紙の本
出版の意味は?
2018/01/28 21:50
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投稿者:TAROLEB - この投稿者のレビュー一覧を見る
評判が高いので中身を見ずに購入しましたが、子供たちからは酷評が。絵が下手なのは百歩譲り、全部がマンガなのかと思っていましたが、ノートなる文章部分が極めて長い。マンガが内容を纏めているならまだしも、内容(言いたいこと)とマンガが全く関係が無い。しかも文章部分にルビが振ってないので、小2の息子には読めない漢字も多々ありました。貰った元々の内容が素晴らしいだけに、この中途半端な本の内容はある意味あざとく、大変残念です。
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* 自分で考えることの重要性を分かりやすく説いた本。心を打たれた。もっと若いときに出会いたかった。なかに出てくるおじさんのように、息子の背中を押してあげられる人になりたい。
* 自分がひどいことをしたとき、心が後悔と苦しみとでぐるぐる回るのは、どうすべきかがわかっているから。
* 自分が正しい行動を起こせなかった経験が、次に同じ場面に出会ったときに背中を押してくれる
* 何かが起こったとき、発見したとき、自分が受けた感情をしっかり心に焼き付けて次に同じことが起こったときに正しいことが行えるようにする
* どうしようもないこと(人がどう思っているなど)に対する後悔、苦しみに心をとられてしまうと、身動きがとれない。そんなときは考えるのをやめてしまう。そして、やるべきだと思うことをやる。
* 新しいことを発見したときの喜びは替えがたい。しかし、本当に新しいことを発見するためには、学問を修めて頂点に立たないといけない。
* ものごとの繋がりを深く深く考えることで、ものごとの根っこにある本質に気づくことができる。
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ジブリの映画が話題となっている昨今
だいぶ前に手に入れていた本作は
ずっと積読になっていたので、時間があったため読了。
文章表現が、現代ではあまり使われない、
聞き慣れないものがあり、漫画とはいえ(?)となることがあった。
せっかく漫画にしたのに、
ちょいちょい入る叔父からの手紙が
しっかり文章で数ページになって表現されているので、
読む進めるのにストップがかかって、テンポが悪くなってしまった。これだったら原作読んだ方がいいかもと思ってしまったな。
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昔々に文庫本で読んで以来だからとても懐かしい。
「人間分子の関係、網の目の法則」のくだりは、自分がいろんな人のつながりの中で生きていることを考えさせてくれる。
自分自身がおじさんになってしまったわけだが、いまだに「おじさん」のノートに学ぶことは多い。久しぶりに文庫本も読みなおしてみよう。
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小説で読んだ方がよかったかも、と思った。なんだろう、大人が読むには何か諄いような感じがした。子どもの頃に出会いたかった漫画。
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深いテーマで色々考えさせてくれる本。ただ、中高生で読みたい本だと感じた。原作の方が良いのかも、今度読んでみよう。
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原作は子どもの頃読んだけど、すっかり忘れてますね。こんな話だったっけ?まぁ、泣けます。原作を読み直しましょう。
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以前読んだ、同名の小説のマンガ版。
かなり読みやすくはなっているが、やはり小説版の方がより作品を理解できる。
当時読んだときより、より「人間分子の関係 網目の法則」や理想主義的な考え方は必要とされているように感じている。いろいろな問題が山積しているからこそ、「誰かのためにっていう小さな意志が、ひとつひとつつながって、僕たちの世界は動いている。」という考え方を、大切にしたいと感じた。
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当たり前の事をどこまでもどこまでも追いかけて考えると、物事の大事な根っこの部分にぶつかり発見する。
ありがとうの語源はありがたい。
有難いは感謝すべきことやお礼をいうだけの価値があるということではなく、そうあることが難しいという意味がある。自分が受けている幸せが滅多にあることじゃないと思えばこそ、それに感謝する気持ちになる。
悲しいことや辛い事に出会う事で僕たちは本来人間がどういうものであるか、ということを知れる
これが正解とか、間違いとか人間の人生にはないけれど、物の考え方として知ってたら世界は違って見えるだろうなっていう事が書かれている
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#僕たち人間は自分で自分を決定する力を持っているのだから。
自分のことを自分で決めているか それを改めて考えさせられる漫画 だったと思う 。 ただ個人的には期待しすぎたかなと思う
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事前に本を読んでいたから、さらっと読んだけど。
マンガだけだと、読めたかなぁ。
途中の手紙、読むかしら。
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読みながら泣きそうになってしまった
原作は読んだことがないしまだこれも途中だけど、最近の悩みに悩める私にはきっと大きな希望になる予感がして
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人間はどんな人でも1人の人間として経験することに限りがある。しかし人間は言葉を持っている。だから自分の経験を人に伝えることもできるし、人の経験を聞いて知ることもできる。書物を通じてお互いの経験を伝え合うこともできる。こうして広い経験をそれぞれの方面から矛盾のないようにまとめ上げていったものが学問だ。色々な学問は人類の今までの経験を1まとめにしたものだ。そういう経験を前の時代から受けついでまた新しい経験を積んできたから、人類は今の状態まで進歩することができたのだ。
だから僕たちはできるだけ学問を修めて、今までの人類の経験から教わらなければならない。
体に故障ができて初めて自分の内臓の事を考え、故障のできた事を知る。苦痛を感じ、体の故障を知るという事は、体が正常でない事を苦痛が知らせてくれるという事だ。もし故障があるのに何も苦痛がなければ、命を失ってしまうかもしれない。この意味では体の痛みはありがたいもの、なくてはならないものだ。同様に心に感じる苦しみや辛さで、本来どうあるべきかをしっかり心に捉える事ができる。
宇宙が地球を中心に回っていないように、世の中が自分を中心に回っているわけではない。
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原作を読んでないが、「漫画」という割にはひたすら文が続く箇所があり、リズムが悪く読みづらかった。内容に関してはこれと言って残るものもなく、むしろ長い前置きの部分が印象に残ってしまった(ナポレオンの生涯など)。
子どもに読ませたかったが、小学生だと少し難しいかな。
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日本に出張する主人に頼んだ一冊。購入予定の本がたまたまなかったので、最近の売れ筋を検索。この本は全く知らず、漫画だったので小6の娘用に購入。予備知識ゼロの状態で味見のつもりで読み始めたら...とんでもない!心して読まなければと思わせてくれました。情報が溢れる現代で、深く考える習慣を置き去りにしてしまった私は圧倒されました。人間の本質や、その存在意義等々。優しい語り口ではありますが、内容は深く、次回は是非原作を読もうと思いました。