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2011.06.27読了。
最初はこの世界観を理解するのにちょっと大変でした。いまいちピンとこなくて。でも、読んでるうちに自然と理解して、のめり込んでいました。
登場人物のキャラもみんなそれぞれ好感もてるキャラ。楽しいです。
本を守りたいって設定が本を好きな人にはたまらないですしね(笑)
本を自由に読める喜びを感じてしまった一冊。そして恋愛模様もおもしろいです。次は内乱を読まないと☆
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本が規制される時代。
罪もなく奪われていく「本」の自由を守るため、
図書館は武装した。
とにかく「熱い」本だと思います。
本に対して、
恋に対して、
仲間に対して、
主人公は一生懸命に向かっていきます。
決して全てが綺麗な世界じゃないけれど、
その中で仲間と銃を片手に走り抜ける主人公、必見です!
読み終わった後にはきっと彼女が好きになりますよ。
本が好きな人には是非読んでみてほしい本です。
でも恋愛ものが苦手な人にはオススメできないかも……?
レビュー苦手です。ごめんなさい。
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【再読】初めて読んだのは単行本で、文庫版で再読。この歳になっても、有川浩さんのラノベ寄りの会話劇についていけるかなーと不安に思いましたが、全く問題ありませんでした。むしろ、年齢を重ねたからこそ楽しめる部分もたくさんあります。
まっすぐで痛痒くなるほど乙女思考全開の郁と、上官としての立ち位置を保ちながらも思い入れしてしまう堂上。相変わらずこのコンビのやりとりには読んでいて、くあっ、とか、わあああっ、とかこちらもオーバーリアクションをしてしまうほど、いろんな意味で心を乱されます。情報通の柴崎との友人関係も愛しいところ。手塚や小牧の魅力はまだまだこれから明かされていくわけですが、再読なだけあって、先がわかっているからこそ、各キャラクターのその時を楽しんで読むことができました。
キャラクターは読みやすいポップな体裁を保ちながらも、取り上げているテーマはどれもこの時代に考えざるを得ないものばかり。やはり有川先生は、知らないことを知らない人に物語として提供することがとても上手いなあといつも思います。
とりあえず、難しそうな設定は全部有川先生が丁寧に説明してくれるので、なにも心配要りません!映画を観て気になってるという方、本はあまり読まないけど、ラブコメは好き!って方にぜひ手に取ってほしい作品です。
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図書館戦争シリーズ文庫化待望していた人も多かったのでは。私もその一人ですがw
有川さんの作品は登場人物がとにかく生き生きしています。
このシリーズでは堂上と、笠原のやり取りが、熱くて見ているこっちがむずかゆくなるような感じでwラブラブなのも真っ直ぐなのもこそばゆいw
図書の検閲だとか、メディア良化委員会なんて、書かれた当初はありえない話だったけど、今では色んな条例だとか法律の話があって、あながちありえない話じゃないですが、こんな武力を持って読書の自由を守るようなことはさすがにないと思いますが。
それでもありえないはずの世界を、ありえないリアリティをもって、自然に読者に読ませるのがすごいところだなと思います。
文庫版はショートが入っているお得感!単行本のあとがきと文庫あとがきに、児玉清さん(涙)との対談も入ってて、ラッキーだなと。
メディアミックスで色々展開してますけど、元の小説版をしっかりエンジョイしたいと思います!
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ライトノベル調の文体に抵抗があって
ずっと読んでなかったけれど、
読み進めてみると引き込まれる。
ただ、映画をきっかけに読んだからか、
笠原・稲嶺救出があっけなく感じた。
「信用できるほどの何かを見せたのか」
この一言で、もっと仕事がんばろうと
思った。
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シリーズ読み終えましたヽ(∩o∩)ノ
テンポがいいのにじれったい(笑)
キャラは立ってるし,セリフ回しも面白いし,ストーリーはあり得ないようでいて日常ぶつかるような理不尽を練り込んでいて,とっても面白かった.
入り込んだら怒濤の読み込みでした(笑)
個人的には手塚が好き☆
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中学生の時に挫折したけど、
自衛隊三部作などを読んで有川浩ファンになった今、もう一度読んでみた。
今思うとなんで挫折なんかしたんだろう。こんなに面白いのに。
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つい最近単行本で読んだばっかりなんだけれども、文庫版も楽しみにしていたんだけれども、急がなくていいやと思い、普段新刊本も買わないのだけれども、書店で郁が王子様に本を手渡される表紙を見て全身に衝動が走り、一目散にレジに駆け、気づいた時には購入してました…。本の感想は以前に書いたので、文庫版ではこれまたありがたいことに番外編「ジュエル・ボックス」がありニヤニヤ。色々と施設配置図などの付録もありたまりません。まだアニメは観てないけど「資料収集権と三等図書正の執行期限」は舌噛みますねえ。
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私を本好きにさせた図書館戦争シリーズがようやく文庫化し、その間に漫画版は読んでたけど原作を読むのは単行本を読んだ以来なので約3年ぶり。
懐かしくもあり、忘れていたとこが新鮮でもあり。
会話文とかクマ殺しのくだりはやっぱり吹いちゃいました(笑)
いつ読んでもやっぱり図書館戦争シリーズは面白い!
今回追加収録された短編「ジュエル・ボックス」、有川さんと児玉さんの対談もとてもよかったです。
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単行本持ってるけど、短編が読みたくて購入(^O^)
ひさしぶりに読んだら、やっぱり面白かったー!ていうか、郁かわいっ??(笑)結末を知っててもこんなに楽しめる小説ってめったに、いや、ほとんどないと思うな(´・ω・`)私のなかで、すごく大切な本。
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本編は言わずもがな、何度も読んでいるので巻末の短編「ジュエル・ボックス」のみ読了。
堂上教官の想いがダダ漏れで、ニヤニヤが止まらない。
ただショートショートというだけあって、ものすごく短い話なのが残念。読み足りない。物足りない。
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なるほど。これが面白いと評判で、「え、そんなに面白いのか!」と期待を寄せた「図書館戦争」か。。。
ちっ。有川浩をみくびってたぜ。
やっぱりこのラノベの世界観からははずれることはないのだね。
そして、1から10までを描写せずにはいられない冗長さもまた然り。
いつも設定は面白いよね。それは認める。でも、僕にはやはり生理的に合わない。
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図書館が武装しているというアリエナイ設定で、新人隊員とその教官のラブコメという、アリエナイほど古典的な話。タイトルから勝手に想像していたイメージとはかけ離れていた。
展開はわかりやすくテンポもいいので読み進むが、会話などはとくに、作中の表現で言うところの「痒い」ものを感じた。
気恥ずかしく、早く終わってくれと思いながら読んだ。
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警官が1発撃つだけで大騒ぎする国なので、ここまで武力闘争が公になる世の中にはならないと思いますが、検閲に関してはないとは言い切れないのが怖い。
図書隊と検閲部隊の闘争が主題ですが、ここまで検閲が厳しい状況だと、出版社側とか書店が生き残っていけるのかがちょっと疑問ではありますね。
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感想はブログにて。
http://croco.blog14.fc2.com/blog-entry-47.html