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【収録作品】彩菊と雷獣針供養/彩菊と夜桜人形/彩菊と鮟鱇七道具神/彩菊とからくり寺/彩菊と夢幻コロポックル/彩菊と虚ろ舟
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図書館。
借りてみて初めて2巻目だということに気づく。
読むうえではそれほど影響はないか。
軽い本が好みだが、さすがに軽すぎてあっという間に
読み終わる。怪談+数学パズルというところか。
パズルの説明がやけにマニアック。
読後感は悪くない。
よく言えば日本昔話風。
ジュベナイルっぽい。
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数学をちゃんと勉強しておけば(ry
これはシリーズ第二弾、算法(数学)を用いた怪異もパワーアップして彩菊たちに襲いかかる。
どの話もバリエーションに富んでおり、退屈しない。怪異はホラー的でありながらも規則性を持っていてユニークで楽しめる。
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青柳碧人先生の作品はどれも読みやすく、読後感も良いから好き。必ずスッキリ解決するし、難しすぎる言葉もないため、小学生にも薦められる本だと思う。青柳碧人先生の作品をきっかけに小説好きな子供たちが増えてくれたらいいなと思う。
このシリーズは特に算数・数学を使って事件を解決していくので、勉強にもなるはず。