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投稿者:足長チェリスト - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本ではフリーメイソンは世界を動かす
秘密結社の様に思われていますが・・・
この本を読むと秘密が暴露されます
でも作者は物書きのプロでは無い様で
文章はギクシャクしています
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まあしかし、橋爪先生も本当によく本を書く。フリーメイソンということばには昔から何かしら気になるところがあった。秘密にされているから中身に興味がわくのだろう。いったい集まって何をしているのか。いろいろな儀式があったり、いろいろな階級があったりするのは分かった。皆でロッジと呼ばれるところに集まる。ロッジは各地域にあって、その上にグランドロッジがある。国家といっしょで、それぞれが承認し合って成り立っている。なんとなく、そのシステム的なところは分かった。けれど、結局のところ、集まって何をしゃべっているのか、社会に向けて何か活動をしているのか、その辺のことは分からずじまいだった。人々は何を求めてそこに集まるのか。宗教ではないのだから、何かの救いを求めるわけでもないだろう。まあでも、集まっていいわけだ。いろいろな価値観や宗教を持った人間が集まって、議論などをする。その中で、自分の考えが深まっていけば集まる意味はあるわけだ。夏目漱石のところにも人は集まったし、梅棹忠夫の家にも集まった。―いや、それとはちょっと違うか? ただ、秘密主義だったり、儀式があったり、階級があったりすることの意味が理解できない。私自身に、そういうことに対する興味がないからか。
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秘密結社として名高いフリーメイソンの実態について記載されています。秘密結社といっても所謂巷で囁かれているような怪しい団体ではなく、国家や宗教団体とは異なる一つのコミュニティとして存在していると述べられており、そういったコミュニティの必要性についても記載されておりました。
フリーメイソンというと陰謀論の方に目がいきがちですが、そういった陰謀論に反旗を翻す新たな視点を共有してくれる本としてとても参考になりました。
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フリーメイソンの基礎がしっかりと学べます。
そして、なぜ日本ではフリーメイソンの陰謀論が囁かれているかの理由も論理的に開設されています。
この本を読み、フリーメイソンへのイメージが一変しました。
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「都市伝説」は本当か。世界最古で、最大の友愛組織、フリーメイソン。その「謎」を理解すれば、世界がわかる。■いつできたのですか。■どんな儀礼をしますか。■宗教団体なのですか。■陰謀集団なのですか。■日本人は入れますか。■なぜアメリカに、多いのですか。23のQ&Aで解き明かす、入門書にして決定版。
イギリス好きで以前から気になっていたフリーメイソン。その成り立ちや目的が簡潔に書かれているので入門書にはちょうどいい感じ。ただかなり閉ざされた組織なのは間違いないので、実際今はどんな活動をしているのか、会合では何を話すのか気になる点は多い。もう一歩突っ込んだ中身が知りたい。いろんな本からの抜粋がとても多く、まとまってはいるけどこの著者自身が専門家というわけでもないのだなという印象を受けた。
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陰謀論によく使われるフリーメイソンの実態が解説されている。
これを読むと某都市伝説番組がバカらしく思えてくる。