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マネジャーになった人、その上司に役立つ論文集
2018/03/21 18:41
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投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マネジャーとなる人、又はその上司となる人に役立つ論文。論文で翻訳なので、若干表現が固く理解しにくいかも。
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もう4年か5年近く放置してたけど、次世代育成にしっかり貢献していきたいなあというので、読み始める。
僕がマネジャーになった12年前に読んでたらとは思うけど、その時読んでもきっと理解しきれなかっただろうかな。
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HBRのマネジャー論文のベスト11。管理職になった時の落とし穴、部下を見るときの視点など、有益。
■目次
・新任マネジャーはなぜつまずいてしまうのか
・メンバーを変えずにチームで変革を進める法
・新人マネジャーを育てるコーチング技法
・あなたは「24時間働く」仕事人間になれるか
・「説得」の心理学
・心の知能指数「EQ」のトレーニング法
・「自分らしさ」が仇になる時
・上司をマネジメントする
・人脈の戦略
・マネジャーの時間管理法
・リーダーとマネジャーの大いなる相違
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マネジャーになりたての部下には、自腹で購入して、困った時に開くように勧めている。そういう使い方が、一番向いている本だと思う。
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マネージャーについて、最新の基礎理論を知ることができる。特に教科書(網羅的に、エビデンスに基づく本)が作り難い領域なので、重宝されると思う。
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久しぶりのHBRの記事集。
マネージメントの話。リーディングの話。
マネージャーとリーダーの違い。
マネージャーへの成長とその隔壁
マネージャーからリーダーへの成長とその隔壁
なかなか面白いというか有益な記事。論文でした。
特にいつも悩ましいところの課題や問題について、
いろいろなことで参考になります。
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マネージャーになって戸惑うことや
それに対処する方法について書いた論文を
1冊の本でまとめてくれた本。
ちょっと自分には難しく分かりにくいところもあったが、
いくつかはなるほどと納得いくものもあった。
実際、何も教わらずにマネジメント領域に突入するので、
みんな戸惑って場合によっては燃え尽きたりするんだな
と改めて思った。
【勉強になったこと】
・リーダーだからといって権力を行使して統制を
かけるわけではない。どちらかというと意見の出やすい
環境を作り上げることが大切であり、
そういった意味では色んな質問を部下にさせる
というアプローチは組織づくりにおいては効果的。
・前任者のチームを引き継いだときは、
まずそのチームのメンバーが何が出来るのか、
どんな特徴があるのかを知ることが大切。
・メンバーに求める資質は以下6つの資質の強弱で
判断するとよい。
①実務能力
②信頼性
③熱意
④対人能力
⑤集中力
⑥判断力
・チームを変えるためには、互いに情報を共有し、
お互いを尊重するといった環境を作る必要がある。
・人は明確に意思表示すると、その通りにしようと
行動する傾向にある。
・上司とうまく向き合うこともリーダーの仕事
「上司の考え、目的を理解する」ことが大事。
・人脈には大きく3種類の人脈がある
①仕事上のネットワーク
②個人的なネットワーク
③戦略上のネットワーク
・マネージャーが真っ先に行うことは自分の時間を
確保すること。そのため、部下にかかわる時間を
減らすための努力を怠ってはならない。
・権限委譲がうまくいくのは、組織全体が権限委譲を
良しとし、権限委譲を支える正式な制度と非公式な
組織文化がある場合のみである。
・事業リーダーになるために必要な7つの変化
①スペシャリストからゼネラリストへ
②分析者から統合者へ
③戦術家から戦略家へ
④レンガ職人から設計者へ
⑤問題解決者から課題設定者へ
⑥兵士から外交官へ
⑦脇役から主役へ
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各章毎に著者もテーマも違うので一貫性が無く、その点では読み辛いですが会社で管理職に就いている方やその候補者には参考になると思います。
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マネジャーに必要な能力やスキルがまとめられた良書。特に人脈の考え方や時間を使い方は自分の仕事の進め方に関して考えさせられる。
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マネジャーについて、いろんな視点で考察されていて楽しかったです。流石、厳選された論文だけあって、濃厚で読みやすく示唆に富んだ内容でした。11章ありますので、自分の問題・課題にマッチした内容が、どれかあるのでは無いかと思います。その好きな章だけ読んでもいいかもしれません。でも、できれば全部読んで、自分の引き出しを増やしておくと、いいマネジメントができるような気がします。あらためて、なるほど教科書だなぁと思った次第です。
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190125
目標に対して、チーム全体や個々のメンバがどれぐらいの実力があるか評価。
マネージャーは必ずしも自律的に一人前になていくわけでない
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マネジャーとしての考え方と仕事の仕方を整理することができた。今すぐ使える小手先の技術というのは少なく、どうあるべきかが体系的にまとめられており、これからマネジャーになるというお年頃の方におすすめ。
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マネージャーではないですが(部下)、マネージャーの気持ちや大変さを理解したくて読んだ。自分にも役立つと思う。ハーバード・ビジネス・レビューの教科書シリーズは、安価で一流の思考や実践方法を学べるので、会社に教育・研修制度がない私みたいな者にはとてもありがたいです。
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リーダーシップに関する著名な著作の抜粋集。
(例:ピーター・ドラッカー)
彼らが皆有能な経営者であったのは、次の8つの習慣を実践していたからにほかならない。
1. 「何をしなければならないか」と自問自答していた。
2. 「この企業にとって正しいことは何か」と自問自答していた。
3. アクションプランをきちんと策定していた。
4. 意思決定について責任をまっとうしていた。
5. コミュニケーションへの責任をまっとうしていた。
6. 問題ではなくチャンスに焦点を当てていた。
7. 会議を生産的に進行させていた。
8. 「私」ではなく「我々」として、発言したり考えたりしていた。
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ハーバードビジネススクールの論文集である。
組織運営のノウハウが詰まっており、たしかに有用性は高い。
新人マネージャーとしての心構え、振舞い方、部下や仲間との接し方などについて学びたい人におすすめ。
特に有用そうに感じたのは「マネージャーの時間管理法」「説得の心理学」「上司をマネジメントする」など。
似たものとして東洋は「貞観政要」などの類書はあるが、それぞれの知識があり、矛盾しているところもあまり見られないので、それぞれのエッセンスを重層的に頭に入れておくとよさそうである。