きをおさえない」
「猫は、まっすぐに表す」
「猫は、人を踏む」
「猫は、落ち込まない」
「猫は、誰かと比べない」
「猫は、生きる力を持っている」
「猫は、引きずらない」
「猫は、荷物を持たない」
「猫は、命いっぱい生きている」
装丁、絵もよかった。「わざわざ飲みにくい水を飲む」猫は必見。