紙の本
実践的かつ長期的にも役立つ独学本の決定版
2017/08/21 21:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たく - この投稿者のレビュー一覧を見る
受験や語学、資格など具体的目標に向けた短期的な独学術と、読書や教養、アウトプットの方法など中長期的な読書術が整理されていて分かりやすいです。
独学で東大とハーバードに合格した著者の体験がたくさん盛り込まれていて、読んでいるとモチベーションがアップします。
これからの時代は塾や社会人スクールに頼るより、自らの力で自発的に学び続ける独学力が重要になるという話も納得てまきました。
独学本の決定版としてお薦めです。
電子書籍
よい本です
2018/08/04 02:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リューンズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よい本だったので、電子書籍でも購入しました。
著者の経歴&書いてる内容も読みやすく納得の行く良書だとおもいます。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
独学術。一人で勉強する方法が書かれててためになります。塾や学校だけではなく独学でも、しっかり学ぶことができそう。
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本日アマゾンより届いて、先ほど読了…
読みやすくて、あっという間で眠れなくなってしまいました…^o^;
独学1.0の合格体験記の研究とレジリエンス、
独学2.0の独自CIAは早速実践したい内容です。
また、独学3.0の他者と未来へ繋がる独学術という観点が良く、年齢や職業関係無く必要な内容だと思いました。
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本山勝寛さんの著書は今回で2度目だが、更に新しい発見と学びがあり、
中身は整理されており非常に読みやすく、自分の目標達成のためのノウハウがとても簡潔に記されているので、老若男女問わず速攻性のある良書だと思う。
中でもハッとさせられたのが、「ポートフォリオ読書術」と「人生50年計画」の2つ。
ポートフォリオ読書術は、読書家ですら時間が経つうちに読書をする分野が偏るため、より様々な分野から学びを得るために、時にはマンガをも学びの1つとして捉える姿勢には驚いた。
もう1つの50年計画は、この著書に書かれているすべてのノウハウは、自分が将来どうなりたいか、という目標があることが前提にある。
かといって、何十年先の事を事細かに予測できる人は少ない。そこで、50年後の計画を立て、10年ごとに達成する中間計画を作り、4年のサイクルで達成のための行動を起こす。
50年後にこうなる、という枠組みがないまま過ごしている人は多いはず。
本山さんの本は、いかにそれに則り、時には自己流に変化させて「実践していくか」が最も重要な事。
新たに読んでいくたびに、モチベーションが上がる、そんな素晴らしい本だった。
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独学、というものにずっと憧れていた。
私は正直に言っておバカなので、そんな自分から脱却するためにたくさんの本を読んできました。
しかし…、うーん…。
あまりそれが効いてきてる実感がありません。
もともと勉強、学習が苦手だった自分にとって、ただ読み流すことができたとしてもそれについて理解を深めたり、論理的思考に持って行くことが得意ではないようです。
そんな時に出会ったのがこの『最強の独学術』という本でした。
「最強」、なんて素敵な響きなんでしょう。
小学生ならば足が早そうに聞こえるし、大人なら博識で料理もできるし休みの日は趣味を満喫するという人間のできたオトナの印象を与えることでしょう。『金色のガッシュ』ならばキャンチョメでしょう。
この本には様々な独学術が書かれていて、中でも私が気に入ったのは《マンガ独学法》なるものでした。
著者である本山勝寛氏は日本の歴史に関するマンガ『お〜い!竜馬』と小説『竜馬がゆく』との出会いでマンガから学ぶ方法を編み出したそう。
政治や経営など、最初はハードルが高い分野が多い世の中ですが、マンガを読むということからあらかたの部分をあらかたで理解してから、ちゃんと作られたビジネス書などを読むことで、初めから望むよりはスラスラと読めるようになると言ったことが書かれていました。
私は漫画の読んだ量ならなかなかのものだと思ってきます。
忘れらんねぇよ、というバンドの『俺よ届け』という曲の中の歌詞で《よんだ漫画の数じゃそいつに負けない》というのがあります。
好きな女性に好きな男がいる、という歌なのですが、まさにそんな感じです。
だからこそ、この《マンガ独学法》というのは自分に合っている気がするし、続けられる気がすると思いました。
そして、ブログに記す。
本を読むことがインプットであり、それを伝えられるようになることがアウトプット、ということが本著には書かれていました。
だから、こうしてブグログに本のレビューを残す事になった次第です。
飽きっぽい性格ですが、気ままにあげていきたいと思います。
さよなら
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短期で受験や資格に合格するための独学1.0、中期で教養をひろげる独学2.0、長期で夢を叶える独学3.0と整理されていて、自分の足りないところを振り返るのもってこいでした。マンガ独学法や英単語暗記なども役立ちそう。
極貧から独学で東大、ハーバードに合格した著者の実体験が盛り込まれていてモチベーションアップににもなりました!
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東大、ハーバードに合格し目標を達成している人だけに説得力がある。我々は成長していくためには一生学び続けなければならず、それも自分から内発的に楽しんでやるべきと言っている。そのためのやり方がわかりやすく書かれている。自らが独立して主体的に学ぶ、やらないことリストを作りキッパリやめる、合格体験記を徹底的に読み込んで研究、自分にとって意味あるものとして活用できるかまで考える、自らが学びたい・やりたいと思える内発的な動機を持て、座右の書を繰り返し読む、等独学の王道が一杯だ。独学を続けていきたい。
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▼付箋箇所
P.88_じっくり1回よりも繰り返すこと。暗記作業は7回以上。
P.122_難しそうな教養はマンガで楽しく学んでしまおう。
P.129_1テーマ×10冊でその道のセミプロになろう。
P.168_ダニエル・ピンクの著作に『モチベーション3.0』。P.189_本田圭祐選手の座右の書サミュエル・スマイルズ『自助論』(三笠書房)。
P.190_ビズリーチ社長の南壮一郎さんなど複数の経営者が影響を受けたマンガ『サンクチュアリ』(小学館)。
▼まとめ
本の紹介があったところを付箋して終えました。
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こういう勉強法の本を読んでいつも思うのは、
いったい何を勉強すればいいのか、ということだ。
・合格体験記、先行事例を徹底的に研究する。
・一か月に一回、模擬試験で自分の現在位置をチェックする。
・ユーチューブで英語の勉強
おすすめはESL
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長期的な計画と、
短期的な計画、
そしてその繰り返しで独学を進めよ、とのこと。
勉強方法についてはそこまで目新しいものはないかも。
記憶を定着させるためにはアウトプットが大事とか、
やらないことリストを決めて勉強時間を捻出しろみたいな。
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オーソドックスな勉強本。目からウロコとおもえるような事項は特になかった。体系的にまとめられてるので、真似ればやり方を大きく外すことはないと思う。
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先を見据えた今を生きるのがどれだけ大事なことか。暗記作業を7回以上繰り返すことが、記憶には大切なことが収穫かな。色んな本に書いてあるようなこともあるけど、楽しく読めた。
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独学力。
ただ頑張れだけではないコツが記されています。東大、ハーバードと普通じゃない経歴で真似できるかよと突っ込みたくなります。
しかし、チクセントミハイさんのフローに入る条件、フロンティア開発条件やトップダウン型思考法などできていない条件にあらためて気づかされました。
できるひとは基本の積み重ねが違う。
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学習した内容をアウトプットし続けることで、記憶が定着する。インプットだけでは覚えられない。
目標は公言する。ブログなどで勉強過程を記録する。
目標達成の日付を記入する。期日がなければ達成できない。
日々の学びをブログで報告する。
学校にいれば、チャイムが鳴れば席に着く。自分で習慣づけをする。食事をする前に勉強する、移動時間は単語の暗記、など。
やらないことリスト、を作って時間を捻出する。
一回の勉強は1時間。その時間は集中する。
隙間時間用の勉強を用意しておく。
朝時間は勉強に最適。
暗記はじっくり一回より、早く何回も行う。
一日400語を10日間4000語。それを7周繰り返す。毎回語数が減るので、最後は4000語分をできる。
瞑想で、レジリデンス=回復力、を高める。折れない心を高める。
学んだことはブログ、アマゾンの書評などでアウトプットする。
YOUTUBEで英語の勉強をする。ESL=english fas a second language で検索すると外国人向けのゆっくりした教材が探せる。
漫画も教材になる。