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熊を彫る人 木彫りの熊が誘うアイヌの森 命を紡ぐ彫刻家・藤戸竹喜の仕事 みんなのレビュー
- 在本 彌生 (写真), 村岡 俊也 (文)
- 税込価格:2,530円(23pt)
- 出版社:小学館
- 発売日:2017/08/31
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紙の本
写真が美しく、北海道のお土産・木彫り熊のことがよくわかりました。
2021/09/05 13:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱんださん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1980年代、どこの家にもあった旅行のお土産、木彫りの熊、こけし、しゃもじ、提灯、ペナント、キィーホルダー等等。そしていつの間にかどこの家からも消えてしまったような。かつては「お土産もの扱い」だったのかもしれませんが、木彫りの熊は、工業生産できない手作り品。ノミのあとを触れるとなにか温かいものがあり、子供の時から好きな家にある「置物」でした。「くまのぷーさん」「パディントン」など絵本・子供向け童話・童謡「森のくまさん」の影響もあり、熊がかわいい生き物だとおもっていたからかもしれません。この本の装丁が素敵で、また、自然の中に置かれた熊の写真がすばらしい。それに木彫りの熊がいかにして土産物になっていたのか・・といった背景も知ることができました。この本を読み、改めて手元にある木彫り熊を見つめると、さらにいとおしい気持ちになりました。本も熊も、大切にします。
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