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切り口や見せ方は面白く、わかりやすいのだが、その相関関係は因→果関係なのか??『教育の経済学』などを読んだあとにはなおさら気になるところ。
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教育と格差社会がテーマ。格差が急速に広がっていることと、階層の固定化が裏テーマ。
金持ちほど勉強ができる、など当たり前な現象も、データで提示されると納得感があるし、別な角度から検証もできる。
格差が広がっていることが確認できたが、貧困層が増えたことが原因と思われる。また、いろいろな生きづらさが貧困層に集中する傾向にあることも、見逃せない。
研究は、ただ消費するだけではなく、政策提言に役立てるなどしないといけないなと思った。
できる限り子供に経験をさせたほうがいい、早期にかつ適切にパソコンに触らせたほうがいいなど、子育ての方針づくりに役立った。
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極めて便利。数字の持つ説得力はやっぱり強い。
Webのデータエッセイに元図があるので、利用させて頂いている。
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公開データ著者が様々な切り口で、まとめている。
女子中高生の性犯罪被害が増える文脈
少子高齢化が進み、
女子生徒1人当たりの成人男性数が増えいる。
戦後初期の1950年は4.1人だったが、
2015年では14.5人。
女子生徒1人に対し、14.5人のオトナ男性の眼差しが注がれていることになる。
2050年には、この値は19.4にまで高まることが予想される。
女子生徒1人につき、20人近くの成人男性という事態。
個人的にはこのデータが、子どもの将来を考えると1番心配。
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私にとっては特に新しい情報はなかったが、こういうデータをしっかり世の中に届けていきたいなと思った、また届けるだけではなく人の心に響かせたいし、世の中に変化を起こしていきたい。
また私は教育をよくしていきたいという気持ちよりも、世の中の母親という役割の負担を軽減して、もっと母子関係を幸せに満ち溢れるものにしたいという方が強いのだろうなと気づいた