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20170908 マルチタスクの定義の問題かも知れないがシングルタスクを積み上げる事で結果を出している人が生産性の高い人なのだというように捉えた。なんとなく、AIと人間の付き合い方にも、経済と農業の関係にもかぶるような考え方と思った。
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思考の流れの分断は最悪
継続的な注意の断片化⇨猛スピードで膨張する情報の宇宙
タスクスイッチング
干渉が起きないことは同時にできる
気が散っていると、状況の変化に適応する柔軟性も低下する。
複雑な二つの作業を同時におこなおうとすると、脳の中で同じ部位ー前頭前野ーの取り合いなの が生じる
注意分散は情報を記号化しにくくする
シングルタスクをする人の方が幸福度は高い。
スマフォばっからやる人は、アドレナリンが出てしまうからやってしまう
気が散ってる人は幸福度は低い
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多忙な中でもシングルタスクしてこうと思った。それが最善なのだと納得できた。自分の仕事、日常を振り返っても 多々 共感出来るところがあった。人間 一つの事にしか 本当には集中出来ない生き物たという事を勘違いしてる人が意外と周りにはいるように思う。シングルタスクする事によります 幸福感も上がるって それもまた納得!
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やりかけの仕事をいくつも抱えてしまうのは、シングルタスクではなく、マルチタスクで仕事をしているせいだと気付かされた。
1つの作業に集中し、その間は他に移らない。
やりやすい仕事に飛び移らない。
やりにくい仕事も一度集中して終わらせることで、やりやすい仕事へ変わることは十分に考えられる。
そうやって自分にとって苦手な作業を減らしていくことで、手元に溜まることもなくなるはず。始めから終わりまでのイメージが湧き、1つの仕事に集中出来やすくなるはず。
少しの勇気を持って、見えない仕事の先へ進むようにしてみよう。
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マルチタスクが望まれる昨今、本来求められる事は結果だ。
結果を出すには一つずつ丁寧に仕事を片付けていくことに他ならない。
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昔より集中力を妨げるスマホやタブレット等のデバイスが多くなった現代。この本を読むことによって、そんな現代を生き抜く為の大切な知恵を得る事が出来ます。”一意専心”、良い言葉ですね!
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これくらいができたら相当改善になるんだが。
3日分、時間簿をつける。仕事を始める「前」に、「3-5分」予定を立てる。取り組まなければならないものは朝1でやる。終了時間を決める。
仕事がたまったら、たまった仕事を仕分ける。1分(2分)で片付くもの、10分で片付くもの、1時間で片付くもの。この順でやる。1時間仕事の予定時間を3日以内に入れる。
空白タイムというアポを1日2回入れる。これは休憩とは別。記録しながら進める。目標行動のチェックリストを作る、すべての日ー1日出来たらほめる。
しぶしぶの行動をなくす。選択する。実行する。ぶれずに。
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マルチタスクの非効率、問題点、実際にはマルチではなくタスク・スイッチングしているに過ぎないことを指摘し、一つひとつのシングルタスクに一定時間を割き集中することを勧める。以上の趣旨には大いに賛同するし、取り組もうとする想いをかきたてられる本だ。集中と休憩のタイムシフトも確保したいところ。
ただし、どのタスクに、どう優先順位をつけて、どのように取り組むのか、例えば1×10×1、短時間で処理できるものからさっさと片付けることが最良なのかどうかは疑問に感じた。(そもそもやる必要があるか、他の人に依頼することができないか、処理時間よりも重要性や緊急性を考慮する必要がないか)
18-23
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ずっと読みたかった本です。やっと読めました。
集中力に関して、決して新しいことがかかれているわけではありません。ただ、近年のマルチタスクが是とされる風潮に風穴を開けた主張と言えるでしょう。
日々、さまざまなタスクに忙殺されています。何とかしたいです。本書に係れた一つひとつを実践すると、莫大なタスクを爽快にこなすことができそうな気がしてきました。
時間の有効活用、もっとできそうな気がします。
意外な発見だったのは、本書はビジネス上のタスクだけでなく、子育てにも活かされるのではないかと感じた点です。
例えば、急いで夕飯を作らなければならない時間に子どもが話しかけてきて、聞いてあげなければいけない……と思いつつも生返事、というのはよくある光景。
それでも手を停めて、5分間、よそ見をせず、子どもに向き合って話を聞いてあげた方が、その後の時間を効率よく使えると思います。
ぜひ、ビジネスパーソン以外の方にも読んで頂きたいです。
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音楽を聴きながら走ることはできても、小説を読みながら走ることが非効率であるように、人間の脳は本来、複雑な課題を同時並行で処理する事には向いていない。
処理の切り替え時間を最小限にし、集中力を高めたシングルタスクを実践するための手法について丁寧に解説されている。
この本では、単純なタイムマネジメントだけでなく、人との接し方、考え方についても語られている。というのも、シングルタスクを実践するためには、他者とどのように関わっていくか、協調していくかという事も重要になってくるからだ。
書いてある内容は、既に実践できている人が読むと当たり前の事が書いてあるだけだと思うかもしれないが、少なくとも自分にとっては、非常に意義のある本だったと思う。
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働き方改革というのはこういう視点が重要。
生産性の最大化
作業の能率が落ちる原因 別のアイデア 外部刺激
脳の性向として目新しいタスクに気が散る
シングルタスクでゾーンに入る
電話よりも目の前の相手を優先
ひとつにフォーカスするためのメモ Evernote
ドラフトやフレームワーク検討はアナログで
レジメを整理し制限時間を設ける
タスク処理
毎朝 3分で予定を書き出す
メール処理 0930 1130 1730
1分すぐ10分早め1時間スケ化でタスク整理
空白タイムでコミュやリカバリー
短時間対応
管理能力は個々の丁寧なケア
数分でいいので完全集中
会話に没頭して真のメッセを受け取る
経緯を抱いているシグナルを出す
問い合わせの即答は成果につながらない
ノーで信頼を得る
最重要対応
静かに考える
三人称を主語に
フローとリラックスを交互に
別の創造的活動で脳にエネルギーを
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自分の今までの生活、行動が、いかに「マルチ タスク」であったか、痛感させられた。この書籍に先立ち読んだ2冊、『疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座』石川善樹・プレジデント社、『短時間で完全集中するメソッド』佐々木正悟・大和書房、で、今までの仕事のやり方、生活そのものが、悪い習慣に満ち溢れていたことには気づけたが、この書籍でとどめを刺された感じ。
企業の中にいたり、職種によっては、中々実行が難しいこともあるかもしれない。しかし、「『いまここに』にいること」「一度に1つの作業に没頭すること」という、シングルタスクの考え方は、著者の言う通り、仕事だけでなく、対人関係を含む人生すべてにおいて非常に重要なポイントとなってくると思う。
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個人の机もPCも無い本屋の現場で働く身には、完璧に取り入れるのは難しい。しかし、最優先すべきことを意識して「今ここ」に集中することは、一定の効果を生みそう。ただただ忙しくて、でも仕事が終わらなくて、仕事は終わらないものだと苦笑いする毎日に、変化をもたらしてくれる良書。
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うーん、確かに興味深い観点ではあるんだけれども、なんだか刺さらなかった。というか求めていたものと違ってすっきりしなかった。
その理由を考えてみると、「シングルタスク」の対義語である「マルチタスク」という言葉の定義が、筆者と私で異なっていたからだと思う。
「マルチタスク」とは本来はコンピュータ用語で、1台のコンピュータで同時に複数の処理ができることを指す。
筆者の言う「マルチタスク」とは、コンピュータと同様、同じ時間に複数のことをこなそうとすることを指す。会議に出ながらメールを書いたり、電話しながら調べものをしたり。ただし私たちはコンピュータと違って、複数の事象を同時に処理することはできない。電話していても、ネットを見ている間は電話の内容が聞こえていない(これは私も身に覚えがある)。これを「マルチタスク」とするなら、つまりは気が散っている状態なわけで、これは確かに避けるべきである。
私の考えていた、というかおそらく世間で言われている「マルチタスク」とは、同時に仕事をしようとすることではない。求人サイトの募集要項に「マルチタスクができる人」と書かれていたのを見かけたが、まさか会議に出ながらメールをする人を求めているわけではないだろう。次々と違う業務をこなしていき、1日や1週間といった単位で見たときに様々な仕事を進捗できている状態を指していると考えられる。(もっとも、筆者にとってはこの「マルチタスク」の使い方は間違いであるようであるが)
私はこの「マルチタスク」の実現を目指してきたが、あまりうまくいっていない。しかし、「マルチタスク」に異を唱える本があると知り、今までとは違う仕事の取り組み方の参考になるのではないかと思った。しかし、上記の差があったため、あまりヒントにならなかった。
とはいえ、一度にひとつのこと、「いまここ」に集中するというのはマインドフルネスに通じるところがあり、精神の安定には役立つかと思った。仕事が多いといろいろなものに追われている感覚に陥りがちだが、目の前の仕事にまずは集中して取り組む、といったことは意識していきたい。
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◆読む理由
シングルタスクを実現したい
何かヒントを掴む
◆気づき
メール返信タイムを決める
電話もオフにしておく
何も持ち歩かずに過ごす時間をつくる
ノーと言うほうが信頼される
オンとオフを分けたほうが集中できる
◆やること
朝はタスク整理をする
メールするなら電話する
空白タイム、防衛タイムをつくる
会議は会議のみに集中する
メールチェックを3回にする
類似タスクをグループ分けして一緒にやる
稟議書、計画書
仕事は2割くらい断る
以上を毎日チェックする