投稿元:
レビューを見る
クーベリックは東西の架け橋になろうとして失敗した。ショパン・コンクールやチャイコフスキー・コンクールは、東西両陣営が威信をかけていた。音楽と政治との関係はそういうものであろう。政治と芸術は別である、という考えは甘いと思う。
投稿元:
レビューを見る
「戦争交響楽」と同様に購入してから3日ほどで読み切ってしまいました。
冷戦中の音楽家たちの状況、コンクールの価値など改めて勉強することができました。
歴史と音楽は常に交錯しながら進んでいくものだと再認識しました。
音楽を聴きながら、欧州の冷戦構造についても再勉強しなければと感じました。
投稿元:
レビューを見る
音楽を聴く人、作る人が人である以上政治と音楽は切り離せなくて、でも音楽は政治とは違って虚構ではないからやっぱり強いと思った。名前だけ知っていた著名な指揮者に興味をもてた。
投稿元:
レビューを見る
薦められて読んだものの、あまり興味が持てず眺めただけ。音楽家と政治や思想の関係性には興味はあるので、またの機会に読み直したい。
投稿元:
レビューを見る
これは良本。
冷戦とクラシックって実は関係が深かったのか...と感慨深くなった。
バーンスタインの偉大さを初めて知ることができた。