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近年流行りの機械学習の入門書である。数ある機械学習パッケージの使い方を説明するのではなく、ベイズ推論を使った機械学習の裏にある数学を説明してくれる。これをもとにベイズを用いた機械学習モデルを組み立ててもいいし、機械学習という中身を知るだけに留めることもできる。最近では化学の分野にも機械学習のような手法を取り入れる動きが見られる。ツールを使える必要はないがツールを使える人間と話ができるというのは重要であるから、機械学習に興味のある化学系にこの図書を推薦したい。(化学システム工学専攻)
配架場所:工5号館図書室, 工6号館図書室
請求記号:F-01:S31-1:1, 72:S:8
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003396380&opkey=B153974048804854&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0