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一枚250万の羽毛布団があるそうだ。
野生の鳥の巣から雛が巣立った後50gを採取するそうな。
それを集めて羽毛布団って、やっぱりそのくらいはするよね。
何が違って値段に反映されているのかよくわかって面白い。さらっと読める。
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おかべたかしさんと山出高士さんの「くらべる値段」、2017.8発行です。世の中の一般的な「高いもの」「安いもの」と思って読みましたが、私にとっては、高級なものの中での「高い」「安い」でした。巻き簾(100円、2500円)と万年筆(千円、一万円)だけが、私の「高い」「安い」感覚でした(^-^) お恥ずかしい~(^-^)
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ちょっとした差にしか見えないのにお値段違う。
そんなものが比較して理由が書いてある。
面白い。
そして、味わいたくなる。
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良いものと悪いものの差、違い。が、この本で扱われている安いほうの製品もそれほど悪いものではないように思う。
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同じお店の商品の価格差を比べているのが多く,明らかのそれは理由があってのことなので,高い方が概ね優れている.まあ当たり前.
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正月に食べるかまぼこでさえ、普段のものとは弾力が違うってのに、職人手作りの3600円のかまぼこになるとどうなってしまうのか!?食べてみたいけど勇気がいるよね(笑)証明写真、私も写真屋さんで撮りたい!免許証用のを撮りたい!何故免許センターで撮る写真は生活に疲れた感がでるのか。本人は気力ばっちりで撮ってもらってるのに現実は厳しい(笑)でもまぁ、無事故無違反で5年間使用可能ならお高くともいい写真で免許証を飾りたいものです。
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当たり前だが、値段の差には理由がある。靴にしてもシャツにしても、毎日身に着けるものであり良い物が欲しいとは思うが、そこは財布との相談だ。更に100円ショップという強敵も現れ、また財布だカメラだ本もスマホに取って代わられつつある。
あと食品は食べてみない事には判らないが…
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はてしない物語の文庫版を見たときにショックを受けたのを覚えている。こんなものが出版されたら、ハードカバーの素敵さを味わえない子どもがでてきてしまう!なんてこと!と思った。なので、この本でハードカバー版を推していて嬉しくなった。
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大根をおろすとき、プラスチック製のおろし器を使っているが、だいぶ古びてきたので買い替えたいと思っている。
ここにおろしがねが載っているじゃないか、どれ見てみよう......。
9980円。
いや、そんなに、出せない。
しかし20ページから23ページを見てみると、次のボーナスで、買っちゃおうかなという気になる。
お腹が空いたな.....。
スーパーの贈答品売り場にいつも置いてある文明堂のカステラ。
それと比べられているのは、なんだって、6600円?!
見た目では違いはわからないけれど、烏骨鶏の卵を使っているんだとか。
マンガ『中華一番!』で主人公マオが扱っていたアレか!
よし、ボーナスで買ってみよう!
バナナもいつもは一房98円。
その3倍のお値段のバナナ!は、今月の給料でいけそうだ。
家族の昇進祝いに6万の靴か、財布もいいのを、よし、ボーナスで(以下略)
そんなにボーナスが出るかはわからないけれど、取らぬ狸でいろいろあれを買おう、これを買おう、なんて思っているうちが楽しい。
面白いのは40〜43頁のコラム。
カメラマンがセルフィードローンを使ってみたり、証明写真の機械を使ってみたりする。
これは違いがとてもよくわかる!
大手デパートの仕上がりといったら!
これなら私だって美女に見えるかも。
次のパスポート更新の時は使いたい。
いつも証明写真を見るたびに「うーわ」と落ち込んでいたけれど、これなら!
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“えほんのひろば”に並んでいる本の紹介です。同じように見えるけど、値段が違うあれこれ(カステラやかまぼこ、紳士靴、しいたけなども)どうして違うのかを見ると、なるほど~。さて、どっちを選ぶ?
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こちらとそちら、どうして値段が違うのかな?
同じに見えて、実は違う。だから値段が違う。どちらが自分に合うか、とはまた違う、それもまた一つの基準。比べてみると、面白い。
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【あらすじ】
今回くらべるのは「モノの値段」。誰もが不思議な「一見、同じモノなのに値段が全然違う!」その謎を大追跡!その答えが写真で一目瞭然。
「安いものにはワケがある」ということをまざまざと実感したのは、家を建てる土地を探してる時でした。駅やスーパーから遠い不便な土地が安いのは当然ですが、他にも間口が狭かったり、家の前に電柱が立っていたり、南側に大きな建物が建っていたりと、安いのには明確な理由があるんです。
この本のコラムにも同じようなことが書いてありました。高いものには高いなりの、安いものには安いなりの理由があって、「いいものなのに安い」ということは基本的にあり得ないのだと。でも、世の中の人は「いいものだけど、売る側が工夫して安くしてくれてる」と都合よく思い込んでいるのだと。…うーん、お恥ずかしい。まさにそう思っていた消費者の一人でした。自分が売る側に立ったら、手間がかかったものを高く売るのは当たり前のことなのに、なかなか気づけないものです。
ただ、「安かろう悪かろう」なモノが一概に悪いわけではないと思います。大量消費社会で、選択肢もたくさんあるのだから、お金をかけずに済むものは安物でいいと思います。ただ、ここぞというときにお金をケチると碌なことにならないぞ、ということは肝に銘じておこうと思いました。
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p17吸放湿性に優れた羽毛布団は月に1〜2回ほど風邪とおしのよいところで充分
p35かまぼこバー@小田原 鈴廣
p170エントリーモデルという考えが生み出すもの
きちんとした安いものには高いものを買ってみたいという気持ちを喚起させる力があると感じました
エントリーということばを意識して開発すれば、その会社やその業界をも変革する力を持ち得るのではないでしょうか
p161家庭的な盆栽屋さん「小久保一楽園」@板橋区
高価な盆栽はお金があるお年寄りが買えばいい。残りの人生が長い若い人は安いものを買って自分でゆっくり育ててください
p156高くてもハードカバーで読みたい本
はてしない物語
舟を編む
物語の中にでてくる装丁と同じ
本日は、お日柄もよく
ハードカバーの表紙を外すと中からお赤飯が出てきます
→図書館の本ばかり読んでるからこういう楽しみ方はできてないかも・・・
(あとハードカバーは読むときに持ってて重くて・・・)
でもこういう楽しみ方も憧れる
p62海老屋美術店@日本橋
残っていること自体が奇跡にも感じられる江戸後期の青びいどろ急須 48万
幕末につくられた香炉 鉄製 なまず 28万
薬器 うさぎ 18万8千円
→アイテムのセンスが良すぎて気になるお店・・!お洒落雑貨屋さんみたいなかんじ。
火鉢も現役でつかっているそう。いってみたいな
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「くらべることば」で知ったおかべたかしさんのくらべるシリーズが知らない間に数冊増えてる!?少しづつまた見てみよう。
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表紙は5000円と500000円の盆栽。手を掛ける年月が違うだけだそうだが、だから若い人は安いものを買い求めよとプロは言うらしい。ただ高い方がいいという観点だけで見ていないところが、この本のポイントだ。エントリーモデル(初心者向けの製品)という考え方も大切だという。くらべた二つのものの安い方だって、それなりの値段なのだ。安いと言っても簡単に手が出ないものもある。
「羽毛ふとん」確かにグースの毛よりマザーグースの方が毛足が長くて暖かそうだ。
「おろし金」高い方はステンレス製ではなく銅製で職人が一つ一つの目立てをしているとか。ほう。
「カステラ」1250円と6600円。高い方は烏骨鶏の卵で作っていて誰が食べても旨いらしい。うーむ、食べてみたい。
「かまぼこ」機械でなく手作りのものが高い。
「サッカーボール」高い方は縫わずに張り付けている。水気を吸わないとか。
「コーヒー豆」「バナナ」高地のが品質がいいそうだ。
「海苔」黒くて目が詰まっているのが高い。1枚1000円という海苔を食べたことがあるが、うーんという感じ。
「花火」高いのはバラ売りで火薬の量が多いらしい。専門店のある東京じゃなきゃ買えないよ」
全34+コラム。