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それほど新しい発見はなかったかなあ。本当に英語ドキュメントを読むのに苦労している人とか、これからって人には良いかも。
リーガルドキュメントのshallの使い方(義務を表す)は、勉強になりました。
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ITエンジニアのための英語学習本。『はじめに』で「私は通訳者で」と書かれてあってちょっと心配したけど(なんだよ! 英語得意なんじゃないか!)、ちゃんと英語が苦手な人に向けて書かれてあったように思う。
だいたい、英語学習本というと、ちゃんと主語や動詞のある文ばっかりだけど、この本ではネットによくある省略された文や略語なんかも紹介されてあって、英語で書かれたサイトを読むのに頼りになるのではないかと思った。
英語を書くのが苦手な人のための、機械翻訳の使い方なんてものもあって、ITエンジニアが仕事で使えそうな英語に関するエッセンスがいろいろ詰まっていたように思った。
ところで、今まであまり意識してんかったけど、ローマ数字ってゼロがないということを知った。確かに見たことなかったなぁ。ゼロを発見したインド人はやっぱりすごい。
なお、shallという単語は一般的な文書ではあまり見かけない単語らしい(使用許諾契約なんかでよく使われるのだとか)。shallといったら、『Shall We Dance』という映画だけど、あまり使うことはないのかな。そういえばこの映画は日本映画だったっけ。
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2017年。IT英語ドキュメントを読む際に求められるリーディングの知識とテクニック。ドキュメントのタイプごとの特徴の説明がわかりやすかった。読者特典を除くと、本文の例文は少なめに感じた。オンラインの辞書、YouTubeの字幕などの英語学習のツールとなるサイトの紹介は参考になった。
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英語習得すりゃあいいじゃん!って読める人はすぐ言うけど、この本は「読めないなりに上手に効率よく理解できるようにしようぜ」ってテクニックの本。
そこに期待外れな方も多いと思うけど、
こういう振り切り方もとても良いと思う。
だって俺たちはまだ読めないのだから…
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良本だった。学生時代英語が苦手だったエンジニアにオススメ。
具体的なコミットメッセージや使用許諾契約などの読み方のコツや、機械翻訳を使いながら、ツールとしての英語を少しでも上達するのに良い教材と感じた。
私もそうだったが、英語が苦手なエンジニアは、「今更純粋な文法書・単語帳と向き合う気にはなれない」という方も多いと思う。そういう方に気分転換としても、まず英語を少しでも伸ばすきっかけを探す本としては良いかと思いました。